ホロネットCh.327

スターウォーズに関して、最新情報や思ったことを気ままに書いていくブログです。

カテゴリ:アンソロジー(スピンオフ映画) > ローグ・ワン

今年も、この時がやってきた‼︎

サンディエゴ発ポップカルチャーの祭典、東京コミコン2023‼︎

今年も幕張メッセに、ハリウッドから大物ゲストがわんさか押し寄せる「神イベント」がやって来ました‼︎

昨年このイベントに私が投じた金額は、なんと10万円‼︎

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アンソニー・ダニエルズ、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミドという「スター・ウォーズ」を語る上で欠かすことの出来ない3人と「直接対面」し、手渡しでサインを貰えてしまう。

アンソニー・ダニエルズとはしっかり「会話」まで出来ましたからね。


映画の中の存在が、同僚やクラスメイトと同じ距離感に現れ、自分のためにサインや写真を作ってくれる。

この領域に一度足を踏み入れてしまうとですね、もうそれ以前の生活には戻れません。
ほぼ暗黒面です。

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↑大体一緒

ヘイデン・クリステンセン1人で「4万円」。

10秒くらいの対面で‼︎4万円‼︎


そう、一度ここにハマってしまうと、無尽蔵に宗教法人東京コミコンにお金を吸い取られてしまうのです。

そして私は昨年、ついにこの沼に引き摺り込まれてしまいました。

コミコン堕ちしました。

そして今年は...

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ジャンゴ・フェット役のテムエラ・モリソン
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ゲイレン・アーソ役のマッツ・ミケルセン
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そして、オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガー‼︎

今年も、ヤベェ‼︎

ということで...IMG_3679
10万円投入
はい。もうお金は残っていません。

お昼ご飯をフードコーナーではなくコンビニおにぎりで済ませたくらいにはお金がありません。

まあこれは生きていくために必要な支出なので、甘んじて受け入れるしかないですね。食費、光熱費、コミコン費、この3つで人間の生活は成り立っています。

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少年ボバ役のダニエル・ローガンもいつも通り来ているのですが、流石にこれ以上の出費は無理なので...

どうせ来年も再来年も来るでしょうし、叔父が以前貰ってきてくれたサインもあるので、今年も去年に引き続き我慢することにしました。

マジで追加で1万は無理なので。


2週間前の円谷コンベンションで全ての体力を使い果たし、その後インフルエンザで1週間も寝込んだ身体ですが、ユアン・マクレガー達に会えるならもはや何の苦もない‼︎

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予習もたっぷり済ませ、土日2日間、幕張メッセへGO‼︎


朝5時起きしたのに立ち見
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土曜日は朝5時に起床。受験生時代かな?
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この日は開場直後の10時15分からマッツ・ミケルセンがステージに登壇。
これはバッチリ拝まないと損ですから、チケット引換所が開く前の7時30分過ぎに幕張メッセに到着。

...したのですが、なんとその時点で引換所は行列‼︎

その後トイレ(こちらも長蛇の列)やら何やらを済ませて8時前には入場待機列に。

流石にこれならステージエリアに入れるだろう...と思いきや...

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普通に立ち見エリア
朝5時に起きて、開場予定時刻の2時間前から並んで、それで立ち見エリアですよ⁉︎

去年はいつでも普通にステージエリア座れましたからね⁉︎

とはいったものの、実は「立ち見エリア」に入れたというだけでも万々歳。

予定よりも早い9時30分に開場したのですが、マッツのステージが始まる頃には最後尾が全く見えないほどの人だかりに‼︎

目視でマッツの姿をしっかり捉えられるというだけでも、一応5時起きした甲斐はあった訳です。


事前にチケット販売打ち切りの可能性が示唆された(実際3DAYパスは打ち切られた)だけあり、今年の賑わいは去年の比ではない‼︎

コレが「コロナ明け」ということなんでしょうね...


今年はマッツやトム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチといったゲストの傾向故か、普段よりも女性比率が高いような印象を受けました。(書きながら改めて思ったけどゲスト豪華過ぎだろ)

今までの「オタク」客に加えて、俳優たちのファンが流入してこの大盛況なのかな?と。


展示コーナー
俳優たちに会う前に、入場料だけで誰でも楽しむことが出来るのが「展示」

なんと、映画の撮影で使用された「本物」を拝めます。
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昨年に引き続き、メイス・ウィンドゥとダース・モールのアクション用ライトセーバー。
(安全のためにディティールがただの絵になっているのがポイント)

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「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」で使用されたアストロメクドロイドの実物も引き続き展示。

撮影用ではありませんが、R2とベイダーも展示されています。

そして、今回から新たに追加された「実物」が‼︎

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「ジェダイの帰還」にて、実際の撮影で使用されたヘルメット2種が、今回新たに展示‼︎

40年分の年季がたっぷり詰まっています‼︎


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「ローグ・ワン」制作時の参考資料とされたXウイングとYウイングのモデルも新たに展示。
Xウイングにはルーカスのサイン入り‼︎
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「ハン・ソロ」制作時の参考資料とされたAT-STのモデルも追加されています。

そして、数々の超貴重なコレクターアイテムを取り扱う「ヘリテージオークション」のブースには、今後出品される「本物」のプロップの数々も展示。

「スター・ウォーズ」からはシークエル関連のライトセーバーに加え、IMG_3718
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「マンダロリアン」の撮影で使用されたストームトルーパーのヘルメットが展示‼︎
(まさか撮影に参加した501軍団の人が売っ払ったとかじゃないよね?)

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他にも映画と同じ型を使って制作されたタイファイターのレプリカや、

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鑑定された日本の当時品前売り券も。

1978年を生きていた皆さん、これ45年取っておけば7万円になったんですよ。(割りに合うか?)

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グッズの展示も色々と。

やはり「マンダロリアン」や「アソーカ」、「オビ=ワン・ケノービ」といったドラマのものが多いですね。一切商品化されないアンドーさんどんだけ人気無かったんだ...


501軍団やレベルリージョンといったファン団体のブースも健在。IMG_3752
ファン手作りのR2-D2とR5-D4。しっかり発光&可動!
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隠れ人気キャラのピットドロイド‼︎

なんと、首が動きます‼︎

「動くピットドロイド」を作る人なんてこの世にいるんだ⁉︎
スター・ツアーズのQラインにいる奴もただの置き物だったよね⁉︎

汚れた感じもしっかり出ていますし、最高じゃん...

足元が鉄板なのは、おそらくこれで固定しないと自立しないんでしょうね...

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超絶クオリティのL3-37も‼︎

デカいし細かいしで、とにかくスゲェ...
実際に制作してしまうほどL3が好きな人、いるんですね...


セレブチケットは1枚買うだけで2〜3万円、下手をすればもっと持っていかれますが、入場料の4400円だけでもこれだけの展示を楽しめますし、ステージに登壇するゲストも拝めますから、十分に価値のあるイベントだと思います。

コスプレイヤーの皆さんも色々面白いですからね。

今年の1番の変わり種は「マンダロリアン」のカエルママ(卵タンク付き)ですかね。

テムエラ・モリソン、幕張に足跡を残す
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土曜の夕方、ジャンゴ・フェット役兼ボバ・フェット役兼ポンズ役兼オッドボール役兼アポー役兼コーディー役兼ブライ役兼レックス役兼以下略のテムエラ・モリソンとついに対面‼︎

さあ、セレブエリアへ向かっちゃうぞ‼︎と思いきや...

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なんと、フェット親子のサイン会は通常エリア内のブース...

撮影会はセレブエリアらしいのですが、なぜかサイン会はココ。だいぶビックリしました。

あくまで推論ですが、今回は一部ゲストのセレブチケットが異常な売れ行きを見せていますから、それほどではないゲストのサイン会は通常エリアで済ませて、セレブエリアの収容力を確保したいのでしょう。(撮影会はしっかりセッティングが必要なので)

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セレブエリアに入るつもり満々だったので出鼻を挫かれた感はありますが、並んでしまえばもう一緒。

並んでいる客は明らかにSWファンばかり。ボバのコスチュームやヘルメットを持参している人々、カル・ケスティスのコスプレなど、とにかくSWファンだけの塊が幕張メッセの一画に出現。


集合時間の30分前くらいから並んでいると、メガネ姿のスキンヘッド、テムエラ・モリソンが予定より10分も早く登場‼︎

やはりゲストが登場すると、あまりの人混みに疲れていた身体も一気に元気が湧いてきます‼︎

そして...IMG_3765
テムエラ・モリソンからサインをいただきました‼︎

なんというか...最近はハカやってたりとワイルド系の人のイメージがあり、

「Yeah! THANK YOU GUYS! hahaha!」
みたいなノリの人かと勝手に思っていたのですが、実際はとても穏やかな人でした。

サインには宛名も入れてくださり、両手でしっかり握手までしてくれました。

ジャンゴ・フェットと握手しました。

ジャンゴ・フェットと、握手しました。

ジャンゴ・フェットと!!握手しました!!


メッチャ良い人オーラ出てました。これは大名様として尊敬せざるを得ない。

あのドラマのボバのキャラ付けは、テムエラ・モリソンの人柄に相当引っ張られていると思います。


いやぁ、ジャンゴとボバの親子が揃ってるポートレートにサインして貰ったし、いつか財政的に余裕が出来たらコレにダニエル・ローガン加えよう‼︎


そう決意し、サインエリアを出た私。

その目に飛び込んで来たのは、ベネディクト・カンバーバッチの当日券を求める長蛇の列。

既に大量にチケット売れてるはずなのに、こんなに追加で欲しがる人がいるなんてスゲェな...と思いつつ、他にどんな当日券が出ているのか興味本位で確認。

そこには「ダニエル・ローガン 12000円」との記載が。

あぁ、お金さえあれば、ジャンゴに会った勢いでボバも行っちゃいてぇなぁ...


でもお金無いからなぁ...
今日はやること終わったし、とっとと帰って明日に向けて休もう。

そんな想いにふけりながら出口を探す私。その視界に、ダニエル・ローガンのブースに並んでいる人々が目に入る。

係の人曰く、「あと15分くらいで始まる」とのこと。(今年からセレブ系の接客は日雇いバイトじゃなくて社員さんが全て行うようになりましたね)

そうか、もうすぐダニエル・ローガンのサイン会始まるのか...

おもむろに財布を開く私。そこには何の因果か、ちょうど12人の野口英世が。

ダニエル・ローガン、12000円...


ダニエル・ローガン、12000円...


ダニエル・ローガン、12000円...


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ダニエル・ローガン、12000円
私は何も悪くない。

そこに当日券売り場があるのが悪い。

皆さん、考えてみてくださいよ。

ダニエル・ローガンはおそらく、来年も再来年もまたその次の年も来てくれるでしょう。

でもですよ。
「テムエラ・モリソンと同じ日に会える」のは、今回だけです。

「ジャンゴとボバに同時に会える」のは、今回だけです。

そして「12000円」という価格。
他の人が2万とか3万、酷い時には4万とか要求してくる中、「1万円台前半」ですよ。

これ、「実質無料」なんですよね。(支離滅裂な思考・発言)


明日以降のことなんてね、明日以降考えれば良いんですよ。(破滅まっしぐら)


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ハイ、親子ポートレートが完成しました。

他の人のサインをしている最中に、テムエラとダニエルが肩組んで絡む激エモな瞬間も見られました。
最高です。

ダニエル・ローガンともしっかり握手出来ました。

去年は握手禁止でしたけど、今年は向こうから求めてきたので、ルール変わったんでしょうね。


ジャンゴとボバに1日で出会い、2人が肩を組む瞬間を目撃し、サインをもらい、握手してもらった。


は???????


ダニエルには「また来年‼︎」と声をかけさせていただきました。きっとまた来年会えるでしょう。

息子くんも同伴で、とても楽しそうでした。


ちなみに当日券売り場ですが、ベネディクト・カンバーバッチの追加販売分を求める人が殺到しており、
「カンバーバッチ専用レーン」
ではなく
「カンバーバッチ『以外』専用レーン」
が作られるという意味不明な状態になっていました。

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↑みんなも気を付けよう!


これで終わっても十分に「最高のイベント」です。

でも、「メインディッシュはこれから」なんです。

は?

マッツ・ミケルセンサイン会
日曜日はセレブエリアに直接入場。
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10時30分からのマッツ・ミケルセンのサイン会へ‼︎
今回はもちろんセレブエリア。やはりその辺のブースよりもテンションが上がります!

私は9時30分よりも前に到着したのですが、既にそれなりの長さの列が。
そうはいっても私は早い方で、後ろにはズラー〜ーっと、どこまで並んでるのかよく分からない程の人の塊が。

そして、それよりも隣のベネディクト・カンバーバッチの列が凄まじいという...カンバーバッチ半端ねぇ...


実はマッツ・ミケルセン、2017年のコミコンにも来ていたのですが、当時高校生の私はセレブチケットを買うことが出来ず...

遠くでサイン会をする彼を、ただ遠くから眺めることしか出来なかったという苦い思い出がありました。

あれから6年、私も大学生になり、あの時の倍額の28000円を「生活費」として支出出来るようになった‼︎

「ローグ・ワン」に魅せられ、本格的に「スター・ウォーズ」オタクとなってから7年。

ついに、ついにです。

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高校時代の俺よ!お前は6年後、マッツ・ミケルセンにサインを貰っているぞ‼︎

いやぁ、やっと会えました。

大阪コミコンも就活で忙しく断念し、ついに3回目のコミコンで、マッツ・ミケルセンに直接対面し、サインを貰うことが出来ました‼︎

やったよゲイレン...


それにしてもマッツ、女性人気...というかお姉様方の人気がスゴイですね。
登場した瞬間の黄色い歓声がね...

確かに実際に会ってみると、孫がいるとはとても思えない、只者ではないオーラを放っていました。


とんでもない人気のため、サイン会はベルトコンベア方式。
リクエストは一切禁止、黙々とマッツがサインを書き(「Thank you」とは言ってくれますが)、渡し、次のサインを書き始めるという感じでした。

追加の当日券も続々と売れていたようですし、需要あり過ぎですね...


あまりにも人が多いためか、サイン会自体が予定の30分前にスタート。

おかげで「マンダロリアン」に出演したクリストファー・ロイドのステージに間に合うことが出来ました。

ユアン&テムエラ&ダニエルのステージ‼︎
マッツのサイン会後、昼食とトイレを済ませすぐにステージエリアへ。

お昼時で人がフードエリアに流れている間に、ステージエリアの席を確保‼︎2時間座って3人の登壇ステージの待機に成功しました!

実際に1時間後くらいには立ち見コーナーに人が殺到していましたから、ずっと座っていられたのはかなり助かりました。


そして、3人の登壇ステージ。

東京コミコンに参加し過ぎて日本語で挨拶するダニエル・ローガン、なぜかモールのライトセーバーを振り回すテムエラ・モリソン、普通に登場するユアン・マクレガー。

そしてテムエラ・モリソンとダニエル・ローガンの2人による歓迎のハカ。全くついて行けないユアン・マクレガー。

なんか楽しそう...
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↑公式Twitterより
なんと、今月26日に誕生日を迎えるテムエラ・モリソンにダニエル・ローガンからバースデーケーキが手渡されるという瞬間も‼︎

ダニエルが、テムエラの誕生日にケーキを手渡したんですよ⁉︎

よ⁉︎

そしてユアンたちと共に会場の皆でハッピーバースデーを斉唱。
最高かよ...

そしてケーキをつまみ食いするユアン。

楽しそう。


この3人が揃うのは「クローンの攻撃」以来ということで、カミーノのシーンの思い出話も。

滑って転んで大変だったこと、「こんな悪条件なんだからスタントマンがやれよ!ヘルメット被ってんだから分かんねぇだろ‼︎」とボヤくテムエラなど、なかなか面白かったです。

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↑公式Twitterより
最後はコスプレイヤーの皆さんと3人がステージ上で共演!

ルークの格好をした子供からライトセーバーを借りたユアンが「ファントム・メナス」の時の構えを披露する場面も。(トーク中「シスの復讐」の構えを求められた際に拒否していたの、単に構えを忘れていた可能性がある。左手の指の作り方とか)

1年半後に幕張で開催される「スター・ウォーズセレブレーション2025」の宣伝も‼︎

マジでセレブレーションが来るぅぅぅぅぅぅぅ‼︎

Twitterで情報を見た時も狂人と化しましたが、いざ幕張メッセのステージで「この場所でやります‼︎」と言われてしまうと、否が応でも気持ちが昂るというものです。

ユアン・マクレガー達が目の前にいて、まさに幕張メッセにいながら、幕張メッセでのセレブレーションが告知されるわけですからね。
「実感」が伴うわけです。


いやヤッベェ...コミコンの時点でこんなにヤベェのにセレブレーションまで来るのはヤバいって...


何万円消えるんだ...?(そこ?)

真打との対面
昨年のコミコンにて、ヘイデン・クリステンセンと直接対面。

そして今年、
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ユアン・マクレガー、登場。

オビ=ワンに会えるんですよ...

サイン会もそりゃあ長蛇の列ですよ...

DVDやライトセーバーなどのグッズを持つ人々ばかり。中にはプーさんも。

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もう言うことありません。オビ=ワンに会えました。

サイン会は予定の30分前からスタート。それでも終了は10分遅れたとのことで、その人気の高さが伺えます。
並び位置の都合で、ユアンが入ってくるその瞬間も、バッチリ目の前で拝む事が出来ました‼︎

流石に20年ですっかりオジさんにはなっていますが、とても綺麗なオジさんでした。

「Hello there」と挨拶したところ、「Hello there」と返して頂きました。

皆さん、3万円払うとユアン・マクレガーが自分に向けて「Hello there」って言ってくれるんですよ?
実質グリーバスになれるんですよ。素晴らしいとは思いませんか?

ここで「素晴らしい!」と思ったそこのアナタ‼︎

あなたは金づるです。


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ところで、このポートレートのチョイスなのですが、最後のサイン会だったためか、良い感じのポートレートが売れちゃった後っぽかったんですよね...

オビ=ワン単独で映っている写真が、「ファントム・メナス」しか無かったんですよ。出来れば「シスの復讐」とかが欲しかったですけど。

アナキンやパドメと揃って写っているモノならありましたが、あくまでユアンのサインなので、コチラを選びました。

...ポートレートに「ブラ=サガリ」をチョイスしたスタッフ、インターネットに入り浸ってるな?


この後全セレブ登壇のグランドフィナーレがあったのですが、ステージ前の人だかりが2時間前からとんでもないことになっており、もはやステージが見えず。

しかも、私は目当てのSWキャスト達とは直接対面した後。

クッソ遠くにチラッと見えるから見えないかのために、身動きも取れない人混みで2時間立ちっぱなしで待つのは割に合わないと感じたため、グランドフィナーレは観ずに撤収しました。


「遠くのステージに出るだけなら観なくて良いよね」という判断が出来るほど、贅沢な体験が出来るのがセレブチケットなんですよね...

これが10万円を投じた成果ですよ...

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↑気を付けよう!

額縁も買いました
セレブエリアでは東京コミコンオリジナル額縁も販売。
なんと、土曜日で全部売り切れたみたいです。

去年も販売された木目、黒、赤に加え、新たにゴールドとシルバーが登場。

これはシルバーにジャンゴを入れるしかねぇ‼︎

...と思ったのですが、新色は人気で既に売り切れ‼︎

まあ無いものは仕方がないので、木目、黒、赤を1つずつ買ってきました。

そして、見本の時点で薄々そんな気はしていたのですが、
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黒が新しくなりました‼︎

縁取りがゴールドから赤に変更。

...コレ、シスにピッタリ過ぎる色じゃないですか‼︎

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ということで、去年もらったヘイデン・クリステンセンのサインを移植しました。

旧バージョンの黒はマッツ・ミケルセン用にしました。(むしろ旧バージョンの方が汎用性高い気が...)

さあ、それでは...

コミコンオリジナル額縁に、コミコンで「本人」から貰ったサインを額装。

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これが、20万円の壁だァァァァァッ‼︎
こんな日が来ると誰が思った?



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たった2回のコミコンで、こんなに凄いメンツのサインが揃ってしまったんですよ?(マッツのサインが見えづらいのは仕様です。流れ作業だったから相性悪い色のペンが当たってしまった。)
朝起きると、この7人のサインが目に入る生活が始まります。

7人に直接会って、僕のために書いてもらったサインです。

ショップで買うものや、トレーディングカードの当たりとは価値が違います‼︎

「俺のためのサイン」です‼︎


高校時代の、いや1年半くらい前の自分でも信じられませんよ。


マッツ・ミケルセンをただ遠くから眺めていたあの日から6年。

これが、「金」の力なのか...

もしや「金のフォース」ってこの事だったのか?

金だ...金は全てを解決する...(黄色の目)


最高
ジャンゴに、ボバに、ゲイレンに、オビ=ワンに、「会えました」。

去年3PO、アナキン、パルパティーンの3人と対面し、「これほどの体験は2度と無いだろう」と思っていましたが、今回4人と対面出来ました。

コミコン、どうかしてるよ...

Twitterでは一部の人の怨嗟が聞こえるこのイベントですが、実際にセレブエリアに行った方なら分かると思います。
実際の会場は、笑顔に満ちています。


みんなが「叶うと思ってすらいなかった対面」を果たし、笑っています。

映画の世界に、夢の世界にしかいなかった人に、会えるんです。

本当に、凄いイベントが定着しましたよ...

最初のコミコンのSW関連ゲスト、知ってますか?
モス・アイズリーカンティーナを「設計した人」です。それでも僕含め、みんな喜んで行ったんです。


それが今では、ヘイデンやユアンがやってくるイベントですよ。

ユアン・マクレガーレベルでさえ、「今回の目玉」にはなってないイベントになったんですよ。

たった2回参加するだけで、7人もの大者SWキャストに会えてしまうんですよ。

コミコン、本当に、ありがとう...


来年は誰が来るのでしょうか?

ルーカス作品のキャストで来られそうな人は大体来ましたよね。
マーク・ハミルが最後にして最大の大者といったところでしょうか?

あとは「ローグ・ワン」「マンダロリアン」のキャスト達も来て欲しいですね。ペドロ・パスカルとか来たら大きめのグローグー買って連れて行きますよ。

こんな贅沢な妄想が出来ちゃう、しかもそれが非現実的とは言えない。

幸せです。


しかもセレブレーションまで控えてるんですよ...

金が足りねぇ...

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C-3PO役 アンソニー・ダニエルズ

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アナキン・スカイウォーカー役 ヘイデン・クリステンセン

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パルパティーン役 イアン・マクダーミド

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ボバ・フェット役 ダニエル・ローガン


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キノ・ロイ役 アンディ・サーキス

「マンダロリアン」シーズン3に出演、クリストファー・ロイド


「スター・ウォーズ」キャスト6人が「同時来日」を果たした奇跡のイベント、東京コミコン2022から3ヶ月。


↑公式のアーカイブ映像。これを「目視」出来たという現実


筆者の財布の中身が消し飛ばされた恐怖の記憶は薄れ、正常な実生活を取り戻しつつあった矢先、大阪コミコン2023より恐ろしい発表がありました。


マッツ・ミケルセン来日
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「ローグ・ワン」のゲイレン・アーソ役、その他多くの人気作に出演し、「北欧の至宝」の異名を持つ大人気俳優、マッツ・ミケルセンの来日が発表されてしまいました。

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実は先日、チューバッカ役(2代目)のヨーナス・スオタモ、そしてお馴染みダニエル・ローガンの参加が発表されており、これにて早くも「スター・ウォーズ」キャスト3名の来日が発表されたこととなります。

マッツ・ミケルセンのセレブチケットはいくらに?

コミコン名物の「セレブチケット」は、入場料に加えて「追加料金」を支払うことにより、来日セレブとの対面サイン会や、2ショット撮影会に参加できるという世界で最も価値のある紙。

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↑この紙切れ3枚が合計7万円近くの価値を有しており、実際にアンソニー・ダニエルズと「どの『スター・ウォーズ』映画が1番好きか?」という「会話」をするという体験が「現実のものとして」起こってしまうのです。
(*話しかけることは一応ルール上禁止となっており、ゲスト本人の裁量によります。一般常識の範囲内なら普通に話して問題ありませんが、アンソニー・ダニエルズのファンサービスはかなり特別な事例となることは明記しておきます。)


先日開催された東京コミコンのセレブチケット代は…
  • カレン・ギラン 25000円
  • アンソニー・ダニエルズ 23000円
  • クリストファー・ロイド 25000円
  • ジョセフ・クイン 25000円
  • ジェイミー・キャンベル・バウアー 25000円
  • ヘイデン・クリステンセン 40000円(!?)
  • ジェレミー・レナー 29000円
  • イアン・マクダーミド 25000円
  • ジェームズ・マカヴォイ 29000円
  • アンディ・サーキス 25000円


…といった具合で、かなり素敵なお値段となっています。

この頃は円の暴落が最悪の状態だった時期であり、その影響も少なからずあったのではないかと思います。

入場料も4400円(大人前売り)と例年より高く、とにかくお金のかかるイベントでした。


今回の大阪コミコン2023の入場料は3500円(大人前売り)と落ち着きを見せていますが、それでもセレブチケットはそれなりの値段になることを覚悟しておくべきです。


実はマッツ・ミケルセンのコミコン来日は初めてではなく、東京コミコン2017でも来日ゲストとして参加していました。

この時はまだ東京コミコン自体が「2度目の開催」という真新しいもので、日本のオタクたちの間でも定着しているとは言い難かったイベント。

そのためチケット代も今よりは安かったのですが、それでもマッツ・ミケルセンは15000円となかなかのお値段。

当時SW大好き高校生だった筆者は親の許しを得られず、セレブエリアでサイン会を行うマッツ・ミケルセンを遠くから眺め、楽屋へと戻るマッツ・ミケルセンを一目見ようと通路脇の仕切りの前で待っていたのでした。(翌年から楽屋への通路は見えなくなりました)


今ではヘイデン・クリステンセンに4万円を出せるようになった訳ですが、ついに今回その雪辱を果たす機会がやって来たわけです…

が…

その時期は大阪行ってる余裕があるか怪しいんですよね…

というか、まだコミコンが浸透してなかった2017年の時点で15000円だった超大物俳優マッツ・ミケルセンのチケット代、今ならいくらになるか分かんねぇぞ⁉︎

普通に3万行ってしまう可能性があるし、下手をすればヘイデン・クリステンセン並みという恐れも…


とはいえマッツ・ミケルセン、マーク・ハミルとは真逆、ジーナ・カラーノと同じ方向性の「アッチ系」の方ということで、なんか盛大にやらかさない内に会っとかないと後悔する可能性も…(自ら積極的に思想を発信してるわけではないので大丈夫だとは思いますが)


そして何より恐ろしいのが、マッツ・ミケルセンは来日ゲスト「第2弾」なんですよね。

これまでの開催時を振り返ってみると、
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「アベンジャーズ」シリーズ主役級キャストであるトム・ヒドルストン(2018)やクリス・ヘムワーズ(2019)、ヘイデン・クリステンセンや「X-MEN」のジェームズ・マカヴォイ(2022)といった「大物」は、開催がそれなりに近付いてきたタイミングで「目玉」として発表されてきました。


それに対し、マッツ・ミケルセンはまだ「第2弾」なのです。

そう、「ファンタスティックビースト」「マーベル」「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」といった数多くの大型タイトルに出演し、世界中に熱狂的なファンを抱える「北欧の至宝」は、「目玉」ではない可能性が高いのです。


我々は備えなければならない、さらなる「大物」の登場に…
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↑この辺の大物が来たら流石に行かざるを得ない…


「大物」が「スター・ウォーズ」関係者だとは限りませんが、「覚悟」はしておかなければなりません…


お金、また消えるのか…?


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「ローグ・ワン」、IMAXに帰還‼︎
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9月16日〜22日の1週間限定、「ローグ・ワン」がTジョイPRINCE品川のIMAXデジタルシアターに帰還!

休日の上映はそれなりに混雑していますが、チケット入手困難というような状況ではなく、平日は座席にかなりの余裕があります。

私も土曜昼間の上映に行って参りました‼︎


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品川のIMAXシアターは、数あるIMAXスクリーンの中でも指折りの巨大スクリーンを備えていることが特徴。

それこそ2016年当時、「ローグ・ワン」が公開されていた時期には日本最高峰の劇場スクリーンの1つでした。

現在は4K対応の「IMAXレーザー」、IMAXカメラで撮影された映像を完全な画角で映し出すことの出来る「IMAXレーザーGT」といったより上位のフォーマットが存在するためそんな事は言えないのですが、

「超巨大スクリーンにて『ローグ・ワン』を拝める」

その事実だけで脚を運ぶ価値があるというものです。


かく言う私が「スター・ウォーズ」にのめり込んだのは2014年。

タイミングが中途半端なせいで「フォースの覚醒」から入ったように勘違いされることが多いのですが、それとは関係なくBlu-rayで6作を観たのがキッカケです。(その時点で「もうすぐ新作やるらしい」という事実は認識していましたが)

「スター・ウォーズ」大好き中学生が「オタク」と化してしまった原因、それがこの「ローグ・ワン」なのです。
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↑当時のIMAX入場特典

2016年12月16日、「何としても公開日に観たい」という想いから、部活動が終わり、条例に引っかからないギリギリの時間の4DX上映に滑り込んだあの日。

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まあ…正直イードゥーに墜落する辺りまでは「微妙だなぁ…」と思っていましたが、雨の中山々の間を縫って飛ぶXウイングと帝国軍の攻防とカッコ良すぎる音楽に一気に引き込まれ、そこからローグ・ワンの結集、ビーチでの激突、シールドゲートの攻防、希望を託し散っていく人々、僅かな生存者の退路を阻むデヴァステイター、破滅と澄み渡る海のコントラスト、ベイダー卿のご活躍、自然に登場するタンティヴⅣ…

押し寄せる怒涛の感動と興奮、本編に全く引けを取らない、むしろそれを上回る映像の数々…

おじ様お兄様方が第1作や「エピソード1」で体感した「初めて『スター・ウォーズ』を観た時の衝撃」の一端を、確かにあの時私も実感したのです。


この瞬間、私のキモオタとしての一生は運命付けられたのでした。夕陽が沈むのを止められないのと同じ、私の運命なのです。

ここから私は未翻訳スピンオフ書籍をカジり出し、TLJに怒り狂い、界隈を荒らし回る狂人となって黒歴史を量産することになるわけですが、まあアレを肯定して無意識の内に恥を晒し続けるよりはマシなので良しとします。(良くない)


そんな私が、再び「ローグ・ワン」と劇場で出会うことが出来たわけです。

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最後に劇場で「ローグ・ワン」を観たのは、聖地日劇閉館時に行われた「さよなら日劇ラストショウ」

「スター・ウォーズ」が日本で初めて上映された聖地(「移転してる」というツッコミは禁止)にて、第1作に繋がる物語を再び体感する、これ以上無い最高の体験でした。

叙々苑の前にコスプレ集団が大量発生し、お食事を楽しんだスーツの方々がギョッとしていたのも忘れられません。なぜそんな格式高い所に映画館を作ったのか…


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品川のIMAXで再び相対した「ローグ・ワン」は、あの日の輝きを放ち続けていました。

序盤も何度も観ていくと、その先の物語を見据えた重要な布石、これを欠いては「希望を繋ぐ」ことの本当の意味を語ることは出来ないと断言できるものであることが分かり、夢中になって観られるようになりました。
(まあ大多数の人は1回しか観ない訳ですから、それで良いのか?と問われれば返答に困りますが…)


4KUHD Blu-rayで美し過ぎる「ローグ・ワン」を観た後だと、いくらIMAXの良質なプロジェクターとはいえHD画質SDRは少しインパクトに欠けますが、やはり巨大スクリーンで観る戦闘シーンの迫力は別格。

迫り来るAT-ACTの恐ろしさ、Xウイングのカッコ良さを最大限引き出した映像、破壊されるスター・デストロイヤー…

自宅ではハードルの5.1ch音声が、それを最大限活かすよう設計されたIMAXシアターで体感出来るというのも、見逃すことの出来ないポイントです。

雨の音なんかあまりにもリアルに聞こえてくるため、水が当たらないことに違和感すら感じてしまいました。
爆発やエンジン音も、色んな方向から聞こえてくるのでとにかく没入感が高い!


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私が初見時から大好きだった「真っ二つに折れた医療船」も、もう一度IMAXで拝むことが出来て良かったです。

「帝国の逆襲」クライマックスで印象的なネビュロンBが、ルークもお世話になった反乱軍の船が、「真っ二つ」になってしまうという光景に、中学生の私は強い衝撃を受けたのです。

下手に木っ端微塵になるのではなく「真っ二つ」、原型がまだ分かるのがかえってショッキングなんですよ。
ちょうど真っ二つに折れてても違和感無い変な形してるのも、余計に衝撃を強めてるんですよ。

あっけなく爆殺されるローディ、フォースを、仲間を信じて死んでいったチアルートとベイズ、最期の一瞬までキャシアンをサポートし続けたK、人生の最後の瞬間に大切なモノを見つけたジンとキャシアン、なんかレーザーの射線上にいたクレニック…

どれもショッキングで忘れられない瞬間なんですが、どういうわけか「真っ二つの医療船」が頭から離れない…

…同志いませんか?


「原型留めながら壊れるのが好き」、コレが私の性癖なのか…?


初見の時こそ「ベイダー無双最高!」という印象が強いですが、観れば観るほど計算された、「スター・ウォーズ」の世界を再現するため細部まで拘っているという魅力に引き込まれるのも、本作が名作たる所以ですね。

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↑だからこそ気になる、「なぜパイロットスーツがちょっと良い素材になっているのか」
「キャシアン・アンドー」本編映像もIMAXで!
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今回の復活上映は、「キャシアン・アンドー」から9分間の特別映像も同時上映。

元々このIMAX上映は、8月末にアメリカで1日限定開催されたものであり、その時にお披露目された映像が9月8日の「ディズニープラスデイ」より「スペシャルルック」として配信。

日本では配信が劇場公開に先行する形となってしまいました。
そもそも世界中で上映が開催されているわけではなく、アメリカで1日限定だったモノを1週間もやって下さっていますから、今回の催しに関して日本公式には感謝の気持ちしかありません。
「シスの復讐」上映会に辿り着けなかった者たち(私など)の悲痛な叫びが、今回の期間限定上映を実現に導くキッカケになったのかもしれません。


1週間以上前から公開されていた特別映像ですが、私はこの上映を初見にすると決めていたため、IMAXスクリーンにて本編映像を含む特別映像を初めて鑑賞しました。


感想は…特に無いです。


いや、本当に「無い」んです。


不安になるほどのモノでなければ、期待が高まるようなモノでも無い…


今回のドラマは社会的、政治的見地から「スター・ウォーズ」の世界を深掘りすることを全面に押し出していますから、アクションシーンを観せられたところで…というのはあります。

関係者の発言から、かなり大胆な部分まで踏み込んだ作品になることが予想されますし、映像ではなくストーリーに期待したいと思います。(「オビ=ワン」の時も同じこと言ったな…)

色褪せない「希望」
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名作はいつ観ても名作ですね。

製作途中で何かが起こるというのが「スター・ウォーズ」の恒例行事になってしまっていますが、実はその第1弾となったのは本作。

公開半年前に内容を大幅に変更して再撮影が行われ、音楽も11月にようやく録音に漕ぎ着けるというドタバタ具合でしたが、それを全く感じさせないクオリティと興行収入だったことが、巡り巡って「ハン・ソロ」の爆死に繋がってしまったような印象もあります。

「マンダロリアン」を始め、後年の作品にも強くその影響を残した「ローグ・ワン」。


私の原点でもあるこの作品と再び劇場で出逢ったことにより、改めて「スター・ウォーズ」が好きだ、そう感じることが出来ました。

上映前に大便をしようと個室に入ったら、なぜか便座にブツが付いていてブチギレたことも、エンドロール中にスマホ観始める奴がいたことも、全て吹き飛ぶ感動体験でした。
いや、前者は吹き飛ばないな。リアクター1機起動。


関東近郊の皆さん、是非今一度その「希望」に触れてみませんか?

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↑なぜか射線上にいたクレニック長官と共にお別れです。


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明日9月3日より、トイサピエンス東京にて「スター・ウォーズ ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」が開幕‼︎



なんとコチラのイベント、「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で使用された「本物」の衣装を拝めてしまうのです‼︎

店舗公式Twitterがアップしている画像にも、オビ=ワンや尋問官たちの衣装が映り込んでいる‼︎


「ボバ・フェット」の実寸大レプリカも展示されるとのことで、今から既にワクワクが止まりません‼︎


イベントが開催されるトイサピエンスは、超高級玩具ブランドとしてお馴染みのホットトイズ直営店。

あくまでイベントの主軸は新作フィギュアの展示や物販との事ですが、衣装置いておくだけで私みたいな人間がホイホイ寄ってきますし、商売上手ですね。

衣装展示が行われるのは東京のみですが、大阪、名古屋の店舗でもイベント自体は開催されるとの事です。

東京店に限り、初日二日間(この週末)は事前に予約チケットを取得した人の優先入場日となっているため、飛び入り参加の場合はそれ以降の日程がオススメです。
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↑優先入場権は既に受付終了

私は初日の予約チケットを確保済みですから、早速本物の衣装を堪能させていただきます‼︎


そんな訳でここ数日「オビ=ワン・ケノービ」を観返してていたのですが、第5話を堪能し「最終回は色々とアレだから観るか迷うなー」などと思いながらTwitterを開いてみると、そこには衝撃の光景が…


ローグ・ワンIMAX上映⁉︎
このポスター、紛れもなくアメリカで1日限定開催された「ローグ・ワン」IMAX上映のモノじゃないか‼︎

抽選でご招待⁉︎また「シスの復讐」の時みたいな事をやるのか⁉︎

いやそもそも16日空いてねぇよ‼︎最悪だぁぁぁ‼︎

と思っていたのですが、よく見てみると…



1週間やるの⁉︎
アメリカで1日限りの開催だった「ローグ・ワン」IMAX復刻上映、日本では1週間もやるとのこと‼︎

日本の劇場で「ローグ・ワン」が上映されるのは、2018年1月に開催された「サヨナラ日劇ラストショウ」以来4年半ぶり。


赤いロゴの映画への怒りが記憶に新しかったあの頃、私もこの作品のリバイバル上映のため、聖地日劇に脚を運んだ事を覚えています。

今回Twitterで抽選が行われるのは初日舞台挨拶でした。ドラマの宣伝となると、ゲストはキャシアン役吹替声優の加瀬さんですかね?


T・ジョイPRINCE品川で開催
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今回の限定上映は9月16日〜22日、T・ジョイPRINCE品川での開催。


「PRINCE」の名を冠していることからお分かりの通り、品川プリンスホテルの敷地内にあるシアターです。

ホテル併設の映画館、と言われるとなんだかショボそうな感じがしますが、単にホテルと同じ敷地内にあるというだけで普通の大型映画館。
11のスクリーンを擁し、常に大作を一般観衆に向けて供給し続けています。

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そんな品川のIMAXシアターの歴史は古く、2002年にフィルム用のIMAXシアターとして建造が為されたというかなり稀有な存在。

IMAXが浸透し始めたのはここ数年、IMAXで画角の広がる作品が増え、日本のアニメ映画もIMAXシアターで上映されるようになったことで急速にその知名度と支持を広めたように感じられます。

そんなIMAXを20年以上も前に導入していたというのだから驚きです。選ばれしオタク以外誰も興味無いじゃん。

案の定、「スター・ウォーズ」がフルデジタル制作された2002年に開業したフィルムシアター(しかもオタク専用)が長続きするはずはなく、2007年に一度IMAXから撤退。

その後2016年、元々IMAX用に建造されていた設備を再利用し、「IMAXデジタルシアター」として復活。

IMAXの中でも指折りの超巨大スクリーンを備え、日本最高峰の鑑賞環境を備えた映画館の一つとして新たな一歩を踏み出したのです。


が…


このシアター、「IMAXデジタルシアター」なんですよ。

数年前、それこそ「ローグ・ワン」が上映されていた頃は最新鋭の設備だったのですが、2018年頃に「IMAXレーザー」なる新規格が日本上陸。

この「IMAXデジタルシアター」と「IMAXレーザー」は似て非なるモノでして、簡単に言ってしまうと

  • IMAXデジタルシアター→2Kプロジェクター
  • IMAXレーザー→4Kプロジェクター


といった具合。

繰り返しますが、今回「ローグ・ワン」が上映されるTジョイ品川は「IMAXデジタルシアター」。

2Kです。


単純な画質だけでいうと、4KUHD Blu-rayに劣ります。

そもそもIMAXレーザーの登場が「ローグ・ワン」公開後ですから、単にレーザー用の上映素材が無いのでしょうね。

そうは言ったものの、鑑賞体験を決める要因は画質だけではありません。

先述の通り、Tジョイ品川のIMAXスクリーンは日本最大クラス。
具体的な数値は公表されていませんが、筆者はかつてここで「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観た経験があり、その大きさに度肝を抜かされました。
デカ過ぎて引きます。

「ローグ・ワン」のド迫力の宇宙戦が、スカリフでの激闘が、日本最大級のスクリーンで、映画館の音響で、もう一度体感出来るんです‼︎



東京近郊に住んでいるのなら、このチャンスを逃したくはないですね‼︎

ちなみに
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↑当時のIMAX特典ポスター

「ローグ・ワン」のIMAX上映は公開当時も行われていましたが、その際はIMAX3Dのみの実施。

今回の復活上映で使用されるのはIMAX2D。実は日本初。

個人的にIMAX3Dは目が疲れるので、コレはこれで良いかな?と。

「キャシアン・アンドー」特別映像付き
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9月21日に配信開始となる「キャシアン・アンドー」

今回の上映では、本作からの「特別映像」も併せて上映‼︎

しかも、「9分間」‼︎


9分間って何⁉︎


あくまで「特別映像」としか書かれていないため詳しいことは分かりませんが、ここまでの長尺となると「本編の1場面」を先行して観せてもらえるのでは?と期待してしまいます。

既にアメリカでは実施されているので、調べれば分かるのかもしれませんが、私は当日の楽しみに取っておきたいと思います。


最高の復習に
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ドラマが配信される直前に「ローグ・ワン」は観ようと思っていましたが、まさか映画館で観られることになるとは思っていませんでした。

週末絶対に観に行かなければ…



チケットは上映2日前、日付が変わった瞬間に発売です。今のうちに会員登録しておきましょう。


「ローグ・ワン」復活上映は9月16日スタート、「キャシアン・アンドー」は21日配信開始。初週は3話同時配信という意味不明なボリュームです。


劇場ででジンとキャシアンの勇姿をその眼に焼き付け、TVや手元の画面で彼らの原点に触れる。

「希望」が、帰ってきます。


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「ローグ・ワン」完全版サウンドトラック配信開始‼︎


2016年、映画公開と同時にサウンドトラックが発売された「ローグ・ワン」。

その「完全版」ともいうべき「Expanded Edition」が配信開始されました‼︎

映画公開から5年と57日という記念すべき日の配信です。うん、まさしく節目だね。(有無は言わせん)

既に「ハン・ソロ」で同様の完全版が発売されていましたが、あちらはサントラが全米公開に先駆けて発売されたということもあり、収録されていなかった印象的な楽曲の発売を待望する声がチラホラ見受けられていました。
それ故の「完全版」発売といった意味合いが強いように見受けられたのですが、今回は特に待望されていたわけでもないのに突然配信開始されました。




「ローグ・ワン」のサントラは映画公開と同時発売。
各種テーマ曲、反乱軍の救援シーン、ベイダー無双など、印象に強く残っている曲は大体収録されていました。

とはいえその収録時間は1時間10分。楽曲数は21曲。

ほとんどの楽曲を網羅している、とは言い難い状態でした。


では、「Expanded Edition」の収録内容は?
2時間25分 57曲‼︎
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映画本編よりも長いじゃねぇか‼︎
今回の完全版、とにかく大ボリューム。

早速ですが、内容をもう少し詳しく観ていきましょう!
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1.劇場公開時発売版の楽曲は全て収録
曲目の中で日本語になっているのは「既存のサントラと同じ楽曲」です。

元から大半の楽曲が映画に限りなく近い形での収録となっていたこともあり、そのままの形で全て収録されています。

2.アカデミー賞用に公開された曲
2016年度アカデミー賞の選考にあたり、ディズニーが一時的に公開していた曲目(販売用サントラとは別のモノ)が全て収録されています!

一時的にしか公式で公開されていなかったモノで、私も存在しか知らなかったのですが、今回晴れて公式に全てを聞くことができるようになりました‼︎

(結局作曲賞へのノミネートはされていないのですが…)

3.これまでサントラとして配信されていなかった楽曲
サントラCDや配信はもちろん、アカデミー賞用の曲目にすら収録されていなかった楽曲の数々。

コレらがほぼ「全て」聞けます。

例えば…
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ウォバニでのジン・アーソ救出
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からのヤヴィンⅣ登場シーン、聴けます。

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チアルートがストームトルーパーを片付けるシーン、聴けます。

なぜこんなに印象的なシーンがサントラに収録されていないのか疑問でしたが、今回ようやく発売です。

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デス・スターのジェダ攻撃
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からのソウ・ゲレラの死、聴けます。

全体的にソウ・ゲレラ関連の楽曲は今回初めて追加されたものが多いです。

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ローグ・ワン結集シーン、聴けます。

アツ過ぎ。

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K-2SOの最期、聴けます。

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ベイズの最期、聴けます。
個人的に最も嬉しかったのが…
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ハンマーヘッドコルベットがスターデストロイヤーを破壊するシーン、聴けます‼︎

ココに関しては全世界待望だったでしょ⁉︎


といった具合で、これまでのサントラでは聞くことの出来なかった印象的なシーンが「全て」音楽で追体験出来るのです‼︎


4.別バージョン
今回の「Expanded Edition」には、いくつかの楽曲の「別バージョン」が収録されています。

例えば…
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ジェダの戦闘シーン、既存のサントラにはフルバージョンが収録されていましたが、今回「別バージョン」として映画と同じ短尺版が収録されています。

プレイリスト作成の際にはお好みで。


そして面白いのが…FullSizeRender
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エンドクレジットでも用いられているコチラの2曲。

映画では「ジョン・ウィリアムズの楽曲」をアレンジせずそのまま用いているために、既存のサントラではエンドクレジットが未収録となっていました。
代替としてエンドクレジットで用いられた各テーマ曲がバラで収録されていたわけですが、今回このエンドクレジットから「ジョン・ウィリアムズの楽曲」の箇所のみを無理矢理ぶった切り、中途半端なところから始まり中途半端なところで終わるバージョンが収録されています!

あまりにも強引で不自然なので、思わず笑ってしまいました。


つまるところ、今回の「Expanded Edition」で未収録なのはジョン・ウィリアムズのエンドクレジット曲「のみ」です!

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またオープニングの完全別バージョンも収録。

まさかテーマ曲ではないバージョンがあったとは…

映画の音楽を丸ごと聴けるのみならず、新たな情報も耳にもたらしてくれる、それがこの「Expanded Edition」なのです!


「ローグ・ワン」好きなら買うべし
今回の「Expanded Edition」、公開当時のCDを持っている私も大満足の逸品です。

当時のサントラに収録されていなかった「あの曲」が聴ける、それがとにかく嬉しい‼︎


当時のサントラもかなり慎重に選曲が為されており、「印象的な場面なのに収録されていない曲」は基本的にどれも「同じメロディーの他の曲を収録している」ものばかりで、CD1枚に収まる範囲内で全ての主要なメロディーが網羅されるようになっています。

それでもやっぱりチアルート無双の曲は聴きたいし、ハンマーヘッドコルベットにはスターデストロイヤーを沈めてもらいたい。

そんな「ローグ・ワン」好きの欲望を全て叶えてくれるのがこの「Expanded Edition」‼︎

まだサントラを持ってない人は絶対にコッチを買うべき、もう持ってる人も改めて買う価値アリ‼︎

そう断言出来る最高のアルバムです‼︎


希望は、死なない。
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Xウイングを組んだ際に「次はストームトルーパーだ!」と締め、次にタイファイターとデルタ7を作るという失態を犯しましたが、今回は...

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1/12 ストームトルーパー


実は今回、「ストームトルーパーは機械じゃないしそんなにパーツ多くないだろう」と思っていたのですが、箱を開けて瞬間メチャクチャ細かくてギョッとしました。

冷静に考えてみると、可動機構仕込むのにパーツ少ないわけが無かった...


やっぱり銀河最高の雑魚敵は欲しいですよね。


ということで、組み立てていきます。

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まさかヘルメットの段階でここまで細かいとは...

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ここだけ見るとウォーカーのパイロットに見えなくもない?

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細かいおかげで...

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色分けが最初から結構出来ています。

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胴体。こうして見ると「アーマーが張り付いてる」感があります。

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脚。ここもパーツ数が見た目以上に多い。

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これらのパーツを合わせて...

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なんとなくの形が見えました。が、まだ色々と締まらない。
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腕がハマりました。ようやくそれっぽくなった?
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今回のプラモデル、なんと武器が3種も付属!
・E-11
・DLT-19
・SE-14r

デス・スター内の面々は武器の種類豊富でしたが、普通はE-11。にも関わらずDLT-19なども付いているとは...
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まあ、複数買いとかしてないのでE-11即決なんですけどね。
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一応これで組み上がったのですが、なんか締まらない...やっぱりポージングのせいか?などと思っていたのですが...
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シールを貼ったら一気に締まった!

ちょっと銀だったり青だったりする部分が増えただけなのに、全然違う!


ストームトルーパーのデザイン、「完成」されてるんですね。


アーマーのちょっと不揃いな感じ、ヨシ。


今回も例によってもう一点購入。
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1/144 Uウイング&タイストライカー

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まずはUウイング。

スケールは通常版ファルコンと同様の1/144。Xウイングなどの1/72よりも小さいスケールですが、そもそもUウイングは大きめの機体なのでそこそこのサイズ感があります。

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上下両面に人が乗る場所があるので、両方にクリアパーツが付きます。

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コクピットにはキャシアンとK-2が。結構しっかり作ってありますね。

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ヨシ。

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全体像が見えてきた。

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シールを貼ったらもう完璧。

不器用過ぎてシールを貼るのもヘタクソなので、細々したシールはとりあえず保留にしました。IMG_1307
翼は可動するようになっていますが、セット品ということで素材の質感がビークルモデルのような弱いものとなっているため、あまりイジると折れそうで怖いです。

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続いてはタイストライカー。

Uウイングと比べてパーツ数は少なく、少し組んだだけでもう全体像が見えます。これこそビークルモデルっぽい。
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あっという間に完成。一応翼は可動式です。

ビークルモデル規格なので全面グレー。ソーラーパネル部分を黒くしたりする場合は塗装が必要。

塗ろうかな?とも思ったのですが、この機体については1/72で通常サイズのものが発売されているので、とりあえずこのままにしておきます。


これでUウイングとタイストライカーが完成、したのですが、実はこのキットにはオマケが。
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それがコチラのコンバットアサルトタンク。キャノン部分は可動式。映画のようにちょっと上に向けてみました。

無彩色な上にシールもデカールも無し。

商品名にも入っていませんし、完全にオマケです。おそらく担当者の熱意によって実現したものでしょう。

流石に荷物はオレンジに塗りたいですね...これじゃパルチザン襲撃に来てくれない...


いずれ塗装したいですが、オレンジの塗料が無いのでとりあえず保留。


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いやぁ、素晴らしいセットだ。

「ローグ・ワン」のビークルやっぱカッコイイね。

どう考えてもタイストライカーよりUウイングの方が人気あるんですけど、タイストライカーだけが1/72になってるのはやはり映画公開前に作った影響なんでしょうね...勿体無い...

ちなみに、コンバットアサルトタンクはなぜか2台付属しています。バリエーション出せるモノでもないのでもう1台は組んでいませんが。

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こうしてディスプレイコーナーにストームトルーパーとUウイング、タイストライカーにコンバットアサルトタンクが加わりました。

もう自分の塗装センスの無さは嫌というほど思い知ったので、今回は大人しくシールの力に頼りました。


R5-D4とスレーブⅠ、まさか「マンダロリアン」関係のオモチャになるとは...どっちも「お前生きてたのか」案件なのが面白いですよね。思い返すと「マンダロリアン」って「お前生きてたのか」案件多いな。IG-11、R5-D4、フェネック、ギデオン、ボバ、ボ=カターン、ビブ・フォーチュナ...


そして、「ローグ・ワン」関係がディスプレイコーナー初登場。一気に3つ。

こうなってくると、プリクエル要素がビークルモデル1機のみなのが気になるところ。


次はバトルドロイド辺りが良いかな...

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今回は「ローグ・ワン」のキャストを見ていこうと思います。
フェリシティ・ジョーンズ
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予告でこのわざとらしい「キメました」みたいなカット見た時は不安だったなぁ...
初予告と第二弾予告のクオリティの差が凄すぎる辺り、再撮影しなければ壊滅していたのは事実なのでしょう。
そもそもこのカットはテスト用だったと言いますが、本当の所は分かりませんね。
「フォース・オブ・デスティニー」でもシーズン1に出演しているフェリシティ・ジョーンズの誕生日は1983年10月17日。
ジン・アーソは21BBY生まれ。
ということは...
ローグ・ワン→33歳(=劇中年齢-12)
...えっ⁉︎
そんなのアリ⁉︎
まあ苦難だらけの人生だったから多少年上に見えても良いんでしょうけど...
ここまで若い役を演じられるとはスゴイな...

ディエゴ・ルナ
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ep4で画面の端にいても違和感が無さそうなビジュアルのキャシアン・アンドー。
このようなデザインの良さも「ローグ・ワン」の魅力ですよね。
ディエゴ・ルナの誕生日は1979年12月29日。
キャシアン・アンドーが生まれたのは26BBY。

ということで、ディエゴ・ルナは...
ローグ・ワン→37歳(=劇中+11)
ちょっと待って。
「ローグ・ワン」のキャスティングに年齢という概念は無いのか⁉︎


ドニー・イェン
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いくら反シークエル=レイシストという誤認識を世間に広めようとしても、彼がいる限りそれは不可能。

アジアから生まれたスター・ウォーズ界のスター、ドニー・イェンのアクションはマーク・ハミルも絶賛‼︎
公開前は「中国人イラネー」みたいな声も散見されましたが、今ではおそらく100人中100人が「カッコいい‼︎」と答えるであろうキャラクターとなりましたね。
ドニー・イェンは1963年7月27日生まれ。
チアルートは52BBY生まれ。
つまりドニー・イェンは...
ローグ・ワン→53歳(=劇中+1)

あれ?ピッタリだ...
チアン・ウェン
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チアルートとは対照的なベイズ・マルバスを演じたのは中国の名優兼監督、チアン・ウェン。
劇中では荒くれ者な彼の実際の顔はというと、中国政府に逆らって自分の監督作を無断で国外に持ち出したり、政府からの修正命令に従わなかったりと驚異的なベスカーメンタル。
中国政府に逆らうのは他の政府に逆らうのと訳が違いますからね...
荒くれ者と温厚な人はどうして馬が合うのでしょうか?よく分かりませんが、フィクションだと大体アツイor泣ける展開生む組み合わせですよね。
チアン・ウェンは1963年1月5日生まれ。
ベイズ・マルバスは53BBY生まれ。
ということはチアン・ウェンって...
ローグ・ワン→53歳(=劇中年齢)
ジャスト‼︎
主役2人は信じられない離れ方してるのに、ウィルズの守護者はピッタリなのか...


リズ・アーメッド
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映画公開前後に「ローグ・ワンはフォースを使わない一般人の物語」みたいに言われていた気がしますが、幼い時に父と行き別れて犯罪者として生きてきたり、6歳から反政府活動してたり、目が見えないのに銃持った相手をボコボコにしたりとどう考えても普通じゃないローグ・ワンのメンバー達。ジェダイのせいで鑑賞者の感覚が麻痺していたのでしょう。
そんな中でも正真正銘の一般人枠がボーディー。
本当に一般人なので、過去を描く主役スピンオフは無し。というか、作り用が無い。その代わりノベライズやコミックでは他のキャラよりも丁寧に掘り下げられていたりします。
戦場ではガチでビビりながらも、希望を繋ぐために銃弾の中を走って行く姿は涙無しでは見られませんね。0回も泣きました。
イスラム差別にも負けずに頑張るリズ・アーメッドの誕生日は1982年12月1日。
ボーディー・ルックは25BBY生まれ。
つまりリズ・アーメッドは...
ローグ・ワン→34歳(=劇中+9)
...いやまたかよ‼︎
どうやら役者の年齢はほとんど考慮されていない⁉︎


あくまでも僕の予想ですが、このズレは再撮影の影響では無いかと。
その理由はキャシアン。再撮影の原因の一つには「暗すぎる」というのがあったはず。
当初の想定ではキャシアンはクローン大戦以前から共和国に歯向かっていた割とヤバめの過去を持つキャラで、それを緩和するためのジンやボーディーといった年齢の近いキャラクターもまとめて年齢を下げることで「クローン大戦時から共和国と争う」というSW的に普通のキャラに落とし込んだのでは?

4歳ずつくらい3人の年齢を下げると「カタリスト」とのリンクも強まりますし、そういう可能性も否定出来ないのではないかと勝手に考えてみたり...
ベン・メンデルソーン
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銀河帝国の加害者兼被害者という絶妙な立場のオーソン・クレニックを演じたベン・メンデルソーン。「レディ・プレイヤー1」でもSW要素があったりと、そこそこSWと縁がありますね。
個人的には今後のMCUでの活躍が楽しみだったりします。
彼の誕生日は1969年4月3日。
オーソン・クレニックの51BBY生まれ。つまりベン・メンデルソーンは...
ローグ・ワン(回想)→47歳(=劇中+9)
ローグ・ワン(本編)→47歳(=劇中-4)
「皇帝にお伝え下さい、クレニックとベン・メンデルソーンの年齢差は許容範囲内にッ...うぅ...ウッ...(ドサッ)(途中で息切れ)」


単独作ということで年齢は自由に設定出来るはずなのですが、それにしてはなかなかの差がありました。
まあでも、他の点で作り込まれてる作品ですから良しとしましょうか。
キャシアンのドラマではこの年齢差がさらに広がる...大丈夫なのか?
高貴で偉大なるパブロ・ヒダルゴ御大先生大君殿下大明神様殿の「最新の映像作品で上書き」理論でキャシアンの設定がほぼ全てひっくり返される可能性も無くは無いですから、その辺を楽しみにしても良いかもしれません。「キャシアン&K-2SOスペシャル」は抹消確定だろうな...

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ジン・アーソ、チアルート・イムウェ、K-2SO...
「ローグ・ワン」には魅力的なキャラクター達が多く存在します。
そして彼らには、映画では語られない様々な「過去」が‼︎
書籍等で知ることの出来る彼らの過去を超ザックリまとめてみました。
ジン・アーソIMG_6193
獄中出産で誕生
銀河を代表する学者たちの娘、さぞ華々しい幼少期を過ごしてきたのだろうと思いきや...
なんと、寒冷地の獄中で産まれたのです。
当時はクローン戦争の真っ最中。ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力に父ゲイレンと母ライラが捕らえられてしまったのですが、なんとこの時ライラは妊娠中、そのまま出産を迎えてしまいます。
「スターダスト」という呼び名はこの時のジンの目から星屑を見出したことから来ています。FullSizeRender
この後、当時銀河共和国軍に在籍していたオーソン・クレニックによって救出され、その後しばらくはコルサントで生活を送ります。
スター・ウォーズ カタリスト 上
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31



スター・ウォーズ カタリスト 下
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31


ラ・ムー脱出
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母が殺され、父を連れ去られたジンは、1人ハッチの中で助けを待っていました。そこにソウ・ゲレラが現れます。ここまでは映画冒頭の内容ですが、この後ジンはソウと共に帝国軍が去った後の家に戻ります。ジンは両親が本当にいなくなった事を悟り、ソウはゲイレン達が急いで研究データを破壊したため帝国軍は何も手に入れられなかったことを確認します。

星から飛び立った2人は遠くにクレニックの物と思わしきスターデストロイヤーを発見するも、その強大な力に太刀打ち出来るはずはなく、ジンの頼みをよそにソウは見つかる前にラ・ムーを去ったのです。

その後彼らは惑星ウレアへ。ステイヴンや、「クローン・ウォーズ」に登場したラックス・ボンテリの義理の娘メイアら多種多様な仲間たちと共に反乱軍として活動します。とはいえ、科学者の娘が兵士として活躍するには大変な苦労が。覚えは早いのですが、なかなか冷酷になれない。しかし、血気盛んな反乱者たちと共にいることで次第に我々の知るジン・アーソが形作られていきます。
突然やってきた少女である上に、苗字は秘密、ソウがどこから連れてきたのか言わない、ゲイレンの失踪とほぼ同時期に現れた、カイバークリスタルのネックレスを持っているなど怪しい点があまりにも多かったため仲間たちからはその素性をかなり疑われており、それが映画でも語られた「戦場に置き去り」へと繋がってきます。


エンフィス・ネストとの対面
実はジン、「ハン・ソロ」に登場したエンフィス・ネストと面識があるのです。IMG_6202

クリムゾン・ドーンとの死闘の末コアクシウムを手に入れたエンフィス達、その届け先がソウだったのです。この際ジンもソウに同行。エンフィスは彼女に対し、自分近いものを感じた模様。


フォース・オブ・デスティニー
短編アニメーションシリーズ「フォース・オブ・デスティニー」には彼女にスポットを当てたエピソードも!


シーズン1では映画でジンを演じたフェリシティ・ジョーンズ本人が声を担当しています!

キャシアン・アンドーIMG_6194
幼少期に親を共和国軍に殺され、分離主義者では無かったものの6歳の頃からクローン達に物を投げつけていたキャシアン。
やがてドレイヴン将軍の誘いで反乱同盟に加わり、「フルクラム」というコードネームを持つ腕利きのスパイとなります。
彼の詳しい過去は年末にアメリカでスタートするストリーミングサービス「Disney+」向けに制作、配信されるドラマシリーズで明かされるとの事。今から胸が踊りますね!
K-2SOIMG_6195
再プログロム
ウィカクーで任務を遂行していたキャシアン・アンドーの前に帝国軍のドロイド、K-2SOが立ちはだかります。意外とマヌケな彼を始末しようとするK-2でしたが、彼の仲間によってスイッチがオフに。その隙にキャシアンに再プログロムされてしまいます。
が、その後記憶が戻ったり、再プログロムが中途半端だったせいで敵味方双方の言うことを聞いてしまったりとメチャクチャ。ですが、ここからがキャシアンとの絆の始まりなのです。FullSizeRender



チューバッカへの裏切り
「エピソード6」に登場する皇帝の側近、シム・アロー。彼の娘アリンカが皇帝のためシスの書物を手に入れようとしている事を知った反乱軍は、K-2をスパイとして派遣します。

アリンカがこの作戦のために用意したのは賞金稼ぎのメイヴ、そしてハン・ソロを人質に取って無理矢理従わせたチューバッカ‼︎
手伝い役としてK-2も付けられ、彼らは猛犬がウジャウジャいる危険な森を進みます。
猛犬や、古代のシスが張った罠によって何度も命の危機に瀕するも、何とか書物を手に入れた一行。K-2は荷物持ちをやっていたので自然にこれを受け取ると、突如Uウイングで現れたキャシアンのもとへ直行!危険な冒険を共にしてきたメイヴやチューイを裏切ったのです。
とはいえ心は痛んでおり、キャシアンに対して彼らを反乱軍に勧誘するよう頼んだりはしていました。

書物を持ち去られたチューイたちはその後宇宙船で猛犬たちを連れて帰り、アリンカ宅で大暴れさせたことで何とかハンを助け出すことに成功しました。


チアルート・イムウェIMG_6196
ベイズ・マルバスIMG_6197
パルチザンの出現
帝国軍がジェダ星系で何かを企んでいることを掴んだソウ・ゲレラは、仲間を引き連れてジェダに上陸。この地で帝国と対立していたチアルートやベイズと接触します。IMG_6204
ソウらは訓練された戦士集団、彼らがいれば何かを変えられるかもしれない...ベイズはそう考えて彼らに協力することを決意。しかしチアルートはソウの事を信頼しきることが出来ず彼らを拒みます。

これにより一度袂を分かつことになった2人。しかしチアルートの懸念は的中します。
ソウたちは戦果を得るためならどんな代償も鑑みず、カイバークリスタルが眠る聖なる鉱山を鉱夫ごと吹き飛ばそうと考えるなど非道な集団だったのです。
さらに彼らが帝国軍を怒らせたことによってストームトルーパーの数は増え、これまで配備されていなかったAT-STが投下されるなど街の状況はむしろ悪化。彼らに幻滅したベイズはチアルートの下へと戻ったのです。
2人の友情には、胸が熱くなります。

ちなみにこの一連の出来事は「反乱者たちシーズン4」と関連しており、最終回の出来事も同時に起こっていることが示唆されています。



「ローグ・ワン」のメンバー達、1作のみで退場なのが惜しいくらい魅力的なキャラクターばかり...
スピンオフ書籍ももっと翻訳して欲しかったな...
え?1人忘れてる?IMG_6198
ボーディー・ルックの過去ですか?
それはですね...
無い



一応小説版に彼の回想がちょいちょいありますが、完全に「凡人の生活」です。
つまらないと思うかもしれませんが、それこそが彼の魅力なのではないでしょうか?
「フォースを持たない普通の人々」とは言っても、実際のところはジンはスゴ腕の兵士で、キャシアンとK-2は一流のスパイで、チアルートとベイズはチートキャラ。
しかし、ボーディーには本当に何も無い。アナキンのような卓越した操縦スキルがあるという描写も一切無く、ブラスターを握るシーンは皆無。彼は「勇気」というたった1つの武器だけで反乱軍の希望を繋いだ「普通の人」なのだ。
語るべき過去が無い、それこそがボーディーの魅力なのである。

こうしてみると、やはり「ローグ・ワン」は傑作であると感じざるを得ませんね。

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「ローグ・ワン」は、終わらない...FullSizeRender
キャシアンが主役のドラマシリーズが発表‼︎


やはり「ローグ・ワン」人気は根強い‼︎IMG_5654

公開から2年が経ちますが、未だにスピンオフ作品に登場し続けている「ローグ・ワン」のキャラクターたち...
アンソロジーシリーズが打ち切られたため、本格的な映像作品にその姿を見せることは無いのかと思っていましたが...

希望は死ななかった‼︎

ご存知の方も多いかもしれませんが、今回の執筆者swgmは...FullSizeRender
キャシアン&K-2激推し‼︎
というか、「ローグ・ワン」激推しですね。
なので今回の発表は寝耳に水、かつ狂喜乱舞‼︎


現在分かっているキャシアンの過去
今回のドラマシリーズでキャシアンの知られざる過去が明かされると思いますが、既に明らかになっている情報をまとめてみましょう。

  • 26BBY 惑星フェストで産まれる
  • 20BBY 共和国の軍事拡張に反対した父がカリダのアカデミーで殺害される。6歳のキャシアンは抵抗組織へと加わり、クローントルーパーやウォーカーに石やビンを投げつけて戦い始める
  • 共和国が帝国へと変化した後も戦い続け、ドレイヴン将軍の誘いで反乱同盟へ。コードネーム「フルクラム」として活動を始める
  • 様々な偽名を用いてオード・マンテル政府に忍び込む、ダークネルに侵入する、敵の提督の補佐官になるなど様々なスパイ活動を行う
  • ウィカクーでK-2SOと出会う。再プログラムに成功し、自分の仲間とするIMG_5655
  • 皇帝がシム・アローの娘アリンカを通じてシスの書物を手に入れようとしている事を知り、K-2を潜入させる。アリンカに協力させられたチューバッカらと共に書物を手に入れると、キャシアンがUウイングでK-2と書物をかすめ取る。K-2の提案でチューイらを反乱軍に勧誘するも、ハンの命や故郷の仲間がかかっている彼らに断られる。
  • 荷物を手に入れたが中身が子供のウーキーだったため、世話をK-2に丸投げするIMG_5656
  • 0BBY、帝国の超兵器に関する調査を行う中で、コルサントやコルラグを経由してカフリーンの輪を訪れるIMG_5657


分かっていることはそれほど多くはありません。
なぜ冷徹なスパイとなったのか、大義のためどれほどにまで手を汚してきたのか...
それが明かされる日がやって来ます‼︎
どんなキャラクターが登場するのか?
キャシアン役のディエゴ・ルナを除き、未だ登場キャラクターやキャストは明かされていません。
やはり登場して欲しいのは...
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K-2SOですね。
「Secret of the Empire」でもオリジナルキャストで登場しているK-2、是非ドラマにも登場して欲しい‼︎
...のですが、あんな超高クオリティCGキャラをドラマに出せるのか?低クオリティCGでの登場なら出ないで欲しい。
10話分?も竹馬乗るのも大変だよな...

他に登場しそうなのは...FullSizeRender
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ドレイヴン将軍とモン・モスマの2人は重要なキャラクターとして登場するのではないでしょうか?「ローグ・ワン」のヤヴィン4会議室のセットをもう一度作って登場して欲しい‼︎IMG_5664
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ドドンナ将軍やラダス提督、メルシなども少しは登場するのではないでしょうか?


反乱軍幹部でもう1人期待しているのが...
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ベイル・オーガナ‼︎
ジミー・スミッツはドラマにも度々出演している俳優、1エピソードのみでも出演してくれたら嬉しいですね‼︎

「ローグ・ワン」以外のキャラでも、ほぼ確実に登場するだろうと予想しているキャラがいます。
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「ハン・ソロ」のクラウドライダーズです。
エンフィス・ネストはかなり扱いやすそうなキャラクターですし、作品間の繋がりを作る上でも登場するのではないでしょうか?
ウィーゼル役のワーウィック・デイヴィスもノリノリで出演しそうですし...(普通に「マンダロリアン」にも出演してそう...)

ストリーミングサービス「Disney+」で配信‼︎
この発表に合わせて、来年後半にスタートするディズニーのストリーミングサービスが「Disney+」という名称になることが発表されました。

今回発表されたキャシアンのドラマシリーズの他にも「クローン・ウォーズ シーズン7」や「マンダロリアン」といったSW新作が配信される予定です。
1つ大きな問題となるのは...
日本ではどうなるの?
​朗報です。
公式HPに日本語ある‼︎
https://preview.disneyplus.com/jp/

​日本語があるだけで日本での展開はされないという可能性も考えられますが、少なくとも検討中ではあるのでしょう。
日本ではauが「ディズニーパス」というサービスを展開しており、これが終了次第au関係無しに「ディズニープラス」を展開するのではないかと個人的には予想しています。
そのため、auとディズニーの契約が切れるまでは展開されない=一定のタイムラグが生じるのではないかと思います。

仮に展開されなかったとしても、「スター・ウォーズ」や「アベンジャーズ」といった人気タイトルのオリジナル映像作品を日本で腐らせるはずは無いので、DlifeやHuluなど別媒体での展開は行われるでしょう。
「日本では観られない」ということは流石に無いでしょうから、楽しみに待ちましょう‼︎
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まもなくアンソロジーシリーズ第2弾「ハン・ソロ」が公開されますね。
そんな中、アンソロジーシリーズ第1弾「ローグ・ワン」にまたもスポットが当てられる時が来ました‼︎
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コミック版発売‼︎
待ってました‼︎
ルーカスのいない「スター・ウォーズ」の究極形である「ローグ・ワン」はスピンオフや小説版などでかなりの掘り下げが行われており、その魅力を増しています。
今回のコミック版は映画の魅力をどれだけ高めてくれたのでしょうか?
あえて映画と似せない‼︎
コミカライズ版であるにも関わらず、映画と異なる部分がかなり多い。
これだけ聞くとダメな作者なのかと感じるかもしれないが、そういう訳ではない。
今作は、映画を「別視点」から見せることに力を入れているのだ。IMG_3819
「ローグ・ワン」の主要キャラで唯一冠スピンオフを持たないボーディー・ルックは小説版でその生い立ちが掘り下げられたが、今回は劇中での活躍がさらに掘り下げられている。
ゲイレンと話し脱走を決意する様子や、同じく元帝国軍で「再プログラムされた」K-2SOとの絆の深まる模様が描かれており、彼の魅力がより増したと言えるだろう。
小説版で語られた生い立ちの一部がボー・ガレットに襲われている際の回想として描かれているのも嬉しい所だ。


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映画では1分も無かったウォバニに収監されているジンの様子も、今回はそれなりのページ数を割いて描かれている。ストームトルーパーや荒ぶっている囚人たちのせいでまともに過ごせてないことが、これまで以上によく分かる。IMG_3821
ラダス提督の艦隊が出撃する場面はなかなか熱い。彼もまた「希望」を信じ、評議会に逆らってスカリフへと向かったのだ。IMG_3822
ゲイレンの死をクレニックの視点から見るという発想は面白い。無理矢理連れ去ったとはいえ、確かに彼らは友人同士だったのだ。
ここで「カタリスト」の一場面をビジュアル化してきたのはファンにはたまらない仕掛けだ。
スター・ウォーズ カタリスト 上
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31




スター・ウォーズ カタリスト 下
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31





故に映画で描かれた部分は...
今作はコミカライズ版でありながら「映画の補完」に力を入れているため、映画で描かれた場面にはそれほどスポットが当てられておらず、ダイジェストとして流されてしまっている印象がある。そのためどこか物足りなさを感じてしまう。特にアクションが売りのチアルートはただの坊さんだし、全編通して戦闘シーンも味気ない。
エピソード4へと「繋がる」
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今作のラストのコマはタトゥイーンへとタンティヴ4が発つ場面ではなく、それを追う為にベイダーがデヴァステイターへ戻る場面となっている。
そして、「新たなる希望」のオープニングクロールが描かれたページで幕を閉じるのだ。
これは映画とも小説版とも違った印象を残す。
映画では「これが続くのか‼︎」と感じさせる終わり方、小説版はそれなりにキリが良く終わるが、今回はそもそも「終わらない」のだ。
2作品の強い繋がりを強く感じさせるラストとなっている。
問題の1コマ
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いや、子供を反乱司令部に入れるわけ無いでしょ...
「レイア・オーガナ オルデラーンの王女」とガッツリ矛盾しちゃってるし...
この場面を入れた意図は?


キャシアン&K-2SOスペシャル‼︎
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キャシアン・アンドーが、我が推しキャラK-2SOと出会う事となった事件を描く短編が同時収録‼︎これは「ローグ・ワン」好きにとってはたまらない‼︎
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4人のゆる〜いやり取りと、危険が迫るシリアスな場面のバランスが絶妙で、「そうだよ、こういうのが見たかったんだよ‼︎」と思わせてくれる。
簡単には再プログラム出来ないK-2の、敵と味方の合間の状態が面白いことになっていたり、匂いで会話してた2人が実は普通に喋れたりとなかなか笑わせてもらえる。
それにしても、キャシアンはスパイのくせにマヌケ過ぎないか...まあ、swってそういうものか...
読んで損は無い‼︎
「ローグ・ワン」好きな人なら楽しめること間違い無しの1冊‼︎
ですが、ストーリーの大筋はかなりおざなりにされているので、マニア向けと言えるかもしれません。
小説版とどちらかを選ぶとすれば、小説版の方が良いです。

「ローグ・ワン」好きは買いましょう‼︎

​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り6日‼︎

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コミック「ハン・ソロ」の発売が迫ってます‼︎今さら遅いかもしれませんが買うならこれらの店舗のどれかにしましょう‼︎

http://books.shopro.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/180328%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%85%8D%E5%B8%83%E5%BA%97%E8%88%972.pdf
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これらの店舗で買うと特典としてシールブックが貰えます‼︎
近くに対象店舗が無い‼︎という方はタワーレコードオンラインなどオンラインの対象店舗もあります。amazonや楽天で買おうと考えていた人はこちらにする事をオススメします‼︎
↓タワーレコードオンライン
http://tower.jp/item/4684755/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9A-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD

さて、shoproが「ハン・ソロ」の次に発売すると発表されているのが...IMG_2653
コミック版「ローグ・ワン」
その発売日が発表されました‼︎
6月20日頃発売‼︎
今回も「頃」が付いてます...タイトルも「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(仮)」とまたもや「(仮)」が付いています。
が、「ハン・ソロ」で「頃」も「(仮)」も何の意味も為さなかったのでこれで確定と思っていいでしょう。
「どうせただのコミック版だろ?じゃあ買いません‼︎」
と思ったそこのアナタ‼︎今回はただのコミック版じゃありません‼︎IMG_2013
キャシアンとK-2の出会いを描く短編が同時収録されています‼︎

原書でこの短編だけ読んだのですが、なかなか面白い内容になっています‼︎

さらに、聞くところによると「ローグ・ワン」のストーリーの方も映画には無い場面がたくさんあるという事なので、買って損は無いかと‼︎

実は僕、一番好きなキャラクターがK-2SO‼︎Twitterのアイコンにこの場面のK-2SOを使っている人間なのでもうこれは買うしかないのです。というか「ローグ・ワン」大好き‼︎
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で、shoproと言われるとどうしても気になってしまうのが...
お値段...
shoproは低価格を貫いているお財布に優しい企業、今回のお値段は...
2200円+税
「フォースの覚醒」や「ハン・ソロ」と比較すると高いですが、ページ数が増えているのでおかしな話ではないです。ヴィレッジブックス製だと同じページ数の作品が2700円だった事を考えるとまだ親切な方でしょう。

とはいえ、「キャシアン&K-2SOスペシャル」にしか興味無いという人にとっては高額かもしれませんが...

「ローグ・ワン」のコミック版、「ハン・ソロ」公開前の盛り上げに買わなければ‼︎

K-2SOファンからの宣伝
原書ですが5月25日に「ハン・ソロ」関連本としてチューバッカとK-2SOが共闘する「
」が発売されます‼︎「ハン・ソロ」鑑賞前でも後でも楽しめる作品ということなので是非‼︎
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「ハン・ソロ」公開までの主な翻訳スピンオフ予定
4月4日 コミック「ハン・ソロ」発売IMG_2187
4月29日「反乱者たち シーズン4 #9」放送IMG_2486

5月4日 「レイア」連載開始IMG_1721
6月20日 コミック版「ローグ・ワン」発売IMG_2653
6月29日 「ハン・ソロ」公開IMG_2131

「ロスト・スターズ」もありますし、楽しみが続きますね‼︎
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り88日‼︎


い、行ってきました...み、観てきました...い、生きてます...IMG_1714
2月4日で閉館する日本のスター・ウォーズの聖地、TOHOシネマズ日劇の最終イベント、
さよなら日劇ラストショウ!

過去に日劇で上映された作品の数々の中から選りすぐりの作品を復活上映するというこの神々しいイベントで僕が観てきた作品、それは...IMG_1121
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー!
「ローグ・ワン」は僕がスター・ウォーズにのめり込むキッカケとなった大切な作品。「フォースの覚醒」は初回上映が夕方に全国各地で開催され、その後も復習上映が度々行われたため「ファンだけが集まって観る機会」がたくさんありましたが、「ローグ・ワン」はというと日付変わった瞬間の最速上映くらい...
で、18歳未満は基本的にどの都道府県でも条例で深夜の上映回に行っちゃいけないことになってるので(少なくとも僕の住んでる辺りは。というか常識的に考えてそりゃそうだ)、大好きな作品でありながら一度も「ファンだけが集まって観る機会」に恵まれず...
しかし今回!「さよなら日劇ラストショウ」の作品の内の1つとして「ローグ・ワン」が!しかも多くのイベントでスケジュールを合わせられないこの僕のスケジュールが珍しく空いてる‼︎
フォースが導いてくれた...
というわけで僕は決心しました。
有楽町まで這ってでも行ってやる!
結果、電車と徒歩で難無く辿り着けました。
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大きな看板で大々的に盛り上げられてます!
余裕を持って1時間前にエレベーターで劇場に着いたのですが...
発券機メッチャ並んでるんですけど!
ストームトルーパーや反乱軍フリートトルーパーのコスプレイヤーさんが早くも本気モードになっており、3機ある発券機も長蛇の列...皆さん気合いが凄い...

日劇は今回のイベントに合わせて「日劇の歴史」というポスター?を掲示しており、開館に関する事や戦時中の苦労など日劇の歴史の長さを感じさせてくれる内容。
その中で、ちゃんと触れられてました!IMG_1701
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記念すべき「スター・ウォーズ」第1作目が記録的動員を達成した超大作として紹介されてます。「日本のスター・ウォーズの聖地」としての歴史はここから始まったんですね。
さらに、

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「エピソード1」についても触れてくれてます。「聖地」として知られるようになったのはこの頃なんですかね?「112日間のロングラン」や本作のために新たな音響システムが導入された事など、第1作目同様輝かしい実績が書かれています。

で、イヤホンを付けて「ローグ・ワン」の予告をスマホで観終わると僕は気合い十分でさっき発券したチケットを前売り特典の和紙風クリアファイルから取り出し、いざ館内へ!
するとまたまた「日劇の歴史」に関する展示が!今度は日劇が1981年に一度閉館した後1984年に再オープンしてから上映された作品の一覧表が!(てことは日劇では1983年の「ジェダイの復讐」を上映してない?)
もちろん、SW作品も忘れられたりしてませんよ!
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1999年7月10日「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」公開IMG_1706
2002年7月13日「スター・ウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃」公開
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2005年7月9日「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」公開
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2015年12月18日「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開
2016年12月16日「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」公開
2017年12月15日「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」公開

こうやって年表にされると日劇の、そしてスター・ウォーズの歴史の重みを感じます。
イベントで上映される作品の一部もパネル化されてました。スター・ウォーズシリーズからは「フォースの覚醒」が紹介されてます。
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さあ、いよいよスクリーンへ...
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「2月で聖地日劇が閉館する」そう聞いて「最後のジェダイ」の最初の鑑賞場所としてここを選んだ。
僕にとっての日劇の思い出はこれだけ。それも観たのが「最後のジェダイ」だからかあまり良い印象が...
しかし、今回は大好きな「ローグ・ワン」を聖地の巨大スクリーンで観られる!というわけでTLJの時より遥かに高いテンションで着席。(1回座る席間違えてしまいました...)
周りを見渡してみるとファン同士が親しげに話している様子が多く見受けられ、ファンが集結してるんだなというのを実感。僕は1人でしたが雰囲気を感じながら気分を高めていると...
暗くなった...
ファン同士話し込んでたり携帯を使っていたりしていた人々が急いで着席&電源OFF!
そして流れたのは、「日劇の歴史」をまとめた映像。
1933年に開館、当時「陸の竜宮」とも呼ばれた娯楽の聖地
太平洋戦争の戦火を奇跡的に免れ、ミュージックホールなどで若者の間に社会現象を巻き起こした日劇
残念ながら1981年に有楽町センタービル建設のため閉館
1984年、跡地に建てられた有楽町センタービルの中に新たな映画専用劇場として再びオープン
その後数々のヒット作を上映し続け...
この部分で「シスの復讐」公開時の模様が流れると劇場は大盛り上がり!
2018年、ついに閉館

その後、多少のCMを挟んで遂に...IMG_1715
The time has come!
遂に「ローグ・ワン」がスタート!
ソフト化されてから腐る程みた作品、しかし...
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劇場公開が終わった後だからこそ感じる「巨大スクリーンのありがたみ」
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公開から日数が経過しているからこその「思い入れ」
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そして「ローグ・ワン」そのものの素晴らしさIMG_1719様々なものが共鳴しそこには究極の感動が!IMG_1720
エンドロールの「キャリー・フィッシャー」の名前に反応してる人もいました。

タンティヴ4が飛び去ると同時に最初の拍手が起こり、エンドロールが終わると再び拍手が‼︎
去年のスターウォーズの日に六本木で開催されたTFA復習上映にも参加したのですが、拍手の一体感は格段に今回が上でした!やはり「ローグ・ワン」は愛されてるんだなと実感。

そして上映が終了すると「今回が今までで一番感動した!」と言っている方が何人もいらっしゃったのが印象的でした。

あくまでもこれは僕の意見ですが...
劇場公開中って家で観る方法は無く映画館の巨大スクリーンでしか観られないじゃないですか。そうするとその期間中は「巨大スクリーンで観られる映像」が自分の中の標準になるんですよ。しかし劇場公開が終了してソフトが発売されると、どんなに頑張っても家のプロジェクターくらいが限界、ソフト化されてからの方が観る回数は多いのでそちらが自分の中の標準に変わる。そんな中で久々に「劇場の巨大スクリーンで観る映像」は「ソフト基準の自分の中の標準」を超えるものになるので、感動が増すのではないかなぁ、と。

とにかく観終わった後の感動は凄かった‼︎やっぱり巨大スクリーンは最高!IMG_1713
こんなに良い劇場が無くなってしまうのは惜しいな...ここのスクリーンで観られたのは本当に良かった。迫力が家で観るのとはあまりにも違いすぎる。


というわけで、見事日劇は
「大好きなローグ・ワンを最高の環境で観させてくれた思い出の地」
として僕の記憶に残り続けます。

たった2回しか行ってないけど、最高の時間をありがとう‼︎さよなら日劇‼︎さよなら日本の「スター・ウォーズ」の聖地‼︎
今回劇場スクリーンのパワーを実感したのでもし「ハン・ソロ」を気に入ったら少し遠出してでも良い劇場に行こうかな?

注:日劇最後のsw上映は2月2日のシークエル連続上映です。
とりあえず、「ローグ・ワン」最高!
そして僕も「水分補給大会」行きたい!
written by SWGM


いよいよ日劇で「ローグ・ワン」ですね。
多くのファンが家の小さな画面での鑑賞に慣れ、「カタリスト」や小説版を読み、「反乱者たち」でソウ・ゲレラの過去に触れ、人によっては「Rebel Rising」や「Guardians of Whills」、コミック版も読んだのではないでしょうか?
僕は「Cassian&K-2SO special」を読みましたよ!

そんな「ローグ・ワン」を堪能しつくした我々に与えられたビッグチャンス、日劇のスクリーン1でもう一度「ローグ・ワン」が見られる!
あまりにも楽しみ過ぎるので、ネット中を探し回り、公開前に公開されていた予告編をかき集めて来ました!
日本の公式がアップロードしたものは既に無いのですが、映画サイトの公式チャンネルなどがアップロードしたものがまだ残っていました!
早速見ていきましょう!

↓再撮影前に公開された予告編第1弾
↓セレブレーションで公開されたメイキング映像


↓ベイダー登場に燃えたやつ


↓希望編


↓フォース編


↓インタビュー多めのメイキング


↓大々的には公開されてないやつ



あぁ、暇さえあれば予告編観てた日々を思い出す...

さあー、準備は整いました!もういよいよです!日劇スクリーン1へと向かいましょう!
ローグ・ワン、フォースと共にあらん事を!
(これじゃラストか?)
searched by SWGM

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いや、マジで最高なんですけど...
スクリーンにローグ・ワンが帰ってくる!
ローグ・ワンがスクリーンに帰ってくる!
Rogue One will   come back on     screen!
大事な事なので色、言語、文字の大きさなど色々変えながら3回書きました。

皆さんもご存知の通り、1978年に日本で初めて「スター・ウォーズ」が上映されたスターウォーズの聖地TOHOシネマズ日劇が2月4日で閉館します。
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しかし、日劇は最後に思い出作りの場を用意してくれたのです。それは...


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さよなら日劇ラストショウ
と題して過去に日劇で上映した数多くの映画作品の中からかなりの数の作品を復活上映するという神々しいイベント


スターウォーズも3作品が名を連ねており...
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1月27日には
ローグ・ワン スターウォーズストーリー

を上映。ローグ・ワンの再上映なんて今後あるかどうか分からない貴重なチャンス。
早速チケット確保しました!もう今から楽しみで仕方がありません。まだ座席はかなり空いているので興味ある方は是非。

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2月2日には「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」も上映されます。


ローグ・ワンは僕がスターウォーズにのめり込むキッカケとなった大切な作品。
しかも日劇の「スクリーン1」って...
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超広いんです!

(画像が良くなかった)

とにかく広いんです。スクリーンもメチャクチャ大きいです。座席数も半端じゃなく多いです。列が30列くらいありA列〜Z列では足りず27列目からは「AA列」「BB列」という風になります。
徹底してる方は「BB列」の「8」の確保を目指しましょう。

にしてもあの巨大スクリーンでローグ・ワンとか絶対感動するじゃん。
僕が日劇で観たことあるのは「最後のジェダイ」だけなのですが、
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このシーンとか...
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このシーンもあの超巨大スクリーンで...

生きて帰って来られる保証はありません。
無事「日劇行ってきたレポート」が投稿されたら「あっ、あいつ生きてるな」と冷ややかな目で見ていただけるとありがたいです。

ちなみにこのイベント、邦画がかなり充実してまして...
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2月4日には「ゴジラ」のイベントでベンドゥ(宝田明さん)が来ますし、

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「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(劇場映画第4弾)というだいぶ気になるタイトルの作品があったりします。

written by SWGM

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