ホロネットCh.327

スターウォーズに関して、最新情報や思ったことを気ままに書いていくブログです。

カテゴリ:オリジナルトリロジー(ep4〜6) > エピソード4 新たなる希望


久々のシネマコンサート‼︎

名作映画の映像・セリフ・効果音を丸ごと一本分流しながら、その「音楽」をオーケストラが生演奏するという圧巻のステージ、シネマコンサート‼︎

ディズニー体制下では2017年の「フォースの覚醒」を皮切りに、2018年には「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」を全国ツアーで敢行、2019年には某赤いロゴの映画の「世界初公演」を行うなど、この日本では「スター・ウォーズ」のシネマコンサートが精力的に行われてきました。


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ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあってか、その流れがすっかり途絶えてしまっていたのですが、今回「新たなる希望」を引っ提げて堂々の復活‼︎

同作としては5年ぶりの再演でもあります‼︎

今回は大阪・東京の2ヶ所での公演。
東京公演はチケット売り上げが好調だったため、急遽昼夜の2回公演に増枠されるという盛況ぶり。これまでに引き続き東京フィルハーモニー交響楽団が演奏を務めます。

指揮を担当するのは2021年に同楽団の正指揮者に就任した原田慶太楼(変換難過ぎ)氏。今までとは異なる指揮者さんとなるのですが、コレが思った以上に重要でして...

いざ、東京国際フォーラムへ‼︎

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今回参加した東京公演の会場となったのは、2018年以降SWシネマコンサートの東京会場として定着している東京国際フォーラム ホールA。
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公演1時間前に開場となる訳ですが、早めに入るとロビーでミニコンサートが聴ける‼︎
しかも無料‼︎

2018年の全国ツアーでも開催されていたコチラのロビーコンサート。
その再演ということで、今回の公演では演奏されない「ジェダイの帰還」「帝国の逆襲」から「ルークとレイア」「帝国のマーチ」が聴ける‼︎
そして「新たなる希望」からは「玉座の間/エンド・タイトル」に加え、楽器構成の都合上シネマコンサートでは演奏されない「酒場のバンド」も聴ける‼︎


ということで、このロビーコンサートは絶対に行かないと勿体無いです。

まああくまでオマケということで、「ほぼ練習してないんだろうな...」という感じのぎこちなさもあったりしましたが、公演前の気分を盛り上げるには十分な内容でしょう‼︎


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ミニコンサートの後は、いよいよホールへ‼︎

個人的には5年ぶりとなる東京国際フォーラム。


...実を言うと私、元々はこのコンサートに行く予定無かったんですよ。

厳密に言えば「行くかどうか迷ってた」んですよね。

実はこのシネマコンサートが発表された時点で、既にジョン・ウィリアムズの来日公演が9月に開催されることが発表されていました。

そして、このシネマコンサートも9月。

そんなにコンサートばっか行くのもなぁ、と。

「新たなる希望」のシネマコンサートは一回行ってるし...

一応大スクリーンで「新たなる希望」が上映される機会ではあるのですが、ホールがかなり広いため、その辺のアドバンテージはほぼありません。

だったら別に良いかなぁ、コミコンもあるしなぁ...

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と思っていたのですが、ジョン・ウィリアムズの長野公演に落選。倍率は10倍越え。

東京公演はこれを上回る倍率になることが予想されますから、流石に厳しそうだな...ということで、「どうせジョン・ウィリアムズ行けない読み」で本公演のチケットを購入したのでした。

実際はサントリーホールでジョン・ウィリアムズとSKOの驚異的な演奏を聴くことが出来たため、わざわざ本公演のチケットを取る必要も無かったのですが、まあSWのコンサートはなんぼあっても良いですから。


...そんな訳で、チケットを取るのが遅かったワタクシ。

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その結果、なんと最後尾になってしまいました‼︎

「ほぼ最後尾」ではありません。正真正銘の「最後尾」です。

もはやコレ、テレビで観た方が視界の中の画面の割合デカいですよ‼︎

まあ今回は映像ではなく音楽を聴きに来ているため、特に問題は無いのですが...(まあ音も最後尾だとだいぶ遠いけどね...)


公演開始時刻になると、指揮者の原田氏が登場。
前説のようなコーナーが始まったのですが、そちらがかなり意外な内容でして...

要約すると、
シネマコンサートは拍手のタイミングに困るようなクラシックコンサートとは違う、とにかく楽しいものです。黙って座っている必要はありません。皆さんは好きなキャラクターが出てきた時や、好きなシーンで、いつでも拍手するなり歓声をあげるなりして下さい。そしてエンドロールで、ジョン・ウィリアムズの名前が出てきたら1番の拍手と歓声をお願いします!

...今までそんな話無かったよ?

先述の通り、原田氏がSWのシネマコンサートで指揮を務めるのは今回が初めて。
おそらく「海外のシネマコンサート」を意識してのことなのかな?とは思いますが、正直予想もしていなかった展開に驚きました。


何はともあれ、いよいよ公演がスタート。

シネマコンサートは映画の音声から音楽だけ抜き取ったものを専用で用意する必要があるため、おそらく前回と同じデジタル配信版の素材を使うんだろうなぁ、と思ったのですが...
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なんとFOXから始まった⁉︎

前回と違うじゃん⁉︎

最新リマスター版でやるってこと⁉︎

と思ったのですが、その後のルーカスフィルムのロゴ映像は古いバージョン。普通にBlu-rayで用いられていた2011年版の映像でした。
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マクランキー無しです。

最近は専ら4KUHDの最新リマスター版ばかり観ていた結果、最初のブロッケードランナーのシーンで「映像汚ねぇ‼︎」と思ってしまいました。
ちょっと前までは毎回アレで観てたんだぞ...

画面が全体的に明るいのももはや懐かしいですが、映画上映に特化していないホールで流すにはむしろ丁度良いようにも感じました。


さて、肝心の演奏ですが、やはり有名な楽団の生演奏というだけあって、音がとても綺麗‼︎
最後尾の席にまで綺麗に音を届けてくれますし、難しい音階の変化も卒なくこなすなど、レベルの高さを感じさせてくれます。


ということで大体満足ではあったのですが、一点とても気になったことがありまして...
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原田さん、全然映像と指揮合ってないじゃないですか...

「最後尾だから音が遅れてきたのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、そういう話ではなくて、全体通して明らかにペース配分間違ってるんですよ。

なんかですね、全体的に速いんですよ‼︎

本来よりも速いペースで曲が進行してしまうため、大体どのシーンでも最後の方で急にゆっくりになっちゃうんですよ。次のシーンの曲に行っちゃいかねないので。

最初からその傾向はあったのですが、ジャワとドロイド達の曲のペースが(明るい曲調なのもあってか)もうとにかく早くて、ルークの初登場に彼のテーマフレーズを合わせるため超ゆっくりになる時間が生じたんですよ。

流石に本人もこれはマズいと思ったのか、そこからちょっと演奏のペース落としたんですね。

その結果、今度はルークが双子の夕日を見つめるシーンに曲が追いつかず、フォースのテーマが超ハイペースで流れてしまったんですよ...

コチラは「おお...」って感じですよ。名シーンがそうなっちゃったか、と...

そこで「遅いよりは速い方がマシ」と判断したのか、その後は終始速かった...

東京フィルの指揮者が下手なはずが無いことは分かっています。
シネマコンサートという特殊な形態ゆえに生じた問題なのも分かるんですが...

その...A席でも7800円払ってるので、もう少し練習していただきたかったですね...

「そういう部分があった」くらいならコチラも何も言いませんが、ほぼ全部速いは流石に...ねぇ...

過去の公演でそんなにズレた記憶ないですからね...


なお、今回奨励されていた「拍手&声出し」ですが、結局声は誰も出してなかったですね。
拍手は各キャラクターの登場シーンや「嫌な予感」、大爆発など、要所要所で起こっており、これはこれで面白いと感じました。
応援上映の簡易版、みたいな感じでしょうか?

まあでも、せっかく生演奏が聴ける機会なので、観客は静かな方が好きかなぁ...


地味に嬉しかった変更点としては、「映画の音」がこれまでの公演と比べて大幅に小さくなったということです。

シネマコンサートは映像を上映する都合上、ステージに音響反射板を設置することが出来ません。

それ故に大きなホールでは音響が損なわれてしまい、ホールの隅々まで音を届ける精度が落ちるという問題があります。

シネマコンサートに来る人間は、ほぼ間違いなくその映画のファンです。
内容は知ってます。

ということで、セリフや効果音のボリュームを控えめにし、「生演奏」が聞こえやすいように配慮してくれたのはとても嬉しかったですね。
是非、次回以降も継続して欲しいです‼︎


今回の公演で感じたのは、「オタクではない観客」が多いなぁ、ということですね。

名楽団によるメジャー映画のオーケストラコンサートということで、公開当時を懐かしんでいるおばさま方や、ホッカイロレンをSWファンの代表格と認識しているカップルなど、「明らかにライト層だな」と感じる方がとにかく多かった‼︎
ジョン・ウィリアムズ来日公演のような「ガチの観客」しかいない空間は間違い無く代え難い魅力がありますが、今回のような「オタク以外も楽しんでくれる空間」がしっかりある、それが為せるだけの土壌があるというのは純粋に嬉しいです。

シネマコンサート自体初めてっぽい人の方がむしろ多かったかも?

オタク達は「マンダロリアン」や「アソーカ」などのおかげで、むしろ映画が公開されていた時期よりも元気に活動しているような節がありますが、やはり配信サービス主体の展開は「閉じた物」になりがち。

そんな中でも、カップルや夫婦、友だち同士で「スター・ウォーズ」を気軽に楽しんでくれる機会があるというのは、1人のファンとしてとても嬉しいです。

S席ならもう少しオタク率も高かったのだろうと思いますが、A席はそういったライト層の方々の純粋な空気感をたくさん感じることが出来、なかなか楽しかったです。

A席、多分私以外誰も音楽ズレまくってたことに気付いてませんでしたよ。演奏上手けりゃ割と誤魔化せるんですね。



「スター・ウォーズ」という最高の映画を、最高の生演奏と共に体感することの出来るシネマコンサート。
開催数が圧倒的に少ない「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」の再演なんかも、いずれは期待したい所です‼︎

「アソーカ」7話極短小レビュー
「アソーカ」7話について書くことが無さすぎるので、ここでササっと済ませようと思います。

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3POがレイアに代わって登場した軍事監査委員会。

ジオノ議員がクソウザいのは間違いありませんが、ヘラも感情に訴えかけるばかりでイマイチ理屈に欠けているのがねぇ...
レイアも割とそういうタイプでしたから、共和国を納得されられないのも当然のような...

なぜレイアが出て来なかったのかということですが、おそらくCG制作の都合でしょう。
ゼブですら「新兵訓練」という理由で登場を渋っているくらいですから、実在の人間を再現する予算など残っていないでしょう。

また、昨今アメリカではAIによる人間の再現にとても厳しいそうなので、キャリー・フィッシャー本人の同意を得られない以上、社会問題にされるリスクを避ける必要があったのかもしれません。(「マンダロリアン」のルークや「オビ=ワン」のベイダーのAI声は、役者本人の許諾を得て行なっています。)

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IMG_32237話はあくまで「繋ぎ」の回。

ヤドカリの皆さんにシンやナイトトルーパーがちょっかいを出しつつ、「アソーカの合流」以外ほぼ話は動いていません。

「サビーヌが余計なの連れてきたせいでヤドカリさん全滅、エズラ絶望」みたいな流れになるかと思いましたが、流石にそこまでやるとサビーヌを脚本で庇う余地が無くなってしまいますから、「万能ヤドカリハウスのおかげでセーフ」というフィローニ流ゆるふわ展開になりましたね。
まるでいつものSWアニメを観ているかのようだ。

「別銀河」と言いながらヤドカリさんの仕草が人間と似通っているのには正直ガッカリしました。

「別銀河」の「別銀河」感、マジで0。

シンがスローンに見捨てられてしまったのは気になりますが、彼女は「権力」しか目に入っていない、ベイランは「その先」を見据えているというのは明らかなようです。
それが何なのかは全く分かりませんが...

シンは正直善に至る道筋が見えませんが、ベイランはやはり利害の一致で共闘する展開もありそう...?

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身体を鍛えている設定を元の銀河に置いてきた大提督。

アソーカの情報全てに目を通し、「マスターはアナキン・スカイウォーカー将軍」ということを把握した結果、「敵は予想外の手を使って来る。我々はそれに備える」という「いつものヤツ」‼︎

「反乱者たち」の頃からお馴染み、賢いのかアホなのか分からんやつ‼︎

いやぁ、やっぱコレ「反乱者たち」の続編ですね...
単純なワクワク感に加えて、視聴者の頭を「?」で満たしてくるこの感覚、マンドーでは薄められていた純粋フィローニ成分だ...



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エズラとサビーヌの再会を魅せ場にするなど、とにかくアニメ視聴前提の構成となっている本作ですが、なぜかナイトシスターの「黒魔術」は超控えめな描写に。

緑の煙すら出さず、まるでアニメ未視聴勢に配慮した作品かのように振る舞います。

流石に「黒魔術」というくらいなら、純粋フィローニ成分特濃のヤケクソ追尾ビームでも撃ってくれるかと思いましたが、ただ位置を探り当てただけとは驚きです...

製作陣はこのドラマの視聴者層についてどういう想定だったんでしょうか...?


...特に映像的な面白さも無ければ話も進んでいないため、これくらいしか書けませんね。

次回はいよいよ最終回。
「次作へ続く!」なのはもはや確実ですが、「反乱者たち」の続きを5年待たされた我々にとっては、それくらい屁でもありませんね。

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10月27日、ディズニー+が大規模リニューアル!

これに伴い、一時退会していた筆者も10月27日に速攻で再加入しました!

昨年6月に「ディズニーデラックス」からバージョンアップする形で日本上陸したディズニー+ですが、主に他国との差異から不評にさらされる事も少なくありませんでした。

そんな日本の「ディズニー+」、全世界で「STAR」が導入されるのに伴い「新ディズニー+」へと進化!

果たして何が新しくなったのか、そのポイントを「スター・ウォーズ」ファンの視点からまとめていきたいと思います‼︎

1.入会方法
早速なのですが、入会の時点で既にこれまでとは異なっています。

これまでのサービスにおいては
  • dアカウント
  • ディズニーアカウント
この2つのアカウントを用意し、連携させる必要がありました。


新ディズニー+はというと、入会ページでメールアドレス、パスワード、支払い方法を設定。
以上

dアカウント、ディズニーアカウント、どちらも必要ありません‼︎


支払い方法の準備さえあれば、1分で入会が完了します。

2.料金の支払い方法
まず月額料金が770円→990円に値上げされました。

これは全世界共通の動きであり、日本だけがボッタくっているわけではありません。


これまでのサービスにおいては、支払いを行う方法として
  • docomoのキャリア決済
  • クレジットカード
この2パターンが使用可能となっていました。

docomoユーザー以外の支払い手段がクレジットカードだけ、というのは不便を被るケースも…


「新ディズニー+」はというと…
  • クレジットカード
  • PayPal
  • Apple Store(月額料金が1000円に上がる為注意)
  • Google Play Store
  • amazonアプリストア
  • docomoのキャリア決済

と多種多様な決済手段を完備‼︎

クレジットカードを持っていない場合においても、PayPalにデビットカードや銀行口座を登録することによって簡単に登録が可能!

普段から使用しているアプリストアでも決済可能となるため、コンビニでプリペイドを買ってきて支払いに充てるということも。

「amazonアプリストア」という名前を見て「amazonアカウントから支払いが出来るのか!」と思った方がいらっしゃるかもしれません(僕も思ってました)が、これはkindle端末のアプリストアの名称。Android端末では分かりませんが、少なくともIOS端末では利用不可なので要注意。

3.年額プラン登場
これまでの日本のディズニー+の料金プランは「月額」支払いのみ。

毎月料金を支払う以外の選択肢がありませんでした。

しかし!「新ディズニー+」の導入に伴い、アメリカと同様に「年額」での支払いプランが登場‼︎

月額料金で1年間利用した場合
  • 990円×12=11,180円

のところ、年額料金では
9,900円(-1280円)!!

年間通じて利用する場合、結構お得です。

僕のように「観たい新作が配信される時だけ利用する」ような場合は月額で、「サブスクとして常用したい」「宗教上の理由で毎日マンダロリアンを観なければならない」などといった場合には年額で利用するのが良いでしょう。

4.料金発生日

この記事の冒頭、私はこう書きました。
10月27日に速攻で再加入しました!

この文言を見て、「何言ってんだこのシークエルアンチのグンガン頭の歩くカーペット」と思った方もいるかもしれません。

これまで日本のディズニー+が問題児扱いされていた大きな理由の一つとして、「料金発生日」がありました。

これまでのディズニー+の料金は「その月で最初の利用日」に発生。IMG_4788

例えば「5月1日」に契約した場合、5月1日に1回目、6月1日に2回目の料金が発生。
「5月25日」に契約した場合、5月25日に1回目となるのは良いのですが、2回目の料金発生日が「6月1日」に。

そのため「月初に申し込まないと勿体無い」という状態になっていました。

これならこれでダメでは無いのですが、不便だったということは間違いありません。



この状況、ついに終わりました。

「新ディズニー+」、docomoのキャリア決済を利用する場合を除いて「毎月(毎年)加入日と同じ日付」に料金が発生するように!

つまり!10月27日に加入した筆者は、2度目の料金発生日が「11月1日」ではなく「11月27日」なのです。

特別なことではありませんが、加入するタイミングが縛られなくなった事により利便性は大きく向上したと言えるでしょう。

12月29日に「ボバ・フェット」が配信開始となりますが、「最速で観られるギリギリのタイミングで加入したい」という場合は「12月29日」に加入すればOK。
これまでのように「12月1日」に加入する必要は無いのでご注意を。
ところで
ここまで料金形態についての話をしてきましたが、一点明確に悪くなったポイントがあります。

初月無料が無くなりました。

ディズニーが保有するブランドの熱心なファンは既に無料期間を使用済みの場合が大半でしょうが、布教の際に「最初の1ヶ月は無料だから」と言ってしまうと人間関係が崩壊する可能性があります。リア充の皆さんは是非12月23日辺りに試してみて下さい。


なお、先ほど料金発生日が変わった件について触れましたが、dアカウントを利用して支払う選択肢を取った場合にはこれまで通り「毎月1日」に料金が発生します。
また年額料金はdocomoで決済する場合利用出来ません。

つまるところ、docomoの携帯料金をディズニー+とのセットプランにでもしていない限りdアカウントで利用するメリットは何も無い…

と言いたいのですが、実は1個だけあります。

それが「ディズニーDXアプリ」です。FullSizeRender

デラックス時代から継続して提供されていたオマケサービスであり、「ディズニー+」への移行後も全会員が利用可能でしたが、こちらは旧来の支払い方法でのみ利用可能です。

が、少なくとも「スター・ウォーズ」ファンにとってはあまりメリットがありませんから、気にしなくて良いと思います。
(一応金田明夫 氏や小宮山優作先生のインタビューがあったりと、全くの無意味ではありませんが…)
  • ディズニーDXアプリは使わない
  • 解約することは基本的に無い

という場合にはこの10月末で一度ディズニー+を解約し、dアカウントを利用せずに年額料金で再加入するのが良いでしょう。

5.新アプリ登場
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これまで日本のディズニー+は「ディズニーデラックス」時代の「ディズニーシアター」用に作られたアプリを継続して使用していました。

今回の「新ディズニー+」のスタートに伴ってコチラは「サービス終了」となり、新たなアプリが配信開始に。

「新たに」、とは言ったものの実は既存のモノ。

海外で使用されているディズニー+のアプリがそのまま日本上陸!

プロフィールを自分で設定したり出来ます。
6.作品ラインナップ
サービス全体としては、FOX作品を始めとする「STAR」ブランドの追加が最も大きなポイント。
デッドプールやX-MENといったこれまで観られなかったマーベル作品に加え、日本の人気アニメなども加わり、今は亡き「Dlife」や「ディズニーXD」を彷彿とさせる多様な品揃えとなりました。

が、「STAR」の追加はSTAR WARSファンにとっては関係の無いこと。WARS付けて出直して来い。(難癖)

イウォーク・アドベンチャー初HD化‼︎
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2004年のDVDを最後にソフトが発売されず、国内配信も一切無かった「イウォーク・アドベンチャー」シリーズ2作品が日本のディズニー+に予期せぬ登場‼︎

HDで「イウォーク・アドベンチャー」を観られるのは「ディズニー+」だけ‼︎

↑こんな作品です


「黒歴史」として語られることの多い「イウォーク・アドベンチャー」ですが、世間で言われてるほど酷い作品ではないです。いや良くはないですけど。

ルーカスの携わったスター・ウォーズ作品として、一見の価値は十分にあると思います。
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ちなみに2作目の邦題、DVDでは「決戦!エンドアの森」だったのですが、今回の配信では劇場公開時の「エンドア/魔空の妖精」に戻っています。

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伝説の「ホリデースペシャル」のアニメパート、「ウーキー物語」も配信開始。

Blu-rayの特典映像にもなっているためそれほど珍しくもないですが、こうしてライト層が触れられる機会が出来たことは重要…じゃないな。観なくて良いわあんなモン。

…まあ、ボバ・フェットの記念すべき初登場作品だったり、「マンダロリアン」でマンドーが使うライフルの元ネタがあったりと、史料としての価値はあります。


また「ニューヨーダクロニクル」などのLEGOアニメも何本か配信開始されました。

一方で、「フリーメーカーの冒険」など配信停止になった作品もあります。まあ人気無いものが消されただけのような印象ですが…
7.スペック大幅向上
これまではHD画質、2ch音声が最大スペックというコイル優勝不可避な状態だった日本のディズニー+。

困るほどの低スペックというわけでは無いのですが、他国のスペックについての情報を耳にすると残念に思わざるを得ない状況が永らく続いており、「ディズニーマイナス」などという表現が流行する最も大きな原因であったと言えます。


そんなディズニーマイナス、ついに死滅しました。

最高画質は4K、最高音質はドルビーアトモス‼︎

「スター・ウォーズ」に関して言うと、画質は現状の最高水準、音質については原則として発売済みの4KUHD Blu-rayを​上回る​スペック‼︎(このために意図的にUHDの音質を下げている疑惑アリ、というかほぼ確実)

「4KUHD Blu-ray持ってるし〜」という場合においても、「最高のスペックで『スター・ウォーズ』を観たい」という場合には「ディズニー+」が必須となります。汚ねぇ


ちなみに、我が家のスマートテレビ(東芝レグザ710X)でも観られるのかと期待していたのですが、非対応だったため4K環境獲得とはなりませんでした。(TV自体は4K対応してるんですけどね)
我が家のモデルは「710X」、ディズニー+への対応は「720X」以降のモデル。

もう一つ新しいモデルなら4K環境ヒャッハーだったのニィィィィ‼︎

8.最新バージョンの6作、サブスクに降臨!
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これまでのサービスでも「スター・ウォーズ」エピソード1〜6を観ることは可能でしたが、どれも2015年に配信開始されたデジタル配信版(2011年発売の Blu-rayからFOXのロゴを抜いたモノ)となっていました。

それがついに…IMG_4792
マークランキー‼︎
最新バージョンがサブスクで観られる時代がやってきた‼︎

これまでこのバージョンを日本で観る手段としては4KUHD Blu-rayコンプリートBOXを買う以外に存在していませんでしたが、「ディズニー+に加入する」だけで誰でも、いつでもこの最新バージョンが観られるようになりました!
↑このバージョンの旧式 Blu-ray&DVDが12月に発売されます。4K環境無いけど所有したい方は是非。


私も早速「新たなる希望」を鑑賞しました。

先述の通り4K環境が無いため、PS4での視聴。
 Blu-rayと同じHD画質だし、ちょっと色味違うくらいでそれほどの新鮮味は無いんだろうなぁ、と思っていたのですが‼︎

思っていたのですが‼︎

リマスターされているだけで全然違う‼︎

タンティヴⅣ内の圧倒的な綺麗さに度肝を抜かれ、タトゥイーンの砂漠の落ち着いた色味に感動。

それに限らず、全編通して色味が2011年版とは全然違う。ちょっとどころの差ではない。
3D版を見越していた事もあってか、全体的に奥行きが強調されていたようにも感じました。(それ故に人間だけ浮いているような箇所も散見されましたが)

背景やディティールも同じHDとは思えないくらいクッキリ。IMG_7287
「アイデンティティーズ」で展示されていた1作目で使用されたR2-D2。

今回、僕は画面の中に「実際にこの目で見たR2」がいるということを知りました。

何を当たり前のこと言ってんだ、と思われるかもしれませんが、そういうことでは無いんですよ。


実際にこの目で「本物」を観て、それからも映画を観ていたわけですが、この2つを完全に同じモノとして見れてはいなかったんですよ。

「コレの本物があそこで見たやつなのかー」ということは分かっているのですが、どうしてもこの目で見たモノと画面の中のモノが同じだ、という感覚が湧かなかった。

しかし今回、リマスターによって鮮明になった映像を観て思いました。

コレこそ僕があの日対面したR2-D2だ、と。

自分の頭の中にあった「本物の」R2-D2、そして画面の中で動いている「本物の」R2-D2、この2つがようやく僕の頭の中で1つになった。

当たり前のことなんですがね


今回の最新バージョンは、僕が「スター・ウォーズ」ファンになってから初めての新バージョンなんです。

SWファン歴8年、DVDのリミテッドエディションでオリジナル版も観ているとはいえ、ずっと2011年版の Blu-rayで「スター・ウォーズ」を観てきました。

「ある日慣れ親しんできた映画が変わった」というのは、僕にとって「ピープルVSジョージ・ルーカス」の中の出来事でしかなかった。

ついに、僕にもその番が来ました。
グリードが先に撃ったことに叫び、突然現れたヘイデン・クリステンセンに腰を抜かした人々、その新たな世代になった。
マクランキー、君が新しい「スター・ウォーズ」の姿なんだな…

なんだか感慨深いモノがあります。

それほど大きな変更がこれからも無いであろう Blu-ray版世代は、それ以前の世代と比べると幸せなのかもしれません。

今回「エピソード4」を観て感じた新鮮な気分、それは新しい映像のためだけではありませんでした。


残り5作も楽しみ!

9.対応デバイス
これまでのサービスでは
  • PC
  • スマホ
  • Fire TV stick

のみの対応でしたが、今回のリニューアルに伴い
  • PlayStation
  • スマートテレビ

にも新たに対応‼︎

PS5及びスマートテレビでは4Kで観られるようになった他、PS4対応によりTVで視聴するハードルも低下しました。
10.特典映像
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ディズニー買収以降の劇場作品、及び
  • 新たなる希望
  • 帝国の逆襲
  • ビジョンズ

において、特典映像が観られるようになりました‼︎

「新たなる希望」「帝国の逆襲」については、 Blu-rayやデジタル配信の特典となっていた映像が登場。

「ビジョンズ」は完全新規映像となっています。

また、多くの作品で「予告編」が観られます。

真ディズニー+、始まる
遂にアメリカと同等のスペックを手にし、日本ディズニー+は他のサブスクと全く遜色無いサービスへと進化しました。

もう二度と「ディズニーマイナス」と呼ばれることは無いでしょう。

映画6作の最新バージョン、イウォークアドベンチャー、そして「マンダロリアン」を始めとするオリジナル作品…

入会方法も広がった今、「スター・ウォーズ」が好きでディズニー+に加入しない理由は完全に失われたと言って差し支えないでしょう。


新ディズニー+、その看板に偽りは無かった‼︎

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今回組み立てたプラモデルは...IMG_1426
1/12 バトルドロイド&スタップ

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​まずはバトルドロイドを組み上げます。

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この時点ではイマイチ形が見えませんが...

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こうしてみるとなんとなく完成形が浮かび上がりますね。

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顔もパーツが分かれています。

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お馴染みの顔

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腕はなんと単独パーツ。あれ、可動は?

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なんと、パーツ分け無しで可動します。おそらく組み立て式にするには細過ぎるためでしょう。

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脚も同様です。
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背面はバックパック有りと無しのリバーシブル仕様。バックパック無しは黄色いマーキングのバトルドロイドが使っていますね。

そして...
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1/12 アナキン・スカイウォーカーが通った跡
完成しました。



...茶番はこの辺にして

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お馴染みのバトルドロイドが組み上がりました。

それにしても細いな...

さらに!
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今回のマーキングシール、なんとバックパックのナンバリングまで再現可能!
「ファントム・メナス」の劇中で印象的な1138の個体を作れるのです!
シールは多数用意されているため、他の個体も再現可能!

これは神仕様。

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今回はお馴染みのブラスターに加え、エレクトロバイノキュラーも付属。
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画像はバックパック有りですが、バックパック無しで黄色いマーキングをすればOOM-9を完全再現できる仕様となっています。

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この姿勢も再現可能。

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面倒くさいのでこのままやりましたが、バックパックにブラスターを付けることが可能な他、アンテナも収納状態が付属しているため、完全な劇中再現も可能です。

ただこのバトルドロイド、パーツがどれも細いので扱いが難しいんですよね。

可動させると指一本外れることがしばしば。

自立も難しいです。台座は他のものと比較してしっかり固定してくれるのでなんとかなりますが。

バトルドロイドではまだやりたいことがありますが、一旦STAPへ。

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用意するのは酸っぱめのオレンジジュースです。

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再現にはコツが必要です。
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壁はムーミンの...ん?なんの話だコレ?

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今回のSTAPは「ファントム・メナス」仕様。個人的には「クローン・ウォーズ」のカラーリングのイメージの方が強いのですが、メジャーとは言い難いビークルを発売してくれただけでも嬉しいですね。セット品じゃないと絶対にムリ。

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他のビークルと比べてあまり見慣れていないので、イマイチ「コレだ!」とならないのですが...

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ここまで来ると流石に全体が見えてきました。

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この下部分の羽を刺し込むのが大変だったんですよ!全然入らなくて。

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ブラスター部分も組み上げて...

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1/12 STAP
​完成です‼︎

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バトルドロイドの指の可動はムズイ、ハンドルも細くて取れやすい、といった具合でこの体勢作るのメチャクチャ大変でした。

やはり私はアクションフィギュアに向いていない。

続いてはこちら。

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1/1000 ブロッケード・ランナー
なんでファルコン付きかって?


なぜか単品よりセット品の方が圧倒的に安かったんですよ...謎ですよね。

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ビークルモデルということで、最初からかなり形が見えます。
モールドもかなり細かく作り込まれています。
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完全にタンティブⅣ。

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エンジンは積み上げていきます。

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あっという間に完成。したのですが、デルタ7の時同様ビークルモデルはシール地獄...
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貼ったらこんな感じ。下地しっかりやっとけば良かったかな...

まあそんなこんなで、
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1/1000 タンティブⅣ
​完成です。
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色変えでタンティブⅢとか面白そうだな、なんて思いますが、そもそもこの機体プレミア付いてるんですよね。

それ以前に、ちょっと形違うし。


さて、ひと段落したところで遊んでいきましょう!
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全く、R2はいつもトラブルの種を...

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アッ‼︎

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悪夢だァァァァァ

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どうしよう!

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アシガウゴカナイ。テンケンシテ。

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なんと今回のキット、「クローンの攻撃」のギャグシーンの再現が可能!
1/12 C-3POバトルドロイド&バトルドロイドC-3PO

なんと作れてしまうんですね。

ただお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、バトルドロイドはep1仕様、3POはep4仕様ということで、どっちもep2とは色が全然違うんですよね。

一応プレミアムバンダイ限定でep2仕様のバトルドロイドは販売されたことがあるようなのですが、3POは無し。あれこそ全然違いますし、普通に単品でも欲しいと思いますが...


まあそんなこんなで、

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1/12 B-1ドロイド
完成です。

複数のリバーシブルパーツ、3POとの合体遊び、STAPとの組み合わせなど、様々な遊び方で楽しめるなかなか優秀なセットだと思います。可動が面倒くさいですが...

以前タイファイターの細い方の窓を壊してしまったことがあったので、今回の「ほぼ100%極細パーツ」の組み立ては結構怖かったです。


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片や1/12、片や1/1000、スケールに100倍近い差...

ブロッケードランナーはビークルモデルではない通常サイズも欲しい気がしますが、結構なお値段になりそうですよね。まあそもそも新作出てると言えるのか怪しいのが現状ですが。


今回もなかなか良い買い物でした!

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先日R2-D2を組み立てましたが、このキットの製作はまだ終わっていません。

今日製作したのは「1/12 R2-D2&R5-D4」より、
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1/12 R5-D4
大学受験が終盤に差し掛かったくらいの時、「終わったらプラモデルでも始めようかなー」と思って調べた時ビックリしましたよ‼︎
R2-D2のプラモデルはもちろんあるでしょう。
3POやBB-8とセットで販売されてるのも納得。
なんでR5-D4なんてあるんだよ⁉︎
3POのプラモデルにはサレシャスに目をやられた時のパーツを、R2にはアーム各種を付属させたクレイジーな担当者。R5-D4は名前までは知られていなくとも、SW好きなら誰もが一目見てピンと来るキャラクター。
確かにR2とセットであれば商品として成立させる事も不可能ではない。

いや...



バカかよ...



最高かよ...



ということで、バカで最高な担当者様からの恵みを組み立てて行きます。もっと早くから貢いどくんだったかな...
今回も塗装
R2-D2同様、成型色で気になる点がいくつか。
まずはシールで赤くすることになっている部分。これに関しては他のプラモデル用に赤い塗料を買っていたおり、せっかくなので使うことに。
次に首の光沢。グロスインジェクションでそれっぽくはなっているのですが、キットにもシールが付属しておりそれを付けることが前提。ただそのシールでは光沢が弱いように感じたため、多少色に差異が生じてしまいますが雰囲気を重視しR2のヘッドと同様のシルバーを使うことに。
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ホイ。
いざ、組み立て!

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まずは胴体。ベースの白パーツに様々な色のパーツをはめていきます。IMG_8959
これを2つ分作り、走行用の脚を...IMG_8961
サンド‼︎



...ん?



そうです。
R5-D4の首から下は、R2-D2の色違い。形は全く同じなのです。

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左脚、右脚の複雑さもR2と全く同じ。

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計算され尽くされた穴の配置は組んでいくと驚きを感じます。
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このように、様々な色のパーツを組み合わせて脚が完成。
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胴体と合体させればもうアストロメクにしか見えません。

赤いだけでこんなにも雰囲気が変わるのか...

続いては頭部。IMG_8973
ベースとなるのはいかにも「未完成でーす」と言わんばかりに穴だらけの白いパーツ。IMG_8974
ここに銀の目をセット。R5の面影が見えてきましたが、これではまだ不十分。
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まずは目を黒に塗装。ガンダムマーカーもあるのですが、ペン先の形を考えて「どんな時もどんな時も僕が僕らしくあるため」のペンを使用。プラモデル用の物ではありませんが、普通に塗れました。IMG_8976
頭頂部の緩やかな傾斜の頭は赤いパーツに白い山を被せる形。
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物凄くいい感じ‼︎IMG_8978
細い線は流石に自分では書けないため、諦めてシールを使用しました。

普通にズレましたが、まあ雰囲気で誤魔化せる範囲内に収まったのでセーフ。IMG_8979
最後は首とアンテナを付けて...IMG_8983
1/12 R5-D4 完成‼︎
相変わらず塗装は問題アリですが、なかなかの出来ではないかと。
この子も良いデザインしてますね。IMG_8981
「1/12R2-D2&R5-D4」というバカなのか天才なのかよく分からないキットはこれにて完成‼︎

別に壊れている所は無いし、調子も良くてお買い得ですね。(3PO風)
お遊びタイム
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3つ完成させたら撮りたかった1枚‼︎
伝わっているでしょうか?
サンドクローラー前に並べられたドロイド達の構図を我が家で再現してみました‼︎
ルーク・スカイウォーカーの冒険の始まり‼︎ここでオーウェン叔父さんが3POとR5を買い、R5の頭が爆発した事が銀河を救ったわけですね。

このR5の爆発に関しては「フォース感応力が〜」とか、「R2が破壊工作した」とか、「元反乱軍だったから自爆した」とか、後付けで色々話が出てきていますが、正直どれを見ても「そんな話要らんわ!」としか...
そもそもルークは「R2ユニット」と言っていましたし、「頭の形=型番」というのも現在では全く成立しませんから、R5-D4という呼び方も適切なのか怪しい気もします。
他に呼び方が無いのでどうしようもありませんが。

誰も気付いていない気がしますが、IMG_8984
3POの制御ボルトもついでに塗りました。
黒は違和感ありすぎたので...


そういえば、先程胴体は「R2の色違い」と書きました。実際パーツの形は全く一緒で、説明書でも互換性のある表記がされています。
そのため...
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R2のオプションパーツも付けられます。
結構似合ってる気が...
ちなみに
スター・ウォーズ R2-D2 & R5-D4 1/12スケール プラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
2015-03-28

「R5-D4のプラモデル」というだけでもなかなか狂っていますが、BANDAI SPIRITSはこの程度には留まらず...
スター・ウォーズ R2-Q5 1/12スケール プラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
2019-01-26



R2やR5の色変えバージョンも発売。一部はR2-D2用の限定オプションパーツがオマケで付属。
まあ色変えるだけなら費用も抑えられるし、アリだよな...
なーんて思っていたら‼︎

スター・ウォーズ 1/12 R4-M9 プラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
2019-09-28




まさかの新規造形...

「R4-I9を新規造形で発売しましょう‼︎」と提案する人と、それを承認する人が揃っているBANDAI SPIRITS、一体社内はどうなっているんだ...?

R4の頭は一回組み立てたいですね。
次は...
塗装の画像に写り込んでいる通り、Xウイングです。



が...



塗装のやらかし度合いが限度を超えている気が...

現在、今後の対応を検討中。
やはり複雑な塗装は無理か...

Xウイングが目処立たないので今後のプラモ予定

時期は分かりませんが、Xウイングの次はタイファイターを買おうと思っています。我が家にFOタイファイターがある中、帝国軍が無いのは問題なので。
その次に考えているのがストームトルーパー。この辺りは基本として抑えたい。
その次はバトルドロイド、クローントルーパーでプリクエル要素を入れて、一回K-2SOを挟んでボバとかウォーカーとか...

「最低限これは抑えたい」がほぼ全てを占めている魅力的なラインナップなので、しばらく退屈はしなさそうです。

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21世紀生まれの僕にとって「スター・ウォーズ」とはグリードが先に撃つ映画。
それ以外見たことがありませんでした。
が‼︎

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リミテッドエディションを購入‼︎
2006年に発売された「エピソード4 新たなる希望」のDVDの限定版。
当時の最新編集版が収録された本編ディスクと、特典ディスクの2枚組となっているわけですが、この「特典ディスク」に入っているのがなんと...
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劇場公開版‼︎
1977年に生まれた「スター・ウォーズ」のそのままの姿を拝むことが出来るわけです‼︎
さらに、字幕も日本公開当時のものが収録‼︎
果たして、僕の見慣れているBlu-ray版とはどのような違いがあるのか...

There is no hope.
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「エピソード4」も「新たなる希望」も無い。

当時の20世紀FOXのロゴ

当時のルーカスフィルムのロゴ

「『昔々』遥か彼方の銀河系で」

STAR WARS


「凶悪な銀河帝国の...」

もうこれだけで鳥肌モノです。
「ローグ・ワン」で「There is no hope.」と言われていたのはディズニーのオリジナル版信仰を表していたのか...(末期)

ここからずっと劇場公開版の字幕が出てくるわけなんですが、とにかく訳が大雑把‼︎
メチャクチャ端折ってます。
最後の「銀河に再び自由を取り戻すために」みたいな所完全にスルーされてるし...

ちなみに劇場公開版字幕はなぜかいちいちロケーションの名前をテロップを表示。
「反乱軍宇宙艇内部」「デス・スター内部」「惑星タトウィーン」「惑星ヤヴィン」といった具合。
惑星ヤヴィン第四衛星はどこへ...
微動だにしないデューバック

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Blu-rayの特典ディスクには特別篇におけるテューバック登場シーンのメイキングがありましたが、元を知らなかったのでイマイチ凄さが分かっていませんでした。
でもこれはスゴイ‼︎
CG合成をしなければならない都合上、特別篇の際に撮影をし直しているとのことでしたが、再現率ほぼ100%‼︎部品のサイズがちょっと違う気がしないでもないですが、言われなかったら再撮影されたとは分かりませんね。

余談ですが、オリジナル版では「救命ロケット」...現代風に言うと「脱出ポッド」のフタが青くなっています。合成を想定していたのか何なのかはよく分かりませんがとにかく青い。
しかしBlu-ray版のドロイドコンビがタトゥイーンに降り立った場面を確認してみた所、青くない‼︎
でもテューバックの場面では青い‼︎
この齟齬は一体...
理力と光線剣を使う共和騎士

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オビ・ワン・ケノビの住居のカットはBlu-ray版とは全く異なるものに。

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オリジナル版の字幕には「ジェダイ」という言葉が一度も出てきません。何をどう訳したのか分かりませんが「共和騎士」と呼ばれています。

「理力」ばかりが有名ですが、こっちの方が遥かにヤバイ気が...
寂しいアイズレー

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タトウィーンのアイズレー...現代風に言うとタトゥイーンのモス・アイズリーはBlu-ray版だとCGで盛りに盛られまくってとても活気のある街になっていますが、オリジナル版は何だか寂しい。
観た順番が逆だからそう感じるのでしょうが、ロントがいないのには強い違和感を覚えます。
検問に止められた際にカメラの前を通り過ぎるロントもオリジナル版では緑のアストロメクドロイド。
何だか寂しさを感じますが、実際Blu-ray版のCGの浮き具合は相当なモノなので、これはこれで良いように思います。

ハンが先に撃った‼︎
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シスタヴァネアンがいる‼︎ダイス・アイビゴンと引き裂かれてしまった哀しき漢、ついに我が家のテレビで再開を果たした...
そして...
カンティーナに入った辺りからニヤつきが止まりませんでしたが...

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ハンが先に撃った‼︎
というより、撃つシーンは無いんですね。一瞬グリードだけがアップで写って直後に煙がボーン‼︎
以後のバージョンしか知らない僕は「グリードとハンが両方撃ってるシーンにグリードの弾が無い」のだとばかり思っていました。
確か「エルストリー1976」でスーツに爆薬入れたみたいなこと言ってた気がしますが、この映像の話だったんですね。
ファルコン号発進‼︎
ジャバのシーンが無いため、ガリンダン登場からドッキングベイまでがシームレスに繋がっている‼︎ここも僕にとっては新鮮なポイント。
そして、

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アイズレーからファルコン号が飛び立つシーンは短い‼︎
知ってはいましたが本当に短い...
これが悪いとは全く思いませんが、後からBlu-ray版の発進シーンを観た時に「カッケェェェェェェェェーーーーーー‼︎」って思いました。まあCGは浮いてましたが。
こうしてオリジナル版とBlu-ray版を比較していると、ルーカスが特別篇を作りたくなったのも分かるような気がします。

母がファルコンに「号」を付けるのは当時の字幕の影響だったのか、ということにも気付けました。
大 爆 発 !

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オルデランやデス・スターが爆発するシーン、衝撃波が広がるのが印象的でしたが、オリジナル版ではただ爆発するだけ。十分ド派手ですが。
僕はあの衝撃波の演出は絶対支持ですね。
説明無しで全てを理解するオビ・ワン・ケノビ

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これに関しては全く知らなかったので度肝を抜かれました...
R2が磁力線...トラクタービームの構造ををテレビに映す場面。僕の中では3POが解除方法を説明してくれるのが当たり前だと思っていたのですが、オリジナル版のこのシーンでは誰も何も発しない‼︎
「マジかよッ‼︎」ってなりました。
Blu-ray版を確認したところ、しっかりと3POの解説付き。ただよく聞いてみると、他のシーンよりも音質が良いような気も...
追加収録したということなのでしょうか?
1997年を生きた人々が「HAN SHOT FIRST!」と叫んだのなら、2020年に生きる僕が叫ぶのは「3PO EXPLAINED ALL!」ですね。
ただの棒と化した光線剣

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オビ・ワン・ケノビとダース・ベイダーの光線剣戦。Blu-ray版ではしっかりと光の刃が描かれていますが、オリジナル版ではたまに消える...
サウンドエフェクトもオビ・ワン・ケノビが斬られる音を始め現在とは異なっていたように思います。
ヤヴィンの戦い

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「惑星ヤヴィン」の反乱軍基地を飛び立つXウイング達とデス・スターの壮絶な戦い。この場面ではビッグス登場や発進シーンの差し替えが有名ですが、その後も変更が多いため同じものを見ている感じがしませんでした。

とにかく全然違う。
でもCGが無くてこれというのは正直信じられません。
空に機影が消えていくシーンはともかく、他は別に変えなくても問題は無かった気もします。
やはりルーカスはスピード狂

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映像の差し替えが行われたシーンを挙げてみると、全体的に「遅いシーン」が多いようにに思います。
サンドクローラーは超ノロノロ運転、ランドスピーダーやファルコン号、XウイングもBlu-rayの方がスピード感があります。
差し替え対象は「ルーカスが気に入らなかった場面」、やはり彼はスピードを愛していたのでしょうね。CGが使えるようになって真っ先にやったのはポッドレースだった訳ですし。
サウンドエフェクトは結構増えてる
特別篇の差し替えで騒がれるのは映像が多く、サウンドエフェクトについてはそれほど言われていないように思います。
そのため僕も変更をほとんど把握しておらず、途中で何度か立ち上がりました。
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まず一つ目、R2が救命ロケット(脱出ポッド)の扉開く時の「ビー」。「ロスト・スターズ」でもちゃんと書いてある「ビー」。
これが無い‼︎
直後のロケット発射の音も変わっていた気が...

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次にビックリしたのはバンタ(バンサ)に乗ってやってきた砂男(サンドピープル)がルークを襲うシーン‼︎
武器を振るう時のSEが全然怖くない‼︎

直後のオビ・ワン・ケノビの渾身の鳴き真似も全然違う。これはオリジナル版の方が良かったと思います。

ファルコンがタトウィーンから逃げる際のSEはオリジナル版にはほとんど無い‼︎これは絶対に加えて正解です。

スノーク(ストームトルーパー)がドアに頭ぶつけるSEも無かったと思います。


最後にビックリしたのはファルコンの照準器が音を発しないこと‼︎
あのSE大好きなのに‼︎
これは叫びたいですけど、何て叫ぶべきなのかよく分かりません。


特別篇のスタッフが入っていない分、エンドロールも短かったような気がします。

以上が僕の気付いたオリジナル版とBlu-ray版の違いです。調べた訳ではないので不足している点、または勘違いしている点もあるかもしれません。というか多分あります。

ですが‼︎まだ「DVD版」があるので調べるのはそれまでお預け。

今回の一番の感想としては
特別篇に戸惑った人たちの気持ちが良く分かった
これに尽きます。
僕のSW歴は6年。それでもこれだけの衝撃。
20年間観続けて来たものが突然変わる衝撃は計り知れないものでしょう。
今まで「ちょっと変わっただけでそんなに怒らんでも...」と思ってましたが、今では仕方ない気がします。
でも「逆の順番で観た」ことによって特別篇が作られた意図も理解出来たと思います。実際Blu-ray版の映像の方が迫力があってカッコいい。
とはいえCGが浮いているのは間違いない。
そして何より...
画質が悪いし画面も小さい


Blu-ray版で気になった点を確認してる時、初めてHD映像の美しさに感動を覚えました。
やはりBlu-ray版に馴染みがあるので今後もメインで観るのはそっちになると思います。
ただオリジナル版も十分にスゴイ‼︎
これのリマスター版が出たら必ず買いたいな、と思えるものでした。
これまで「あの時代であのクオリティ」というのをなんとなくでしか理解出来ていませんでしたが、今回「あの時代」のものを見ることによって自信を持って他人に言えるようになりました‼︎

さて、明日は...IMG_8348
チンパンジー映画を観ようと思います‼︎

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1970年代当時の観客に度肝を抜かせたモス・アイズリーのカンティーナ。これがあったからこそ今の「スター・ウォーズ」があると言っても過言ではないかもしれません。
今回は、そんなモス・アイズリー・カンティーナに登場した種族、全34種を総まとめしてみたいと思います。
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「クローン・ウォーズ」で妻にナノドロイドを盛られたジャッカー・ボウマーニの印象が強い種族ですが、初登場はep4のマイオ。
うろ覚えですが、「フォースコレクション」のカード解説には人の心が読める的な事が書いてあった気が...
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よく見かける気がするけど活躍してる印象があまりないこちらの種族、コミックでは頻出なのですが、なんとアニメシリーズへの登場が0‼︎
「クローン・ウォーズ」で様々なマイナー種族にスポットが当たる中、完全スルーされてしまったのです...
ep4に登場したのは傭兵のボム・ヴィムディン
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実はこちらの方もエイリアン。
人間と同じように見えますが、実は触手を隠し持っており、なんと基本的にフォース感応者。
食べ物はというと...
なんと、人の脳‼︎
彼らはスープと呼んでいるそう...
「ドクター・フー」にも似たようなのがいた気が...
こちらのダニク・ジェリコさんは時々ジャバの宮殿でランコアの代理を務めることもあるとのこと...
SW屈指の最恐種族...
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お馴染みポンダの種族
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この絵を見ただけであの音楽が聞こえてくるくらいには印象的な登場のこの方、TCWでも教官やってたりと登場回数も多い種族ですね。
こいつの名前はヘム・ダゾン
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どっからどう見ても小柄な人間ですが、エイリアンだとのこと。
綺麗な声の持ち主だそうです。
こちらはライカー・ライジャードさん
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チャッチャッチャッチャッチャラッチャッチャラッチャラララッチャラララーラ
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未公開シーンに写っているハエ頭
シンプルに怖い。
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ディズニー好みのデザインからか、最近出番がやたらと多い元祖SWのゆるキャラ。
ドリンクを貰うケーベは忘れませんね。
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なんとなくのシルエットがシスタヴァネアンに似てなくもないこの方、アーレイルは「影のように見える存在感の薄さを誇る」という種族の1人。
レジェンズでは度々登場する種族のようですが、正史ではコミックで1人登場したのみ。
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数多のSW作品に登場している、いかにもなエイリアン
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キャド・ベインで知られるデュロスですが、初登場は本作。
マール夫妻が揃って登場しており、言い争いをしています。
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任天堂のゲームに出てきても違和感の無いこちらの方は幽霊、ではなくれっきとした知的生命体。
そのビジュアル故か映像作品での出番は少ないですが書籍では度々登場しており、「ジェダイの継承者」ではかなりの活躍を見せています。
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モブキャラとしての登場がやたらと多い種族。アニメで何度見たことか。
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印象薄いし、何と形容すべきなのかも分からないビジュアルですが、一応ep6でも登場しています。
ミヨーム・オニスというそう。
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インパクトが強すぎるあまり登場作品は驚異的な数、元老院議員やったり、翻訳機身につけて喋ったり、帽子目当てで撃ち殺されたり、オビ=ワンと古い付き合いのはずなのに完全に忘れ去られてたり、セインの仲間やったりとかなりの数がちゃんとキャラを与えられて登場している。
TFAではオッデガンとかいう瓜二つの種族が登場したが、パンフレットでも「アイソリアン」と表記されてしまう有様。
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帝国軍にファルコンの格納庫の場所を密告したスパイ、カリンダンの種族。フードを被り目立たないように行動していたためか、映画を見ただけではビジュアルの印象が薄い。
開発中止になったゲーム「1313」への登場が予定されていたりと知る人ぞ知るキャラクター。
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そのビジュアル故か正史、レジェンズ通してほとんど登場せず、名前のあるキャラクターはダイス・アイビゴンただ1人。
しかしレジェンズではなぜか彼女のバックストーリーが設定されており、なんとフォース感応者だとのこと。ラック・シヴラック共に反乱同盟軍に参加、ホスの戦いで命を落としたのですが...
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こいつがダイス・アイビゴンの彼氏、ラック・シヴラック。
レジェンズでは元々は帝国側の人間。しかしカンティーナで出会ったダイスと恋に落ちて同盟軍に参加、ホスでダイスと死別するも彼はエンドアの戦いで戦死するまで戦い抜いたのです。
この際フォースゴーストとなっていたダイスと...とかもう訳分かんねぇよ‼︎

ちなみにこの設定は映画にて2人がカンティーナで相席していたことから、想像力が豊か過ぎる人が作った物語なわけですが...
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なんとシヴラック、特別篇でケトウォルに差し替えられてしまったのです。
シンプルにウケる。

この種族は特別篇で初登場した後、プリクエルにも登場しています。
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奥でコップを持っているのがそう。
この存在感の薄さにも関わらずep5やTCWでも登場しており、それなりに出番がある。
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ネイブラン・リーズの種族。
映像作品での出番は無いが、コミックでは度々登場している。
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TCWに登場したチャルマンのカンティーナの店員と同族。
ユルイ見た目でアニメにも登場している。
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リーサブ・サーリンの種族。
他作品への登場はレジェンズコミック1回のみで、正史では設定資料も存在しない。
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嗅覚が優れていたり、噛みつきが強烈だったりと、賞金稼ぎや傭兵として活躍する種族。

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実写映画だけでも6作品に登場、その人気の高さが伺えます。
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古典的なエイリアンとしか形容しようのないこちらの方は賞金稼ぎのジャス・パー氏。
実はTCWでも何度か登場しています。
え?分からない?
例えば「サバイバルボックス」に登場したこの方!
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似てない‼︎


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え、パシスヒップに似てる?
それもそのはず、パシスヒップのマスクは付け方次第で2種類のエイリアンを表現できるように作られているのです‼︎
ターバンを巻くことでパシスヒップの鼻などを隠しています。
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コミックでは度々登場している種族なのですが、アニメへの登場へ無し。
それもそのはず、トランドーシャンと激似なのだから!
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「クローン・ウォーズ」で目立ち過ぎなこちらの種族もカンティーナ初。
アニメの方がデザインのインパクト強い気が...
オリジナルは縦に長いんですね...
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人間よりチョイと長生きなこちらの方、アニメでもたまに見る顔ですね。
こちらも古典的なエイリアンといった印象か。
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ホラー感満載なこちらの種族、数多いレジェンズ作品の中で登場したのはep4と「ホリデースペシャル」のみというなかなか酷い待遇。
では正史では?IMG_6359
後ろにドウーティンが見えますでしょうか?
そう、タコダナです。
スピンオフ書籍への登場回数0だったこいつが、既存種族排斥を行った「フォースの覚醒」になぜか登場している!
というか設定上どちらもトリント・デュアバという同一人物!
あまりにも似てないので後付けでそうしただけかとも考えましたが、ターバンの巻き方や衣装など意識してるっぽい...

これが功を奏してか見事「サンスポットの騒乱」で書籍デビューも果たしたステンネスシフター。しかし、その後一度も登場していません...
33タルズIMG_6360

「クローン・ウォーズ」でアナキンとオビ=ワンが発見した、という設定は話をややこしくしているだけなような気はしますが、暑さ凌ぎのためにここにいるとのこと。
イウォークもエンドアの戦いの3年後には共和国で活躍してたりしますし、皆さん最新テクノロジーへの適応の早いこと早いこと...
34ヤムリーIMG_6361

ソフト版の特典映像だとガッツリ映るカマキリ。正史化はされていない。
身長2メートル。要するに2メートルのカマキリ。

...逃げよう。

彼らが「スター・ウォーズ」らしいエイリアンの原点なんですね。
モブなのに作り込まれている、SWが他と一線を画す理由が、ここにあります。

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...書き溜めていた記事、これで尽きました。

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スター・ウォーズinコンサートに行ってきた‼︎
「ラ・ラ・ランド」や「リトル・マーメイド」など、様々な映画作品をオーケストラの生演奏と共に体感出来るという事で人気を集めている「シネマコンサート」



そのシネマコンサートで「スター・ウォーズ」を観ることが出来るという夢のようなイベント、「スター・ウォーズinコンサート ジャパンツアー2018」に行ってきました‼︎

7月29日にep4〜6を一挙に上映&演奏するという狂気染みたイベントが開催されたのを皮切りに、全国各地で公演が開催中
今回、swgmが東京国際フォーラムで行われた「エピソード4 新たなる希望」のシネマコンサートに行ってきました‼︎IMG_4663
ロビーは人でごった返す‼︎IMG_4669

昨年の「フォースの覚醒」シネマコンサートとは比べ物にならない人の数‼︎
swのイベントがこれほど盛り上がるのは稀な事では無いでしょうか?
今ツアーの東京公演は7回ある事を考えると、かなりの数の人が「スターウォーズinコンサート」のチケットを購入している事になります。
ロビーアクティビティ
これから参加されるという方に是非とも注意して頂きたいのは...
必ず開演前に並ぶこと‼︎
ロビーアクティビティはそこそこ充実‼︎

しかも人でごった返すので、「スターウォーズinコンサート」を最大限に楽しむ為には、出来るだけ早く入場する事が重要になってきます。

早速ロビーアクティビティの紹介を、と思ったのですが...
あんまり写真撮らなかった...
ので、詳しいことは まっささんとネオさんに丸投げします。
フォトスポットIMG_4673
↑写真は公式HPのもの
僕は素通りしましたが、ep4のポスター風写真が撮れるスポットが設置されています。
さらに‼︎すぐ近くにはSNSにアップした写真を印刷出来る端末が完備、撮った写真をその場で印刷出来ます。

ワークショップIMG_4678

反乱軍のエンブレムや「スター・ウォーズ サマー」のロゴが印刷されたポストカードに、このようなスタンプを押すことが出来ます。

ピンズプレゼント‼︎IMG_4680

会場でQRコードを読み取りディズニーアカウントでログインすると、スマホの画面にこれまたQRコードが出現‼︎

このQRコードを会場内の端末にかざすと、「スター・ウォーズinコンサート」のピンバッジが貰えます‼︎
今年は5月4日のピンバッジ配布が無かったので、その代わりにでも...
物販コーナー‼︎IMG_4676

先日発売されたばかりのシリーズ6作のリマスター版サントラや、ep4サントラのレコード盤、ep4と5のポスターなど、限定品は無くとも魅力的な商品が多数‼︎
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せっかくなので、ep4のポスターとサントラを購入しました。(実はサントラほぼ持ってない人です。spotifyでなら聞いてますが)FullSizeRender

↑会場でCDを買うと、貰えます。

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↑ep4のCDにep6のポスターが同封されていた



ちなみに、夜の部や9月公演のチケットも売られていました。
必ず聞くべし‼︎ロビーコンサート‼︎
これを素通りするなんて、もったいない‼︎
ロビーアクティビティ最大の目玉なのに‼︎
コンサートの前座として、ロビーで4人の奏者によるミニコンサートが開催‼︎IMG_4667
第1部は金管楽器による四重奏
事前に何が演奏されるかは分からなかったのですが、置かれている楽譜を見て1人で歓喜‼︎
​「エピソード6」じゃん‼︎

さらに次の曲は...
「エピソード5」じゃん‼︎

という構成になっているため、ep4のみの参加の場合は絶対に逃してはいけません‼︎

楽しみにしたい方もいるかと思うので具体的な題名を書くのは控えますが、知りたい人もいるかと思うのでspotifyのリンク貼っときます。
↓ep6の曲
https://open.spotify.com/track/24NphhivSUYh8d8eBnzvvl?si=0koRQLUpQeWSYiulJceHmw


↓ep5の曲
https://open.spotify.com/track/7DUvhQtYMlvl8YvsEihBtk?si=1BqQEnYvQcOOuJxpn8fyZQ





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第2部は弦楽四重奏‼︎
こちらではep4〜6全てに参加しても聞けない曲が含まれています‼︎

↓2部の曲
https://open.spotify.com/track/4ky1XOGm8n0Q99lcavW3Ue?si=12ynSJoET3qKHhDvFVvPOQ


https://open.spotify.com/track/19Bie3k6xyjz4wP4YJhk6S?si=t09aJgVoTlyFp2woVuKlaw


ついに開演‼︎IMG_4670
ついに、この時が‼︎

東京国際フォーラム ホールAは驚異的な広さ‼︎
オーチャードホールではS席とA席の差がほぼありませんでしたが、今回は全然違います。
僕はA席だったのですが、なかなか見辛かったです。
が、画面が見切れるという事はありません。
演奏はどの席でも同じように聞こえるはずです。
やはり生演奏の迫力は相当なもので、家で観ている時では考えられない最高の鑑賞体験‼︎
2、3箇所ミスってる気はしましたが、行く価値は十分にありました‼︎
この機会を逃すな‼︎

ジャパンツアーは今後も札幌、仙台、福岡、東京と続いていきます。
おそらくオリジナルトリロジーを大スクリーンで観られる機会はこれが日本で最後となるでしょう。
せっかくの機会なので、チケット購入検討中の方は是非‼︎

ちなみに、「ホロネットCh.327」の執筆チームからは まっささんが仙台公演、ネオさんが東京の9月公演に参加予定との事なので、またレポートが出るかも?
​written by SWGM

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シネマコンサートの先行抽選の当選発表‼︎
今日帰ってきてメールを確認したら来てた‼︎
当たってた‼︎
これでep4を大画面で観られる上に生演奏まで聞けるぞォォォォォォォォォォォォォォォォォ‼︎


しかも‼︎IMG_2787
店頭でのチケット発券期間が「5月4日」からになってるから今回の担当者はswファン。

情報解禁&応募開始日を3月27日(327)の次はこれか。結構なファンだな。






前回のTFA上映同様、基本的には当たるって事ですかね?
好きじゃないTFAでもあれだけ楽しめたんだから愛してやまないep4だったら天国じゃないか...
とりあえず「シネマオーケストラメンバーズ」登録して良かったです。

後は8月12日を待つのみ‼︎楽しみ過ぎる...
応募してなかった人も諦めないで‼︎
まだチャンスはあります。
今回の抽選はあくまでも「先行抽選販売」です。つまりこのあと「一般販売」があります。ただし、前回の「フォースの覚醒」の際には一般販売が先着順で、かつ即完売だったらしいので頑張って下さい。
そこでチケットを取り損ねても諦めてはいけません。TFAの時は「追加販売」がありました。確か抽選だった気が...
さらに‼︎TFAの時は会場で当日券も売ってました。「昼の部」会場前で「夜の部」のチケットを販売中という衝動買いに弱い人にとっては恐怖の売り方でしたが...

とにかく‼︎諦めない‼︎これに尽きます‼︎基本的に行けます‼︎
​written by SWGM

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