ホロネットCh.327

スターウォーズに関して、最新情報や思ったことを気ままに書いていくブログです。

カテゴリ: アンソロジー(スピンオフ映画)

今年も、この時がやってきた‼︎

サンディエゴ発ポップカルチャーの祭典、東京コミコン2023‼︎

今年も幕張メッセに、ハリウッドから大物ゲストがわんさか押し寄せる「神イベント」がやって来ました‼︎

昨年このイベントに私が投じた金額は、なんと10万円‼︎

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アンソニー・ダニエルズ、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミドという「スター・ウォーズ」を語る上で欠かすことの出来ない3人と「直接対面」し、手渡しでサインを貰えてしまう。

アンソニー・ダニエルズとはしっかり「会話」まで出来ましたからね。


映画の中の存在が、同僚やクラスメイトと同じ距離感に現れ、自分のためにサインや写真を作ってくれる。

この領域に一度足を踏み入れてしまうとですね、もうそれ以前の生活には戻れません。
ほぼ暗黒面です。

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↑大体一緒

ヘイデン・クリステンセン1人で「4万円」。

10秒くらいの対面で‼︎4万円‼︎


そう、一度ここにハマってしまうと、無尽蔵に宗教法人東京コミコンにお金を吸い取られてしまうのです。

そして私は昨年、ついにこの沼に引き摺り込まれてしまいました。

コミコン堕ちしました。

そして今年は...

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ジャンゴ・フェット役のテムエラ・モリソン
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ゲイレン・アーソ役のマッツ・ミケルセン
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そして、オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガー‼︎

今年も、ヤベェ‼︎

ということで...IMG_3679
10万円投入
はい。もうお金は残っていません。

お昼ご飯をフードコーナーではなくコンビニおにぎりで済ませたくらいにはお金がありません。

まあこれは生きていくために必要な支出なので、甘んじて受け入れるしかないですね。食費、光熱費、コミコン費、この3つで人間の生活は成り立っています。

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少年ボバ役のダニエル・ローガンもいつも通り来ているのですが、流石にこれ以上の出費は無理なので...

どうせ来年も再来年も来るでしょうし、叔父が以前貰ってきてくれたサインもあるので、今年も去年に引き続き我慢することにしました。

マジで追加で1万は無理なので。


2週間前の円谷コンベンションで全ての体力を使い果たし、その後インフルエンザで1週間も寝込んだ身体ですが、ユアン・マクレガー達に会えるならもはや何の苦もない‼︎

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予習もたっぷり済ませ、土日2日間、幕張メッセへGO‼︎


朝5時起きしたのに立ち見
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土曜日は朝5時に起床。受験生時代かな?
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この日は開場直後の10時15分からマッツ・ミケルセンがステージに登壇。
これはバッチリ拝まないと損ですから、チケット引換所が開く前の7時30分過ぎに幕張メッセに到着。

...したのですが、なんとその時点で引換所は行列‼︎

その後トイレ(こちらも長蛇の列)やら何やらを済ませて8時前には入場待機列に。

流石にこれならステージエリアに入れるだろう...と思いきや...

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普通に立ち見エリア
朝5時に起きて、開場予定時刻の2時間前から並んで、それで立ち見エリアですよ⁉︎

去年はいつでも普通にステージエリア座れましたからね⁉︎

とはいったものの、実は「立ち見エリア」に入れたというだけでも万々歳。

予定よりも早い9時30分に開場したのですが、マッツのステージが始まる頃には最後尾が全く見えないほどの人だかりに‼︎

目視でマッツの姿をしっかり捉えられるというだけでも、一応5時起きした甲斐はあった訳です。


事前にチケット販売打ち切りの可能性が示唆された(実際3DAYパスは打ち切られた)だけあり、今年の賑わいは去年の比ではない‼︎

コレが「コロナ明け」ということなんでしょうね...


今年はマッツやトム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチといったゲストの傾向故か、普段よりも女性比率が高いような印象を受けました。(書きながら改めて思ったけどゲスト豪華過ぎだろ)

今までの「オタク」客に加えて、俳優たちのファンが流入してこの大盛況なのかな?と。


展示コーナー
俳優たちに会う前に、入場料だけで誰でも楽しむことが出来るのが「展示」

なんと、映画の撮影で使用された「本物」を拝めます。
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昨年に引き続き、メイス・ウィンドゥとダース・モールのアクション用ライトセーバー。
(安全のためにディティールがただの絵になっているのがポイント)

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「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」で使用されたアストロメクドロイドの実物も引き続き展示。

撮影用ではありませんが、R2とベイダーも展示されています。

そして、今回から新たに追加された「実物」が‼︎

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「ジェダイの帰還」にて、実際の撮影で使用されたヘルメット2種が、今回新たに展示‼︎

40年分の年季がたっぷり詰まっています‼︎


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「ローグ・ワン」制作時の参考資料とされたXウイングとYウイングのモデルも新たに展示。
Xウイングにはルーカスのサイン入り‼︎
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「ハン・ソロ」制作時の参考資料とされたAT-STのモデルも追加されています。

そして、数々の超貴重なコレクターアイテムを取り扱う「ヘリテージオークション」のブースには、今後出品される「本物」のプロップの数々も展示。

「スター・ウォーズ」からはシークエル関連のライトセーバーに加え、IMG_3718
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「マンダロリアン」の撮影で使用されたストームトルーパーのヘルメットが展示‼︎
(まさか撮影に参加した501軍団の人が売っ払ったとかじゃないよね?)

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他にも映画と同じ型を使って制作されたタイファイターのレプリカや、

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鑑定された日本の当時品前売り券も。

1978年を生きていた皆さん、これ45年取っておけば7万円になったんですよ。(割りに合うか?)

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グッズの展示も色々と。

やはり「マンダロリアン」や「アソーカ」、「オビ=ワン・ケノービ」といったドラマのものが多いですね。一切商品化されないアンドーさんどんだけ人気無かったんだ...


501軍団やレベルリージョンといったファン団体のブースも健在。IMG_3752
ファン手作りのR2-D2とR5-D4。しっかり発光&可動!
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隠れ人気キャラのピットドロイド‼︎

なんと、首が動きます‼︎

「動くピットドロイド」を作る人なんてこの世にいるんだ⁉︎
スター・ツアーズのQラインにいる奴もただの置き物だったよね⁉︎

汚れた感じもしっかり出ていますし、最高じゃん...

足元が鉄板なのは、おそらくこれで固定しないと自立しないんでしょうね...

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超絶クオリティのL3-37も‼︎

デカいし細かいしで、とにかくスゲェ...
実際に制作してしまうほどL3が好きな人、いるんですね...


セレブチケットは1枚買うだけで2〜3万円、下手をすればもっと持っていかれますが、入場料の4400円だけでもこれだけの展示を楽しめますし、ステージに登壇するゲストも拝めますから、十分に価値のあるイベントだと思います。

コスプレイヤーの皆さんも色々面白いですからね。

今年の1番の変わり種は「マンダロリアン」のカエルママ(卵タンク付き)ですかね。

テムエラ・モリソン、幕張に足跡を残す
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土曜の夕方、ジャンゴ・フェット役兼ボバ・フェット役兼ポンズ役兼オッドボール役兼アポー役兼コーディー役兼ブライ役兼レックス役兼以下略のテムエラ・モリソンとついに対面‼︎

さあ、セレブエリアへ向かっちゃうぞ‼︎と思いきや...

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なんと、フェット親子のサイン会は通常エリア内のブース...

撮影会はセレブエリアらしいのですが、なぜかサイン会はココ。だいぶビックリしました。

あくまで推論ですが、今回は一部ゲストのセレブチケットが異常な売れ行きを見せていますから、それほどではないゲストのサイン会は通常エリアで済ませて、セレブエリアの収容力を確保したいのでしょう。(撮影会はしっかりセッティングが必要なので)

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セレブエリアに入るつもり満々だったので出鼻を挫かれた感はありますが、並んでしまえばもう一緒。

並んでいる客は明らかにSWファンばかり。ボバのコスチュームやヘルメットを持参している人々、カル・ケスティスのコスプレなど、とにかくSWファンだけの塊が幕張メッセの一画に出現。


集合時間の30分前くらいから並んでいると、メガネ姿のスキンヘッド、テムエラ・モリソンが予定より10分も早く登場‼︎

やはりゲストが登場すると、あまりの人混みに疲れていた身体も一気に元気が湧いてきます‼︎

そして...IMG_3765
テムエラ・モリソンからサインをいただきました‼︎

なんというか...最近はハカやってたりとワイルド系の人のイメージがあり、

「Yeah! THANK YOU GUYS! hahaha!」
みたいなノリの人かと勝手に思っていたのですが、実際はとても穏やかな人でした。

サインには宛名も入れてくださり、両手でしっかり握手までしてくれました。

ジャンゴ・フェットと握手しました。

ジャンゴ・フェットと、握手しました。

ジャンゴ・フェットと!!握手しました!!


メッチャ良い人オーラ出てました。これは大名様として尊敬せざるを得ない。

あのドラマのボバのキャラ付けは、テムエラ・モリソンの人柄に相当引っ張られていると思います。


いやぁ、ジャンゴとボバの親子が揃ってるポートレートにサインして貰ったし、いつか財政的に余裕が出来たらコレにダニエル・ローガン加えよう‼︎


そう決意し、サインエリアを出た私。

その目に飛び込んで来たのは、ベネディクト・カンバーバッチの当日券を求める長蛇の列。

既に大量にチケット売れてるはずなのに、こんなに追加で欲しがる人がいるなんてスゲェな...と思いつつ、他にどんな当日券が出ているのか興味本位で確認。

そこには「ダニエル・ローガン 12000円」との記載が。

あぁ、お金さえあれば、ジャンゴに会った勢いでボバも行っちゃいてぇなぁ...


でもお金無いからなぁ...
今日はやること終わったし、とっとと帰って明日に向けて休もう。

そんな想いにふけりながら出口を探す私。その視界に、ダニエル・ローガンのブースに並んでいる人々が目に入る。

係の人曰く、「あと15分くらいで始まる」とのこと。(今年からセレブ系の接客は日雇いバイトじゃなくて社員さんが全て行うようになりましたね)

そうか、もうすぐダニエル・ローガンのサイン会始まるのか...

おもむろに財布を開く私。そこには何の因果か、ちょうど12人の野口英世が。

ダニエル・ローガン、12000円...


ダニエル・ローガン、12000円...


ダニエル・ローガン、12000円...


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ダニエル・ローガン、12000円
私は何も悪くない。

そこに当日券売り場があるのが悪い。

皆さん、考えてみてくださいよ。

ダニエル・ローガンはおそらく、来年も再来年もまたその次の年も来てくれるでしょう。

でもですよ。
「テムエラ・モリソンと同じ日に会える」のは、今回だけです。

「ジャンゴとボバに同時に会える」のは、今回だけです。

そして「12000円」という価格。
他の人が2万とか3万、酷い時には4万とか要求してくる中、「1万円台前半」ですよ。

これ、「実質無料」なんですよね。(支離滅裂な思考・発言)


明日以降のことなんてね、明日以降考えれば良いんですよ。(破滅まっしぐら)


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ハイ、親子ポートレートが完成しました。

他の人のサインをしている最中に、テムエラとダニエルが肩組んで絡む激エモな瞬間も見られました。
最高です。

ダニエル・ローガンともしっかり握手出来ました。

去年は握手禁止でしたけど、今年は向こうから求めてきたので、ルール変わったんでしょうね。


ジャンゴとボバに1日で出会い、2人が肩を組む瞬間を目撃し、サインをもらい、握手してもらった。


は???????


ダニエルには「また来年‼︎」と声をかけさせていただきました。きっとまた来年会えるでしょう。

息子くんも同伴で、とても楽しそうでした。


ちなみに当日券売り場ですが、ベネディクト・カンバーバッチの追加販売分を求める人が殺到しており、
「カンバーバッチ専用レーン」
ではなく
「カンバーバッチ『以外』専用レーン」
が作られるという意味不明な状態になっていました。

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↑みんなも気を付けよう!


これで終わっても十分に「最高のイベント」です。

でも、「メインディッシュはこれから」なんです。

は?

マッツ・ミケルセンサイン会
日曜日はセレブエリアに直接入場。
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10時30分からのマッツ・ミケルセンのサイン会へ‼︎
今回はもちろんセレブエリア。やはりその辺のブースよりもテンションが上がります!

私は9時30分よりも前に到着したのですが、既にそれなりの長さの列が。
そうはいっても私は早い方で、後ろにはズラー〜ーっと、どこまで並んでるのかよく分からない程の人の塊が。

そして、それよりも隣のベネディクト・カンバーバッチの列が凄まじいという...カンバーバッチ半端ねぇ...


実はマッツ・ミケルセン、2017年のコミコンにも来ていたのですが、当時高校生の私はセレブチケットを買うことが出来ず...

遠くでサイン会をする彼を、ただ遠くから眺めることしか出来なかったという苦い思い出がありました。

あれから6年、私も大学生になり、あの時の倍額の28000円を「生活費」として支出出来るようになった‼︎

「ローグ・ワン」に魅せられ、本格的に「スター・ウォーズ」オタクとなってから7年。

ついに、ついにです。

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高校時代の俺よ!お前は6年後、マッツ・ミケルセンにサインを貰っているぞ‼︎

いやぁ、やっと会えました。

大阪コミコンも就活で忙しく断念し、ついに3回目のコミコンで、マッツ・ミケルセンに直接対面し、サインを貰うことが出来ました‼︎

やったよゲイレン...


それにしてもマッツ、女性人気...というかお姉様方の人気がスゴイですね。
登場した瞬間の黄色い歓声がね...

確かに実際に会ってみると、孫がいるとはとても思えない、只者ではないオーラを放っていました。


とんでもない人気のため、サイン会はベルトコンベア方式。
リクエストは一切禁止、黙々とマッツがサインを書き(「Thank you」とは言ってくれますが)、渡し、次のサインを書き始めるという感じでした。

追加の当日券も続々と売れていたようですし、需要あり過ぎですね...


あまりにも人が多いためか、サイン会自体が予定の30分前にスタート。

おかげで「マンダロリアン」に出演したクリストファー・ロイドのステージに間に合うことが出来ました。

ユアン&テムエラ&ダニエルのステージ‼︎
マッツのサイン会後、昼食とトイレを済ませすぐにステージエリアへ。

お昼時で人がフードエリアに流れている間に、ステージエリアの席を確保‼︎2時間座って3人の登壇ステージの待機に成功しました!

実際に1時間後くらいには立ち見コーナーに人が殺到していましたから、ずっと座っていられたのはかなり助かりました。


そして、3人の登壇ステージ。

東京コミコンに参加し過ぎて日本語で挨拶するダニエル・ローガン、なぜかモールのライトセーバーを振り回すテムエラ・モリソン、普通に登場するユアン・マクレガー。

そしてテムエラ・モリソンとダニエル・ローガンの2人による歓迎のハカ。全くついて行けないユアン・マクレガー。

なんか楽しそう...
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↑公式Twitterより
なんと、今月26日に誕生日を迎えるテムエラ・モリソンにダニエル・ローガンからバースデーケーキが手渡されるという瞬間も‼︎

ダニエルが、テムエラの誕生日にケーキを手渡したんですよ⁉︎

よ⁉︎

そしてユアンたちと共に会場の皆でハッピーバースデーを斉唱。
最高かよ...

そしてケーキをつまみ食いするユアン。

楽しそう。


この3人が揃うのは「クローンの攻撃」以来ということで、カミーノのシーンの思い出話も。

滑って転んで大変だったこと、「こんな悪条件なんだからスタントマンがやれよ!ヘルメット被ってんだから分かんねぇだろ‼︎」とボヤくテムエラなど、なかなか面白かったです。

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↑公式Twitterより
最後はコスプレイヤーの皆さんと3人がステージ上で共演!

ルークの格好をした子供からライトセーバーを借りたユアンが「ファントム・メナス」の時の構えを披露する場面も。(トーク中「シスの復讐」の構えを求められた際に拒否していたの、単に構えを忘れていた可能性がある。左手の指の作り方とか)

1年半後に幕張で開催される「スター・ウォーズセレブレーション2025」の宣伝も‼︎

マジでセレブレーションが来るぅぅぅぅぅぅぅ‼︎

Twitterで情報を見た時も狂人と化しましたが、いざ幕張メッセのステージで「この場所でやります‼︎」と言われてしまうと、否が応でも気持ちが昂るというものです。

ユアン・マクレガー達が目の前にいて、まさに幕張メッセにいながら、幕張メッセでのセレブレーションが告知されるわけですからね。
「実感」が伴うわけです。


いやヤッベェ...コミコンの時点でこんなにヤベェのにセレブレーションまで来るのはヤバいって...


何万円消えるんだ...?(そこ?)

真打との対面
昨年のコミコンにて、ヘイデン・クリステンセンと直接対面。

そして今年、
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ユアン・マクレガー、登場。

オビ=ワンに会えるんですよ...

サイン会もそりゃあ長蛇の列ですよ...

DVDやライトセーバーなどのグッズを持つ人々ばかり。中にはプーさんも。

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もう言うことありません。オビ=ワンに会えました。

サイン会は予定の30分前からスタート。それでも終了は10分遅れたとのことで、その人気の高さが伺えます。
並び位置の都合で、ユアンが入ってくるその瞬間も、バッチリ目の前で拝む事が出来ました‼︎

流石に20年ですっかりオジさんにはなっていますが、とても綺麗なオジさんでした。

「Hello there」と挨拶したところ、「Hello there」と返して頂きました。

皆さん、3万円払うとユアン・マクレガーが自分に向けて「Hello there」って言ってくれるんですよ?
実質グリーバスになれるんですよ。素晴らしいとは思いませんか?

ここで「素晴らしい!」と思ったそこのアナタ‼︎

あなたは金づるです。


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ところで、このポートレートのチョイスなのですが、最後のサイン会だったためか、良い感じのポートレートが売れちゃった後っぽかったんですよね...

オビ=ワン単独で映っている写真が、「ファントム・メナス」しか無かったんですよ。出来れば「シスの復讐」とかが欲しかったですけど。

アナキンやパドメと揃って写っているモノならありましたが、あくまでユアンのサインなので、コチラを選びました。

...ポートレートに「ブラ=サガリ」をチョイスしたスタッフ、インターネットに入り浸ってるな?


この後全セレブ登壇のグランドフィナーレがあったのですが、ステージ前の人だかりが2時間前からとんでもないことになっており、もはやステージが見えず。

しかも、私は目当てのSWキャスト達とは直接対面した後。

クッソ遠くにチラッと見えるから見えないかのために、身動きも取れない人混みで2時間立ちっぱなしで待つのは割に合わないと感じたため、グランドフィナーレは観ずに撤収しました。


「遠くのステージに出るだけなら観なくて良いよね」という判断が出来るほど、贅沢な体験が出来るのがセレブチケットなんですよね...

これが10万円を投じた成果ですよ...

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↑気を付けよう!

額縁も買いました
セレブエリアでは東京コミコンオリジナル額縁も販売。
なんと、土曜日で全部売り切れたみたいです。

去年も販売された木目、黒、赤に加え、新たにゴールドとシルバーが登場。

これはシルバーにジャンゴを入れるしかねぇ‼︎

...と思ったのですが、新色は人気で既に売り切れ‼︎

まあ無いものは仕方がないので、木目、黒、赤を1つずつ買ってきました。

そして、見本の時点で薄々そんな気はしていたのですが、
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黒が新しくなりました‼︎

縁取りがゴールドから赤に変更。

...コレ、シスにピッタリ過ぎる色じゃないですか‼︎

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ということで、去年もらったヘイデン・クリステンセンのサインを移植しました。

旧バージョンの黒はマッツ・ミケルセン用にしました。(むしろ旧バージョンの方が汎用性高い気が...)

さあ、それでは...

コミコンオリジナル額縁に、コミコンで「本人」から貰ったサインを額装。

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これが、20万円の壁だァァァァァッ‼︎
こんな日が来ると誰が思った?



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たった2回のコミコンで、こんなに凄いメンツのサインが揃ってしまったんですよ?(マッツのサインが見えづらいのは仕様です。流れ作業だったから相性悪い色のペンが当たってしまった。)
朝起きると、この7人のサインが目に入る生活が始まります。

7人に直接会って、僕のために書いてもらったサインです。

ショップで買うものや、トレーディングカードの当たりとは価値が違います‼︎

「俺のためのサイン」です‼︎


高校時代の、いや1年半くらい前の自分でも信じられませんよ。


マッツ・ミケルセンをただ遠くから眺めていたあの日から6年。

これが、「金」の力なのか...

もしや「金のフォース」ってこの事だったのか?

金だ...金は全てを解決する...(黄色の目)


最高
ジャンゴに、ボバに、ゲイレンに、オビ=ワンに、「会えました」。

去年3PO、アナキン、パルパティーンの3人と対面し、「これほどの体験は2度と無いだろう」と思っていましたが、今回4人と対面出来ました。

コミコン、どうかしてるよ...

Twitterでは一部の人の怨嗟が聞こえるこのイベントですが、実際にセレブエリアに行った方なら分かると思います。
実際の会場は、笑顔に満ちています。


みんなが「叶うと思ってすらいなかった対面」を果たし、笑っています。

映画の世界に、夢の世界にしかいなかった人に、会えるんです。

本当に、凄いイベントが定着しましたよ...

最初のコミコンのSW関連ゲスト、知ってますか?
モス・アイズリーカンティーナを「設計した人」です。それでも僕含め、みんな喜んで行ったんです。


それが今では、ヘイデンやユアンがやってくるイベントですよ。

ユアン・マクレガーレベルでさえ、「今回の目玉」にはなってないイベントになったんですよ。

たった2回参加するだけで、7人もの大者SWキャストに会えてしまうんですよ。

コミコン、本当に、ありがとう...


来年は誰が来るのでしょうか?

ルーカス作品のキャストで来られそうな人は大体来ましたよね。
マーク・ハミルが最後にして最大の大者といったところでしょうか?

あとは「ローグ・ワン」「マンダロリアン」のキャスト達も来て欲しいですね。ペドロ・パスカルとか来たら大きめのグローグー買って連れて行きますよ。

こんな贅沢な妄想が出来ちゃう、しかもそれが非現実的とは言えない。

幸せです。


しかもセレブレーションまで控えてるんですよ...

金が足りねぇ...

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C-3PO役 アンソニー・ダニエルズ

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アナキン・スカイウォーカー役 ヘイデン・クリステンセン

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パルパティーン役 イアン・マクダーミド

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ボバ・フェット役 ダニエル・ローガン


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キノ・ロイ役 アンディ・サーキス

「マンダロリアン」シーズン3に出演、クリストファー・ロイド


「スター・ウォーズ」キャスト6人が「同時来日」を果たした奇跡のイベント、東京コミコン2022から3ヶ月。


↑公式のアーカイブ映像。これを「目視」出来たという現実


筆者の財布の中身が消し飛ばされた恐怖の記憶は薄れ、正常な実生活を取り戻しつつあった矢先、大阪コミコン2023より恐ろしい発表がありました。


マッツ・ミケルセン来日
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「ローグ・ワン」のゲイレン・アーソ役、その他多くの人気作に出演し、「北欧の至宝」の異名を持つ大人気俳優、マッツ・ミケルセンの来日が発表されてしまいました。

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実は先日、チューバッカ役(2代目)のヨーナス・スオタモ、そしてお馴染みダニエル・ローガンの参加が発表されており、これにて早くも「スター・ウォーズ」キャスト3名の来日が発表されたこととなります。

マッツ・ミケルセンのセレブチケットはいくらに?

コミコン名物の「セレブチケット」は、入場料に加えて「追加料金」を支払うことにより、来日セレブとの対面サイン会や、2ショット撮影会に参加できるという世界で最も価値のある紙。

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↑この紙切れ3枚が合計7万円近くの価値を有しており、実際にアンソニー・ダニエルズと「どの『スター・ウォーズ』映画が1番好きか?」という「会話」をするという体験が「現実のものとして」起こってしまうのです。
(*話しかけることは一応ルール上禁止となっており、ゲスト本人の裁量によります。一般常識の範囲内なら普通に話して問題ありませんが、アンソニー・ダニエルズのファンサービスはかなり特別な事例となることは明記しておきます。)


先日開催された東京コミコンのセレブチケット代は…
  • カレン・ギラン 25000円
  • アンソニー・ダニエルズ 23000円
  • クリストファー・ロイド 25000円
  • ジョセフ・クイン 25000円
  • ジェイミー・キャンベル・バウアー 25000円
  • ヘイデン・クリステンセン 40000円(!?)
  • ジェレミー・レナー 29000円
  • イアン・マクダーミド 25000円
  • ジェームズ・マカヴォイ 29000円
  • アンディ・サーキス 25000円


…といった具合で、かなり素敵なお値段となっています。

この頃は円の暴落が最悪の状態だった時期であり、その影響も少なからずあったのではないかと思います。

入場料も4400円(大人前売り)と例年より高く、とにかくお金のかかるイベントでした。


今回の大阪コミコン2023の入場料は3500円(大人前売り)と落ち着きを見せていますが、それでもセレブチケットはそれなりの値段になることを覚悟しておくべきです。


実はマッツ・ミケルセンのコミコン来日は初めてではなく、東京コミコン2017でも来日ゲストとして参加していました。

この時はまだ東京コミコン自体が「2度目の開催」という真新しいもので、日本のオタクたちの間でも定着しているとは言い難かったイベント。

そのためチケット代も今よりは安かったのですが、それでもマッツ・ミケルセンは15000円となかなかのお値段。

当時SW大好き高校生だった筆者は親の許しを得られず、セレブエリアでサイン会を行うマッツ・ミケルセンを遠くから眺め、楽屋へと戻るマッツ・ミケルセンを一目見ようと通路脇の仕切りの前で待っていたのでした。(翌年から楽屋への通路は見えなくなりました)


今ではヘイデン・クリステンセンに4万円を出せるようになった訳ですが、ついに今回その雪辱を果たす機会がやって来たわけです…

が…

その時期は大阪行ってる余裕があるか怪しいんですよね…

というか、まだコミコンが浸透してなかった2017年の時点で15000円だった超大物俳優マッツ・ミケルセンのチケット代、今ならいくらになるか分かんねぇぞ⁉︎

普通に3万行ってしまう可能性があるし、下手をすればヘイデン・クリステンセン並みという恐れも…


とはいえマッツ・ミケルセン、マーク・ハミルとは真逆、ジーナ・カラーノと同じ方向性の「アッチ系」の方ということで、なんか盛大にやらかさない内に会っとかないと後悔する可能性も…(自ら積極的に思想を発信してるわけではないので大丈夫だとは思いますが)


そして何より恐ろしいのが、マッツ・ミケルセンは来日ゲスト「第2弾」なんですよね。

これまでの開催時を振り返ってみると、
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「アベンジャーズ」シリーズ主役級キャストであるトム・ヒドルストン(2018)やクリス・ヘムワーズ(2019)、ヘイデン・クリステンセンや「X-MEN」のジェームズ・マカヴォイ(2022)といった「大物」は、開催がそれなりに近付いてきたタイミングで「目玉」として発表されてきました。


それに対し、マッツ・ミケルセンはまだ「第2弾」なのです。

そう、「ファンタスティックビースト」「マーベル」「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」といった数多くの大型タイトルに出演し、世界中に熱狂的なファンを抱える「北欧の至宝」は、「目玉」ではない可能性が高いのです。


我々は備えなければならない、さらなる「大物」の登場に…
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↑この辺の大物が来たら流石に行かざるを得ない…


「大物」が「スター・ウォーズ」関係者だとは限りませんが、「覚悟」はしておかなければなりません…


お金、また消えるのか…?


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「ローグ・ワン」、IMAXに帰還‼︎
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9月16日〜22日の1週間限定、「ローグ・ワン」がTジョイPRINCE品川のIMAXデジタルシアターに帰還!

休日の上映はそれなりに混雑していますが、チケット入手困難というような状況ではなく、平日は座席にかなりの余裕があります。

私も土曜昼間の上映に行って参りました‼︎


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品川のIMAXシアターは、数あるIMAXスクリーンの中でも指折りの巨大スクリーンを備えていることが特徴。

それこそ2016年当時、「ローグ・ワン」が公開されていた時期には日本最高峰の劇場スクリーンの1つでした。

現在は4K対応の「IMAXレーザー」、IMAXカメラで撮影された映像を完全な画角で映し出すことの出来る「IMAXレーザーGT」といったより上位のフォーマットが存在するためそんな事は言えないのですが、

「超巨大スクリーンにて『ローグ・ワン』を拝める」

その事実だけで脚を運ぶ価値があるというものです。


かく言う私が「スター・ウォーズ」にのめり込んだのは2014年。

タイミングが中途半端なせいで「フォースの覚醒」から入ったように勘違いされることが多いのですが、それとは関係なくBlu-rayで6作を観たのがキッカケです。(その時点で「もうすぐ新作やるらしい」という事実は認識していましたが)

「スター・ウォーズ」大好き中学生が「オタク」と化してしまった原因、それがこの「ローグ・ワン」なのです。
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↑当時のIMAX入場特典

2016年12月16日、「何としても公開日に観たい」という想いから、部活動が終わり、条例に引っかからないギリギリの時間の4DX上映に滑り込んだあの日。

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まあ…正直イードゥーに墜落する辺りまでは「微妙だなぁ…」と思っていましたが、雨の中山々の間を縫って飛ぶXウイングと帝国軍の攻防とカッコ良すぎる音楽に一気に引き込まれ、そこからローグ・ワンの結集、ビーチでの激突、シールドゲートの攻防、希望を託し散っていく人々、僅かな生存者の退路を阻むデヴァステイター、破滅と澄み渡る海のコントラスト、ベイダー卿のご活躍、自然に登場するタンティヴⅣ…

押し寄せる怒涛の感動と興奮、本編に全く引けを取らない、むしろそれを上回る映像の数々…

おじ様お兄様方が第1作や「エピソード1」で体感した「初めて『スター・ウォーズ』を観た時の衝撃」の一端を、確かにあの時私も実感したのです。


この瞬間、私のキモオタとしての一生は運命付けられたのでした。夕陽が沈むのを止められないのと同じ、私の運命なのです。

ここから私は未翻訳スピンオフ書籍をカジり出し、TLJに怒り狂い、界隈を荒らし回る狂人となって黒歴史を量産することになるわけですが、まあアレを肯定して無意識の内に恥を晒し続けるよりはマシなので良しとします。(良くない)


そんな私が、再び「ローグ・ワン」と劇場で出会うことが出来たわけです。

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最後に劇場で「ローグ・ワン」を観たのは、聖地日劇閉館時に行われた「さよなら日劇ラストショウ」

「スター・ウォーズ」が日本で初めて上映された聖地(「移転してる」というツッコミは禁止)にて、第1作に繋がる物語を再び体感する、これ以上無い最高の体験でした。

叙々苑の前にコスプレ集団が大量発生し、お食事を楽しんだスーツの方々がギョッとしていたのも忘れられません。なぜそんな格式高い所に映画館を作ったのか…


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品川のIMAXで再び相対した「ローグ・ワン」は、あの日の輝きを放ち続けていました。

序盤も何度も観ていくと、その先の物語を見据えた重要な布石、これを欠いては「希望を繋ぐ」ことの本当の意味を語ることは出来ないと断言できるものであることが分かり、夢中になって観られるようになりました。
(まあ大多数の人は1回しか観ない訳ですから、それで良いのか?と問われれば返答に困りますが…)


4KUHD Blu-rayで美し過ぎる「ローグ・ワン」を観た後だと、いくらIMAXの良質なプロジェクターとはいえHD画質SDRは少しインパクトに欠けますが、やはり巨大スクリーンで観る戦闘シーンの迫力は別格。

迫り来るAT-ACTの恐ろしさ、Xウイングのカッコ良さを最大限引き出した映像、破壊されるスター・デストロイヤー…

自宅ではハードルの5.1ch音声が、それを最大限活かすよう設計されたIMAXシアターで体感出来るというのも、見逃すことの出来ないポイントです。

雨の音なんかあまりにもリアルに聞こえてくるため、水が当たらないことに違和感すら感じてしまいました。
爆発やエンジン音も、色んな方向から聞こえてくるのでとにかく没入感が高い!


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私が初見時から大好きだった「真っ二つに折れた医療船」も、もう一度IMAXで拝むことが出来て良かったです。

「帝国の逆襲」クライマックスで印象的なネビュロンBが、ルークもお世話になった反乱軍の船が、「真っ二つ」になってしまうという光景に、中学生の私は強い衝撃を受けたのです。

下手に木っ端微塵になるのではなく「真っ二つ」、原型がまだ分かるのがかえってショッキングなんですよ。
ちょうど真っ二つに折れてても違和感無い変な形してるのも、余計に衝撃を強めてるんですよ。

あっけなく爆殺されるローディ、フォースを、仲間を信じて死んでいったチアルートとベイズ、最期の一瞬までキャシアンをサポートし続けたK、人生の最後の瞬間に大切なモノを見つけたジンとキャシアン、なんかレーザーの射線上にいたクレニック…

どれもショッキングで忘れられない瞬間なんですが、どういうわけか「真っ二つの医療船」が頭から離れない…

…同志いませんか?


「原型留めながら壊れるのが好き」、コレが私の性癖なのか…?


初見の時こそ「ベイダー無双最高!」という印象が強いですが、観れば観るほど計算された、「スター・ウォーズ」の世界を再現するため細部まで拘っているという魅力に引き込まれるのも、本作が名作たる所以ですね。

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↑だからこそ気になる、「なぜパイロットスーツがちょっと良い素材になっているのか」
「キャシアン・アンドー」本編映像もIMAXで!
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今回の復活上映は、「キャシアン・アンドー」から9分間の特別映像も同時上映。

元々このIMAX上映は、8月末にアメリカで1日限定開催されたものであり、その時にお披露目された映像が9月8日の「ディズニープラスデイ」より「スペシャルルック」として配信。

日本では配信が劇場公開に先行する形となってしまいました。
そもそも世界中で上映が開催されているわけではなく、アメリカで1日限定だったモノを1週間もやって下さっていますから、今回の催しに関して日本公式には感謝の気持ちしかありません。
「シスの復讐」上映会に辿り着けなかった者たち(私など)の悲痛な叫びが、今回の期間限定上映を実現に導くキッカケになったのかもしれません。


1週間以上前から公開されていた特別映像ですが、私はこの上映を初見にすると決めていたため、IMAXスクリーンにて本編映像を含む特別映像を初めて鑑賞しました。


感想は…特に無いです。


いや、本当に「無い」んです。


不安になるほどのモノでなければ、期待が高まるようなモノでも無い…


今回のドラマは社会的、政治的見地から「スター・ウォーズ」の世界を深掘りすることを全面に押し出していますから、アクションシーンを観せられたところで…というのはあります。

関係者の発言から、かなり大胆な部分まで踏み込んだ作品になることが予想されますし、映像ではなくストーリーに期待したいと思います。(「オビ=ワン」の時も同じこと言ったな…)

色褪せない「希望」
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名作はいつ観ても名作ですね。

製作途中で何かが起こるというのが「スター・ウォーズ」の恒例行事になってしまっていますが、実はその第1弾となったのは本作。

公開半年前に内容を大幅に変更して再撮影が行われ、音楽も11月にようやく録音に漕ぎ着けるというドタバタ具合でしたが、それを全く感じさせないクオリティと興行収入だったことが、巡り巡って「ハン・ソロ」の爆死に繋がってしまったような印象もあります。

「マンダロリアン」を始め、後年の作品にも強くその影響を残した「ローグ・ワン」。


私の原点でもあるこの作品と再び劇場で出逢ったことにより、改めて「スター・ウォーズ」が好きだ、そう感じることが出来ました。

上映前に大便をしようと個室に入ったら、なぜか便座にブツが付いていてブチギレたことも、エンドロール中にスマホ観始める奴がいたことも、全て吹き飛ぶ感動体験でした。
いや、前者は吹き飛ばないな。リアクター1機起動。


関東近郊の皆さん、是非今一度その「希望」に触れてみませんか?

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↑なぜか射線上にいたクレニック長官と共にお別れです。


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明日9月3日より、トイサピエンス東京にて「スター・ウォーズ ジャンプ・トゥ・ハイパースペース」が開幕‼︎



なんとコチラのイベント、「オビ=ワン・ケノービ」の撮影で使用された「本物」の衣装を拝めてしまうのです‼︎

店舗公式Twitterがアップしている画像にも、オビ=ワンや尋問官たちの衣装が映り込んでいる‼︎


「ボバ・フェット」の実寸大レプリカも展示されるとのことで、今から既にワクワクが止まりません‼︎


イベントが開催されるトイサピエンスは、超高級玩具ブランドとしてお馴染みのホットトイズ直営店。

あくまでイベントの主軸は新作フィギュアの展示や物販との事ですが、衣装置いておくだけで私みたいな人間がホイホイ寄ってきますし、商売上手ですね。

衣装展示が行われるのは東京のみですが、大阪、名古屋の店舗でもイベント自体は開催されるとの事です。

東京店に限り、初日二日間(この週末)は事前に予約チケットを取得した人の優先入場日となっているため、飛び入り参加の場合はそれ以降の日程がオススメです。
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↑優先入場権は既に受付終了

私は初日の予約チケットを確保済みですから、早速本物の衣装を堪能させていただきます‼︎


そんな訳でここ数日「オビ=ワン・ケノービ」を観返してていたのですが、第5話を堪能し「最終回は色々とアレだから観るか迷うなー」などと思いながらTwitterを開いてみると、そこには衝撃の光景が…


ローグ・ワンIMAX上映⁉︎
このポスター、紛れもなくアメリカで1日限定開催された「ローグ・ワン」IMAX上映のモノじゃないか‼︎

抽選でご招待⁉︎また「シスの復讐」の時みたいな事をやるのか⁉︎

いやそもそも16日空いてねぇよ‼︎最悪だぁぁぁ‼︎

と思っていたのですが、よく見てみると…



1週間やるの⁉︎
アメリカで1日限りの開催だった「ローグ・ワン」IMAX復刻上映、日本では1週間もやるとのこと‼︎

日本の劇場で「ローグ・ワン」が上映されるのは、2018年1月に開催された「サヨナラ日劇ラストショウ」以来4年半ぶり。


赤いロゴの映画への怒りが記憶に新しかったあの頃、私もこの作品のリバイバル上映のため、聖地日劇に脚を運んだ事を覚えています。

今回Twitterで抽選が行われるのは初日舞台挨拶でした。ドラマの宣伝となると、ゲストはキャシアン役吹替声優の加瀬さんですかね?


T・ジョイPRINCE品川で開催
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今回の限定上映は9月16日〜22日、T・ジョイPRINCE品川での開催。


「PRINCE」の名を冠していることからお分かりの通り、品川プリンスホテルの敷地内にあるシアターです。

ホテル併設の映画館、と言われるとなんだかショボそうな感じがしますが、単にホテルと同じ敷地内にあるというだけで普通の大型映画館。
11のスクリーンを擁し、常に大作を一般観衆に向けて供給し続けています。

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そんな品川のIMAXシアターの歴史は古く、2002年にフィルム用のIMAXシアターとして建造が為されたというかなり稀有な存在。

IMAXが浸透し始めたのはここ数年、IMAXで画角の広がる作品が増え、日本のアニメ映画もIMAXシアターで上映されるようになったことで急速にその知名度と支持を広めたように感じられます。

そんなIMAXを20年以上も前に導入していたというのだから驚きです。選ばれしオタク以外誰も興味無いじゃん。

案の定、「スター・ウォーズ」がフルデジタル制作された2002年に開業したフィルムシアター(しかもオタク専用)が長続きするはずはなく、2007年に一度IMAXから撤退。

その後2016年、元々IMAX用に建造されていた設備を再利用し、「IMAXデジタルシアター」として復活。

IMAXの中でも指折りの超巨大スクリーンを備え、日本最高峰の鑑賞環境を備えた映画館の一つとして新たな一歩を踏み出したのです。


が…


このシアター、「IMAXデジタルシアター」なんですよ。

数年前、それこそ「ローグ・ワン」が上映されていた頃は最新鋭の設備だったのですが、2018年頃に「IMAXレーザー」なる新規格が日本上陸。

この「IMAXデジタルシアター」と「IMAXレーザー」は似て非なるモノでして、簡単に言ってしまうと

  • IMAXデジタルシアター→2Kプロジェクター
  • IMAXレーザー→4Kプロジェクター


といった具合。

繰り返しますが、今回「ローグ・ワン」が上映されるTジョイ品川は「IMAXデジタルシアター」。

2Kです。


単純な画質だけでいうと、4KUHD Blu-rayに劣ります。

そもそもIMAXレーザーの登場が「ローグ・ワン」公開後ですから、単にレーザー用の上映素材が無いのでしょうね。

そうは言ったものの、鑑賞体験を決める要因は画質だけではありません。

先述の通り、Tジョイ品川のIMAXスクリーンは日本最大クラス。
具体的な数値は公表されていませんが、筆者はかつてここで「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を観た経験があり、その大きさに度肝を抜かされました。
デカ過ぎて引きます。

「ローグ・ワン」のド迫力の宇宙戦が、スカリフでの激闘が、日本最大級のスクリーンで、映画館の音響で、もう一度体感出来るんです‼︎



東京近郊に住んでいるのなら、このチャンスを逃したくはないですね‼︎

ちなみに
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↑当時のIMAX特典ポスター

「ローグ・ワン」のIMAX上映は公開当時も行われていましたが、その際はIMAX3Dのみの実施。

今回の復活上映で使用されるのはIMAX2D。実は日本初。

個人的にIMAX3Dは目が疲れるので、コレはこれで良いかな?と。

「キャシアン・アンドー」特別映像付き
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9月21日に配信開始となる「キャシアン・アンドー」

今回の上映では、本作からの「特別映像」も併せて上映‼︎

しかも、「9分間」‼︎


9分間って何⁉︎


あくまで「特別映像」としか書かれていないため詳しいことは分かりませんが、ここまでの長尺となると「本編の1場面」を先行して観せてもらえるのでは?と期待してしまいます。

既にアメリカでは実施されているので、調べれば分かるのかもしれませんが、私は当日の楽しみに取っておきたいと思います。


最高の復習に
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ドラマが配信される直前に「ローグ・ワン」は観ようと思っていましたが、まさか映画館で観られることになるとは思っていませんでした。

週末絶対に観に行かなければ…



チケットは上映2日前、日付が変わった瞬間に発売です。今のうちに会員登録しておきましょう。


「ローグ・ワン」復活上映は9月16日スタート、「キャシアン・アンドー」は21日配信開始。初週は3話同時配信という意味不明なボリュームです。


劇場ででジンとキャシアンの勇姿をその眼に焼き付け、TVや手元の画面で彼らの原点に触れる。

「希望」が、帰ってきます。


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「ローグ・ワン」完全版サウンドトラック配信開始‼︎


2016年、映画公開と同時にサウンドトラックが発売された「ローグ・ワン」。

その「完全版」ともいうべき「Expanded Edition」が配信開始されました‼︎

映画公開から5年と57日という記念すべき日の配信です。うん、まさしく節目だね。(有無は言わせん)

既に「ハン・ソロ」で同様の完全版が発売されていましたが、あちらはサントラが全米公開に先駆けて発売されたということもあり、収録されていなかった印象的な楽曲の発売を待望する声がチラホラ見受けられていました。
それ故の「完全版」発売といった意味合いが強いように見受けられたのですが、今回は特に待望されていたわけでもないのに突然配信開始されました。




「ローグ・ワン」のサントラは映画公開と同時発売。
各種テーマ曲、反乱軍の救援シーン、ベイダー無双など、印象に強く残っている曲は大体収録されていました。

とはいえその収録時間は1時間10分。楽曲数は21曲。

ほとんどの楽曲を網羅している、とは言い難い状態でした。


では、「Expanded Edition」の収録内容は?
2時間25分 57曲‼︎
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映画本編よりも長いじゃねぇか‼︎
今回の完全版、とにかく大ボリューム。

早速ですが、内容をもう少し詳しく観ていきましょう!
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1.劇場公開時発売版の楽曲は全て収録
曲目の中で日本語になっているのは「既存のサントラと同じ楽曲」です。

元から大半の楽曲が映画に限りなく近い形での収録となっていたこともあり、そのままの形で全て収録されています。

2.アカデミー賞用に公開された曲
2016年度アカデミー賞の選考にあたり、ディズニーが一時的に公開していた曲目(販売用サントラとは別のモノ)が全て収録されています!

一時的にしか公式で公開されていなかったモノで、私も存在しか知らなかったのですが、今回晴れて公式に全てを聞くことができるようになりました‼︎

(結局作曲賞へのノミネートはされていないのですが…)

3.これまでサントラとして配信されていなかった楽曲
サントラCDや配信はもちろん、アカデミー賞用の曲目にすら収録されていなかった楽曲の数々。

コレらがほぼ「全て」聞けます。

例えば…
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ウォバニでのジン・アーソ救出
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からのヤヴィンⅣ登場シーン、聴けます。

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チアルートがストームトルーパーを片付けるシーン、聴けます。

なぜこんなに印象的なシーンがサントラに収録されていないのか疑問でしたが、今回ようやく発売です。

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デス・スターのジェダ攻撃
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からのソウ・ゲレラの死、聴けます。

全体的にソウ・ゲレラ関連の楽曲は今回初めて追加されたものが多いです。

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ローグ・ワン結集シーン、聴けます。

アツ過ぎ。

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K-2SOの最期、聴けます。

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ベイズの最期、聴けます。
個人的に最も嬉しかったのが…
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ハンマーヘッドコルベットがスターデストロイヤーを破壊するシーン、聴けます‼︎

ココに関しては全世界待望だったでしょ⁉︎


といった具合で、これまでのサントラでは聞くことの出来なかった印象的なシーンが「全て」音楽で追体験出来るのです‼︎


4.別バージョン
今回の「Expanded Edition」には、いくつかの楽曲の「別バージョン」が収録されています。

例えば…
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ジェダの戦闘シーン、既存のサントラにはフルバージョンが収録されていましたが、今回「別バージョン」として映画と同じ短尺版が収録されています。

プレイリスト作成の際にはお好みで。


そして面白いのが…FullSizeRender
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エンドクレジットでも用いられているコチラの2曲。

映画では「ジョン・ウィリアムズの楽曲」をアレンジせずそのまま用いているために、既存のサントラではエンドクレジットが未収録となっていました。
代替としてエンドクレジットで用いられた各テーマ曲がバラで収録されていたわけですが、今回このエンドクレジットから「ジョン・ウィリアムズの楽曲」の箇所のみを無理矢理ぶった切り、中途半端なところから始まり中途半端なところで終わるバージョンが収録されています!

あまりにも強引で不自然なので、思わず笑ってしまいました。


つまるところ、今回の「Expanded Edition」で未収録なのはジョン・ウィリアムズのエンドクレジット曲「のみ」です!

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またオープニングの完全別バージョンも収録。

まさかテーマ曲ではないバージョンがあったとは…

映画の音楽を丸ごと聴けるのみならず、新たな情報も耳にもたらしてくれる、それがこの「Expanded Edition」なのです!


「ローグ・ワン」好きなら買うべし
今回の「Expanded Edition」、公開当時のCDを持っている私も大満足の逸品です。

当時のサントラに収録されていなかった「あの曲」が聴ける、それがとにかく嬉しい‼︎


当時のサントラもかなり慎重に選曲が為されており、「印象的な場面なのに収録されていない曲」は基本的にどれも「同じメロディーの他の曲を収録している」ものばかりで、CD1枚に収まる範囲内で全ての主要なメロディーが網羅されるようになっています。

それでもやっぱりチアルート無双の曲は聴きたいし、ハンマーヘッドコルベットにはスターデストロイヤーを沈めてもらいたい。

そんな「ローグ・ワン」好きの欲望を全て叶えてくれるのがこの「Expanded Edition」‼︎

まだサントラを持ってない人は絶対にコッチを買うべき、もう持ってる人も改めて買う価値アリ‼︎

そう断言出来る最高のアルバムです‼︎


希望は、死なない。
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Xウイングを組んだ際に「次はストームトルーパーだ!」と締め、次にタイファイターとデルタ7を作るという失態を犯しましたが、今回は...

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1/12 ストームトルーパー


実は今回、「ストームトルーパーは機械じゃないしそんなにパーツ多くないだろう」と思っていたのですが、箱を開けて瞬間メチャクチャ細かくてギョッとしました。

冷静に考えてみると、可動機構仕込むのにパーツ少ないわけが無かった...


やっぱり銀河最高の雑魚敵は欲しいですよね。


ということで、組み立てていきます。

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まさかヘルメットの段階でここまで細かいとは...

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ここだけ見るとウォーカーのパイロットに見えなくもない?

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細かいおかげで...

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色分けが最初から結構出来ています。

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胴体。こうして見ると「アーマーが張り付いてる」感があります。

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脚。ここもパーツ数が見た目以上に多い。

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これらのパーツを合わせて...

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なんとなくの形が見えました。が、まだ色々と締まらない。
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腕がハマりました。ようやくそれっぽくなった?
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今回のプラモデル、なんと武器が3種も付属!
・E-11
・DLT-19
・SE-14r

デス・スター内の面々は武器の種類豊富でしたが、普通はE-11。にも関わらずDLT-19なども付いているとは...
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まあ、複数買いとかしてないのでE-11即決なんですけどね。
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一応これで組み上がったのですが、なんか締まらない...やっぱりポージングのせいか?などと思っていたのですが...
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シールを貼ったら一気に締まった!

ちょっと銀だったり青だったりする部分が増えただけなのに、全然違う!


ストームトルーパーのデザイン、「完成」されてるんですね。


アーマーのちょっと不揃いな感じ、ヨシ。


今回も例によってもう一点購入。
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1/144 Uウイング&タイストライカー

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まずはUウイング。

スケールは通常版ファルコンと同様の1/144。Xウイングなどの1/72よりも小さいスケールですが、そもそもUウイングは大きめの機体なのでそこそこのサイズ感があります。

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上下両面に人が乗る場所があるので、両方にクリアパーツが付きます。

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コクピットにはキャシアンとK-2が。結構しっかり作ってありますね。

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ヨシ。

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全体像が見えてきた。

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シールを貼ったらもう完璧。

不器用過ぎてシールを貼るのもヘタクソなので、細々したシールはとりあえず保留にしました。IMG_1307
翼は可動するようになっていますが、セット品ということで素材の質感がビークルモデルのような弱いものとなっているため、あまりイジると折れそうで怖いです。

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続いてはタイストライカー。

Uウイングと比べてパーツ数は少なく、少し組んだだけでもう全体像が見えます。これこそビークルモデルっぽい。
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あっという間に完成。一応翼は可動式です。

ビークルモデル規格なので全面グレー。ソーラーパネル部分を黒くしたりする場合は塗装が必要。

塗ろうかな?とも思ったのですが、この機体については1/72で通常サイズのものが発売されているので、とりあえずこのままにしておきます。


これでUウイングとタイストライカーが完成、したのですが、実はこのキットにはオマケが。
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それがコチラのコンバットアサルトタンク。キャノン部分は可動式。映画のようにちょっと上に向けてみました。

無彩色な上にシールもデカールも無し。

商品名にも入っていませんし、完全にオマケです。おそらく担当者の熱意によって実現したものでしょう。

流石に荷物はオレンジに塗りたいですね...これじゃパルチザン襲撃に来てくれない...


いずれ塗装したいですが、オレンジの塗料が無いのでとりあえず保留。


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いやぁ、素晴らしいセットだ。

「ローグ・ワン」のビークルやっぱカッコイイね。

どう考えてもタイストライカーよりUウイングの方が人気あるんですけど、タイストライカーだけが1/72になってるのはやはり映画公開前に作った影響なんでしょうね...勿体無い...

ちなみに、コンバットアサルトタンクはなぜか2台付属しています。バリエーション出せるモノでもないのでもう1台は組んでいませんが。

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こうしてディスプレイコーナーにストームトルーパーとUウイング、タイストライカーにコンバットアサルトタンクが加わりました。

もう自分の塗装センスの無さは嫌というほど思い知ったので、今回は大人しくシールの力に頼りました。


R5-D4とスレーブⅠ、まさか「マンダロリアン」関係のオモチャになるとは...どっちも「お前生きてたのか」案件なのが面白いですよね。思い返すと「マンダロリアン」って「お前生きてたのか」案件多いな。IG-11、R5-D4、フェネック、ギデオン、ボバ、ボ=カターン、ビブ・フォーチュナ...


そして、「ローグ・ワン」関係がディスプレイコーナー初登場。一気に3つ。

こうなってくると、プリクエル要素がビークルモデル1機のみなのが気になるところ。


次はバトルドロイド辺りが良いかな...

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今回は「ローグ・ワン」のキャストを見ていこうと思います。
フェリシティ・ジョーンズ
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予告でこのわざとらしい「キメました」みたいなカット見た時は不安だったなぁ...
初予告と第二弾予告のクオリティの差が凄すぎる辺り、再撮影しなければ壊滅していたのは事実なのでしょう。
そもそもこのカットはテスト用だったと言いますが、本当の所は分かりませんね。
「フォース・オブ・デスティニー」でもシーズン1に出演しているフェリシティ・ジョーンズの誕生日は1983年10月17日。
ジン・アーソは21BBY生まれ。
ということは...
ローグ・ワン→33歳(=劇中年齢-12)
...えっ⁉︎
そんなのアリ⁉︎
まあ苦難だらけの人生だったから多少年上に見えても良いんでしょうけど...
ここまで若い役を演じられるとはスゴイな...

ディエゴ・ルナ
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ep4で画面の端にいても違和感が無さそうなビジュアルのキャシアン・アンドー。
このようなデザインの良さも「ローグ・ワン」の魅力ですよね。
ディエゴ・ルナの誕生日は1979年12月29日。
キャシアン・アンドーが生まれたのは26BBY。

ということで、ディエゴ・ルナは...
ローグ・ワン→37歳(=劇中+11)
ちょっと待って。
「ローグ・ワン」のキャスティングに年齢という概念は無いのか⁉︎


ドニー・イェン
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いくら反シークエル=レイシストという誤認識を世間に広めようとしても、彼がいる限りそれは不可能。

アジアから生まれたスター・ウォーズ界のスター、ドニー・イェンのアクションはマーク・ハミルも絶賛‼︎
公開前は「中国人イラネー」みたいな声も散見されましたが、今ではおそらく100人中100人が「カッコいい‼︎」と答えるであろうキャラクターとなりましたね。
ドニー・イェンは1963年7月27日生まれ。
チアルートは52BBY生まれ。
つまりドニー・イェンは...
ローグ・ワン→53歳(=劇中+1)

あれ?ピッタリだ...
チアン・ウェン
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チアルートとは対照的なベイズ・マルバスを演じたのは中国の名優兼監督、チアン・ウェン。
劇中では荒くれ者な彼の実際の顔はというと、中国政府に逆らって自分の監督作を無断で国外に持ち出したり、政府からの修正命令に従わなかったりと驚異的なベスカーメンタル。
中国政府に逆らうのは他の政府に逆らうのと訳が違いますからね...
荒くれ者と温厚な人はどうして馬が合うのでしょうか?よく分かりませんが、フィクションだと大体アツイor泣ける展開生む組み合わせですよね。
チアン・ウェンは1963年1月5日生まれ。
ベイズ・マルバスは53BBY生まれ。
ということはチアン・ウェンって...
ローグ・ワン→53歳(=劇中年齢)
ジャスト‼︎
主役2人は信じられない離れ方してるのに、ウィルズの守護者はピッタリなのか...


リズ・アーメッド
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映画公開前後に「ローグ・ワンはフォースを使わない一般人の物語」みたいに言われていた気がしますが、幼い時に父と行き別れて犯罪者として生きてきたり、6歳から反政府活動してたり、目が見えないのに銃持った相手をボコボコにしたりとどう考えても普通じゃないローグ・ワンのメンバー達。ジェダイのせいで鑑賞者の感覚が麻痺していたのでしょう。
そんな中でも正真正銘の一般人枠がボーディー。
本当に一般人なので、過去を描く主役スピンオフは無し。というか、作り用が無い。その代わりノベライズやコミックでは他のキャラよりも丁寧に掘り下げられていたりします。
戦場ではガチでビビりながらも、希望を繋ぐために銃弾の中を走って行く姿は涙無しでは見られませんね。0回も泣きました。
イスラム差別にも負けずに頑張るリズ・アーメッドの誕生日は1982年12月1日。
ボーディー・ルックは25BBY生まれ。
つまりリズ・アーメッドは...
ローグ・ワン→34歳(=劇中+9)
...いやまたかよ‼︎
どうやら役者の年齢はほとんど考慮されていない⁉︎


あくまでも僕の予想ですが、このズレは再撮影の影響では無いかと。
その理由はキャシアン。再撮影の原因の一つには「暗すぎる」というのがあったはず。
当初の想定ではキャシアンはクローン大戦以前から共和国に歯向かっていた割とヤバめの過去を持つキャラで、それを緩和するためのジンやボーディーといった年齢の近いキャラクターもまとめて年齢を下げることで「クローン大戦時から共和国と争う」というSW的に普通のキャラに落とし込んだのでは?

4歳ずつくらい3人の年齢を下げると「カタリスト」とのリンクも強まりますし、そういう可能性も否定出来ないのではないかと勝手に考えてみたり...
ベン・メンデルソーン
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銀河帝国の加害者兼被害者という絶妙な立場のオーソン・クレニックを演じたベン・メンデルソーン。「レディ・プレイヤー1」でもSW要素があったりと、そこそこSWと縁がありますね。
個人的には今後のMCUでの活躍が楽しみだったりします。
彼の誕生日は1969年4月3日。
オーソン・クレニックの51BBY生まれ。つまりベン・メンデルソーンは...
ローグ・ワン(回想)→47歳(=劇中+9)
ローグ・ワン(本編)→47歳(=劇中-4)
「皇帝にお伝え下さい、クレニックとベン・メンデルソーンの年齢差は許容範囲内にッ...うぅ...ウッ...(ドサッ)(途中で息切れ)」


単独作ということで年齢は自由に設定出来るはずなのですが、それにしてはなかなかの差がありました。
まあでも、他の点で作り込まれてる作品ですから良しとしましょうか。
キャシアンのドラマではこの年齢差がさらに広がる...大丈夫なのか?
高貴で偉大なるパブロ・ヒダルゴ御大先生大君殿下大明神様殿の「最新の映像作品で上書き」理論でキャシアンの設定がほぼ全てひっくり返される可能性も無くは無いですから、その辺を楽しみにしても良いかもしれません。「キャシアン&K-2SOスペシャル」は抹消確定だろうな...

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ジン・アーソ、チアルート・イムウェ、K-2SO...
「ローグ・ワン」には魅力的なキャラクター達が多く存在します。
そして彼らには、映画では語られない様々な「過去」が‼︎
書籍等で知ることの出来る彼らの過去を超ザックリまとめてみました。
ジン・アーソIMG_6193
獄中出産で誕生
銀河を代表する学者たちの娘、さぞ華々しい幼少期を過ごしてきたのだろうと思いきや...
なんと、寒冷地の獄中で産まれたのです。
当時はクローン戦争の真っ最中。ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力に父ゲイレンと母ライラが捕らえられてしまったのですが、なんとこの時ライラは妊娠中、そのまま出産を迎えてしまいます。
「スターダスト」という呼び名はこの時のジンの目から星屑を見出したことから来ています。FullSizeRender
この後、当時銀河共和国軍に在籍していたオーソン・クレニックによって救出され、その後しばらくはコルサントで生活を送ります。
スター・ウォーズ カタリスト 上
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31



スター・ウォーズ カタリスト 下
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31


ラ・ムー脱出
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母が殺され、父を連れ去られたジンは、1人ハッチの中で助けを待っていました。そこにソウ・ゲレラが現れます。ここまでは映画冒頭の内容ですが、この後ジンはソウと共に帝国軍が去った後の家に戻ります。ジンは両親が本当にいなくなった事を悟り、ソウはゲイレン達が急いで研究データを破壊したため帝国軍は何も手に入れられなかったことを確認します。

星から飛び立った2人は遠くにクレニックの物と思わしきスターデストロイヤーを発見するも、その強大な力に太刀打ち出来るはずはなく、ジンの頼みをよそにソウは見つかる前にラ・ムーを去ったのです。

その後彼らは惑星ウレアへ。ステイヴンや、「クローン・ウォーズ」に登場したラックス・ボンテリの義理の娘メイアら多種多様な仲間たちと共に反乱軍として活動します。とはいえ、科学者の娘が兵士として活躍するには大変な苦労が。覚えは早いのですが、なかなか冷酷になれない。しかし、血気盛んな反乱者たちと共にいることで次第に我々の知るジン・アーソが形作られていきます。
突然やってきた少女である上に、苗字は秘密、ソウがどこから連れてきたのか言わない、ゲイレンの失踪とほぼ同時期に現れた、カイバークリスタルのネックレスを持っているなど怪しい点があまりにも多かったため仲間たちからはその素性をかなり疑われており、それが映画でも語られた「戦場に置き去り」へと繋がってきます。


エンフィス・ネストとの対面
実はジン、「ハン・ソロ」に登場したエンフィス・ネストと面識があるのです。IMG_6202

クリムゾン・ドーンとの死闘の末コアクシウムを手に入れたエンフィス達、その届け先がソウだったのです。この際ジンもソウに同行。エンフィスは彼女に対し、自分近いものを感じた模様。


フォース・オブ・デスティニー
短編アニメーションシリーズ「フォース・オブ・デスティニー」には彼女にスポットを当てたエピソードも!


シーズン1では映画でジンを演じたフェリシティ・ジョーンズ本人が声を担当しています!

キャシアン・アンドーIMG_6194
幼少期に親を共和国軍に殺され、分離主義者では無かったものの6歳の頃からクローン達に物を投げつけていたキャシアン。
やがてドレイヴン将軍の誘いで反乱同盟に加わり、「フルクラム」というコードネームを持つ腕利きのスパイとなります。
彼の詳しい過去は年末にアメリカでスタートするストリーミングサービス「Disney+」向けに制作、配信されるドラマシリーズで明かされるとの事。今から胸が踊りますね!
K-2SOIMG_6195
再プログロム
ウィカクーで任務を遂行していたキャシアン・アンドーの前に帝国軍のドロイド、K-2SOが立ちはだかります。意外とマヌケな彼を始末しようとするK-2でしたが、彼の仲間によってスイッチがオフに。その隙にキャシアンに再プログロムされてしまいます。
が、その後記憶が戻ったり、再プログロムが中途半端だったせいで敵味方双方の言うことを聞いてしまったりとメチャクチャ。ですが、ここからがキャシアンとの絆の始まりなのです。FullSizeRender



チューバッカへの裏切り
「エピソード6」に登場する皇帝の側近、シム・アロー。彼の娘アリンカが皇帝のためシスの書物を手に入れようとしている事を知った反乱軍は、K-2をスパイとして派遣します。

アリンカがこの作戦のために用意したのは賞金稼ぎのメイヴ、そしてハン・ソロを人質に取って無理矢理従わせたチューバッカ‼︎
手伝い役としてK-2も付けられ、彼らは猛犬がウジャウジャいる危険な森を進みます。
猛犬や、古代のシスが張った罠によって何度も命の危機に瀕するも、何とか書物を手に入れた一行。K-2は荷物持ちをやっていたので自然にこれを受け取ると、突如Uウイングで現れたキャシアンのもとへ直行!危険な冒険を共にしてきたメイヴやチューイを裏切ったのです。
とはいえ心は痛んでおり、キャシアンに対して彼らを反乱軍に勧誘するよう頼んだりはしていました。

書物を持ち去られたチューイたちはその後宇宙船で猛犬たちを連れて帰り、アリンカ宅で大暴れさせたことで何とかハンを助け出すことに成功しました。


チアルート・イムウェIMG_6196
ベイズ・マルバスIMG_6197
パルチザンの出現
帝国軍がジェダ星系で何かを企んでいることを掴んだソウ・ゲレラは、仲間を引き連れてジェダに上陸。この地で帝国と対立していたチアルートやベイズと接触します。IMG_6204
ソウらは訓練された戦士集団、彼らがいれば何かを変えられるかもしれない...ベイズはそう考えて彼らに協力することを決意。しかしチアルートはソウの事を信頼しきることが出来ず彼らを拒みます。

これにより一度袂を分かつことになった2人。しかしチアルートの懸念は的中します。
ソウたちは戦果を得るためならどんな代償も鑑みず、カイバークリスタルが眠る聖なる鉱山を鉱夫ごと吹き飛ばそうと考えるなど非道な集団だったのです。
さらに彼らが帝国軍を怒らせたことによってストームトルーパーの数は増え、これまで配備されていなかったAT-STが投下されるなど街の状況はむしろ悪化。彼らに幻滅したベイズはチアルートの下へと戻ったのです。
2人の友情には、胸が熱くなります。

ちなみにこの一連の出来事は「反乱者たちシーズン4」と関連しており、最終回の出来事も同時に起こっていることが示唆されています。



「ローグ・ワン」のメンバー達、1作のみで退場なのが惜しいくらい魅力的なキャラクターばかり...
スピンオフ書籍ももっと翻訳して欲しかったな...
え?1人忘れてる?IMG_6198
ボーディー・ルックの過去ですか?
それはですね...
無い



一応小説版に彼の回想がちょいちょいありますが、完全に「凡人の生活」です。
つまらないと思うかもしれませんが、それこそが彼の魅力なのではないでしょうか?
「フォースを持たない普通の人々」とは言っても、実際のところはジンはスゴ腕の兵士で、キャシアンとK-2は一流のスパイで、チアルートとベイズはチートキャラ。
しかし、ボーディーには本当に何も無い。アナキンのような卓越した操縦スキルがあるという描写も一切無く、ブラスターを握るシーンは皆無。彼は「勇気」というたった1つの武器だけで反乱軍の希望を繋いだ「普通の人」なのだ。
語るべき過去が無い、それこそがボーディーの魅力なのである。

こうしてみると、やはり「ローグ・ワン」は傑作であると感じざるを得ませんね。

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2018年も残りわずか‼︎ということで、今年の「スター・ウォーズ」と「ホロネットCh.327」の歩みを振り返っていきたいと思います‼︎
この一年のSWの全てを思い出して頂けると嬉しいです。

今回は「ハン・ソロ」一色の6月の出来事を紹介。ほぼ「ハン・ソロ」です。
「ハン・ソロ」試写に行ってきた‼︎IMG_3637
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5月31日、swgmはテスト勉強に勤しんでいた...というのは真っ赤なウソである。IMG_6044
なんと、swgmはテスト期間であるにも関わらず、​#ハンソロ最速試写ご招待​ の時間限定ツイートキャンペーンに挑んでいたのだ。
時間内に指定のハッシュタグを付けてツイートする事で試写会が当たるかもしれないというキャンペーン。時間内であれば1人何回でも応募可能。
と聞いて、愚かなswgmは思った。
100回くらいやれば当たるんじゃね?
そして、なんと有言実行してしまったのである。
ただひたすらにツイートしてやるぜ‼︎
ただアイコン通りの機械だと勘違いされてしまっては困るので、「SW熱を伝えるある程度中身のあるツイート」を大量投入することに。
あの頃のSW熱は凄かった。ほとんど内容かぶることなくあれほどの量の、そして「ハン・ソロ」に関係あるネタのツイートを短時間で大量生産できたのだから。今じゃ絶対無理。
とにかくやみくもにフリップ入力を繰り返す。
ハズレ通知が来ても絶対に諦めない。心の中にはこの言葉があった。FullSizeRender
希望は、死なない。
「ローグ・ワン」の天才的なキャッチコピーですが、K-2SOをアイコンにするほどの「ローグ・ワン」好きとしては心の支えにもなる言葉。何度ハズレ通知が来ようとも、決して希望を捨てない。それがSW精神‼︎
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ただ時間が経つにつれて「支離滅裂な思考・発言」が発生し始め...
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なぜかパクツイまで...

しかし、当選通知は一向に来ない。刻一刻と、終了時刻が迫る...
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ラスト5分、swgmは狂気の連続ツイートを開始する。もう中身なんか知ったこっちゃねぇ‼︎ただ数稼いで最後の1個をもぎ取ってやる‼︎
とひたすらに打ちまくった結果、「短時間で大量のツイートを行う不審なアカウント」として一時凍結されてしまう...
これによりタイムロスが発生。しかし、決して諦めたりはしない。なぜなら...
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希望は、死なない。

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しかし、2時間に及ぶ死闘はswgmの完敗に終わった...(​ここをクリックするとクワイ=ガンが刺された時の悲壮感漂うBGMが流れません​)IMG_6055
応募数が7500近くでトレンド上位にランクインするほどだったため、130程度では焼け石に水だったのだ。
7500ツイートの中で30ツイートが当選する...
つまり、250ツイートしなければならなかったのだ‼︎(そうじゃない)

もう希望は失せた。そう思い込んでいた、その翌日だった...
晩御飯を食べ終えたswgmの中の人は、いつも通りスマホを手に取る。ホーム画面を見ると、メールが入っていた。TwitterにDMが入ったというお知らせだったのだが、その送り主に思わず目を疑った。IMG_6057
エンタメステーション...
まさか‼︎
覚えならあるぞ。これもハッシュタグ付けて1人何口でも応募できたから十数個は送った覚えあるぞ...
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当たったァァァァァァ‼︎
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ということで6月12日は学校から六本木ヒルズへ直行!

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レッドカーペットを歩く及川光博、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワードの3人。

試写会ではオールデンの人柄の良さが伝わってきました。ロン・ハワードは「製作の色々は忘れて楽しんで欲しい」と。また、「意外なキャラクターの登場」も宣言していました。
オールデンがチューイの通訳を行う場面もあり、会場は笑いに包まれました。

「バトルフロント2」に「ハン・ソロ」要素が!
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6月12日、「バトルフロント2」に「ハン・ソロ」劇中のコスチュームのハン、チューイ、ランドの他、ランド時代のファルコンやケッセルのステージなどが追加されました。ケッセルのエクストラクション楽しいですよね。


アンソロジー祭りだ!スピンオフまとめ




アンソロジー関連の3冊が発売された他...


「ダース・プレイガス」発売にレジェンズファンが歓喜しました。

Twitterアカウント開設IMG_3477
「ホロネットCh.327」のTwitterアカウントは6月に開設されました。
「宣伝効果あるかな...」と不安が大きかったのですが、現在のフォロワー数は146‼︎
過去記事の呟きも皆さんに様々な記事を読んでいただくキッカケになっているようです‼︎
これからも、応援よろしくお願いします!


「ハン・ソロ」ジャンプアウトウィークIMG_6090
「ハン・ソロ」公開が目前に迫った6月22日〜29日、初の連続企画となる「ハン・ソロ」ジャンプアウトウィークを開催しました‼︎
期間中は毎日「ハン・ソロ」関連記事を執筆チームが持ち回りで公開‼︎
事前に打ち合わせを重ね、個性豊かな記事を公開していきました‼︎FullSizeRender
ネオさんの力作、「手のひらサイズのDL-44」や...


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swgmは名物企画だった「未翻訳スピンオフ紹介」を。
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最大の目玉は「執筆チームのハン・ソロトーク」‼︎
当時の執筆メンバーであるswgm、まっさ、ネオの3人が公開直前の「ハン・ソロ」について語り合う企画‼︎
3人で話しているだけでメチャクチャ楽しかったのですが、特に盛り上がったのはプチクイズ大会。
ネオさんの本気が炸裂します。FullSizeRender
激ムズ。
そのまま優勝も持ってかれました。

swgmは簡単な問題と難しい問題をバランス良く出題したにも関わらず、他の2人は全問本気で来た‼︎
この経験が、8月の「クローン・ウォーズ10days」に大きな影響を与えることに...


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ジェイKさんに寄稿していただいたレジェンズのハン・ソロの活躍を紹介する企画、「ジェイKさんが語るもう一つのハン・ソロ」も大好評。僕自身レジェンズはいまいち把握できていないため、映画を見る上での参考にさせていただきました。

「ハン・ソロ」ついに公開
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世界最遅公開でしたが、興収ランキングは首位スタートでした。

XD、Dlife、日テレでSW特別編成‼︎FullSizeRender
2015年1月に日本での放送が始まった「反乱者たち」が、6月29日に最終回を迎えました。
セブンイレブンのイベントで「嘆きのドロイド」が先行公開されたり、新作映画に合わせたキャラクターが登場したりと、SW界隈の盛り上げに一役買ったシリーズでした。

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Dlifeでは「フォース・オブ・デスティニー」のコンプリート1&2が一挙に放送。ラストではシーズン2から「賞金稼ぎを捕まえて」が日本初放送されました。

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日本テレビでは6月29日、「エピソード4」が金曜ロードショーで放送‼︎ハン・ソロの活躍の原点ですね。
この日は早朝にXDで「クローン・ウォーズ」のシーズン3からモールの生存が明らかになるエピソード、「灰色の魔女」が放送。午前中には「ハン・ソロ」が各地で上映され、夕方から21時まで「反乱者たちシーズン4」の完結記念特別編成、21時からは金ローで「エピソード4」が放送。
こんな大規模な時系列鑑賞が可能でした。

尾上松也さんが「スター・ウォーズ」クイズに挑戦した「超問クイズ!真実かウソか」も話題になりましたね。

とにかく「ハン・ソロ」一色の1ヶ月でした。
次回は7〜8月を振り返る‼︎あの日、全世界のTVWファンが泣いた...

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「ローグ・ワン」は、終わらない...FullSizeRender
キャシアンが主役のドラマシリーズが発表‼︎


やはり「ローグ・ワン」人気は根強い‼︎IMG_5654

公開から2年が経ちますが、未だにスピンオフ作品に登場し続けている「ローグ・ワン」のキャラクターたち...
アンソロジーシリーズが打ち切られたため、本格的な映像作品にその姿を見せることは無いのかと思っていましたが...

希望は死ななかった‼︎

ご存知の方も多いかもしれませんが、今回の執筆者swgmは...FullSizeRender
キャシアン&K-2激推し‼︎
というか、「ローグ・ワン」激推しですね。
なので今回の発表は寝耳に水、かつ狂喜乱舞‼︎


現在分かっているキャシアンの過去
今回のドラマシリーズでキャシアンの知られざる過去が明かされると思いますが、既に明らかになっている情報をまとめてみましょう。

  • 26BBY 惑星フェストで産まれる
  • 20BBY 共和国の軍事拡張に反対した父がカリダのアカデミーで殺害される。6歳のキャシアンは抵抗組織へと加わり、クローントルーパーやウォーカーに石やビンを投げつけて戦い始める
  • 共和国が帝国へと変化した後も戦い続け、ドレイヴン将軍の誘いで反乱同盟へ。コードネーム「フルクラム」として活動を始める
  • 様々な偽名を用いてオード・マンテル政府に忍び込む、ダークネルに侵入する、敵の提督の補佐官になるなど様々なスパイ活動を行う
  • ウィカクーでK-2SOと出会う。再プログラムに成功し、自分の仲間とするIMG_5655
  • 皇帝がシム・アローの娘アリンカを通じてシスの書物を手に入れようとしている事を知り、K-2を潜入させる。アリンカに協力させられたチューバッカらと共に書物を手に入れると、キャシアンがUウイングでK-2と書物をかすめ取る。K-2の提案でチューイらを反乱軍に勧誘するも、ハンの命や故郷の仲間がかかっている彼らに断られる。
  • 荷物を手に入れたが中身が子供のウーキーだったため、世話をK-2に丸投げするIMG_5656
  • 0BBY、帝国の超兵器に関する調査を行う中で、コルサントやコルラグを経由してカフリーンの輪を訪れるIMG_5657


分かっていることはそれほど多くはありません。
なぜ冷徹なスパイとなったのか、大義のためどれほどにまで手を汚してきたのか...
それが明かされる日がやって来ます‼︎
どんなキャラクターが登場するのか?
キャシアン役のディエゴ・ルナを除き、未だ登場キャラクターやキャストは明かされていません。
やはり登場して欲しいのは...
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K-2SOですね。
「Secret of the Empire」でもオリジナルキャストで登場しているK-2、是非ドラマにも登場して欲しい‼︎
...のですが、あんな超高クオリティCGキャラをドラマに出せるのか?低クオリティCGでの登場なら出ないで欲しい。
10話分?も竹馬乗るのも大変だよな...

他に登場しそうなのは...FullSizeRender
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ドレイヴン将軍とモン・モスマの2人は重要なキャラクターとして登場するのではないでしょうか?「ローグ・ワン」のヤヴィン4会議室のセットをもう一度作って登場して欲しい‼︎IMG_5664
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ドドンナ将軍やラダス提督、メルシなども少しは登場するのではないでしょうか?


反乱軍幹部でもう1人期待しているのが...
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ベイル・オーガナ‼︎
ジミー・スミッツはドラマにも度々出演している俳優、1エピソードのみでも出演してくれたら嬉しいですね‼︎

「ローグ・ワン」以外のキャラでも、ほぼ確実に登場するだろうと予想しているキャラがいます。
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「ハン・ソロ」のクラウドライダーズです。
エンフィス・ネストはかなり扱いやすそうなキャラクターですし、作品間の繋がりを作る上でも登場するのではないでしょうか?
ウィーゼル役のワーウィック・デイヴィスもノリノリで出演しそうですし...(普通に「マンダロリアン」にも出演してそう...)

ストリーミングサービス「Disney+」で配信‼︎
この発表に合わせて、来年後半にスタートするディズニーのストリーミングサービスが「Disney+」という名称になることが発表されました。

今回発表されたキャシアンのドラマシリーズの他にも「クローン・ウォーズ シーズン7」や「マンダロリアン」といったSW新作が配信される予定です。
1つ大きな問題となるのは...
日本ではどうなるの?
​朗報です。
公式HPに日本語ある‼︎
https://preview.disneyplus.com/jp/

​日本語があるだけで日本での展開はされないという可能性も考えられますが、少なくとも検討中ではあるのでしょう。
日本ではauが「ディズニーパス」というサービスを展開しており、これが終了次第au関係無しに「ディズニープラス」を展開するのではないかと個人的には予想しています。
そのため、auとディズニーの契約が切れるまでは展開されない=一定のタイムラグが生じるのではないかと思います。

仮に展開されなかったとしても、「スター・ウォーズ」や「アベンジャーズ」といった人気タイトルのオリジナル映像作品を日本で腐らせるはずは無いので、DlifeやHuluなど別媒体での展開は行われるでしょう。
「日本では観られない」ということは流石に無いでしょうから、楽しみに待ちましょう‼︎
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いくら忙しいとはいえ、この件は記事にせざるを得ない。
「スター・ウォーズ」乱造に終止符‼︎
ディズニーCEOのボブ・アイガーが「毎年公開は失敗だった」と明言しました‼︎

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このわずか5日後に全世界が落胆という衝撃展開以来、暗いニュースばかりだったSW界隈。
TCW復活だけが唯一の盛り上がりでしたが、やっと実写映画の乱発が終わる...

これで「スター・ウォーズ」のブランド力低下はかなり緩やかになるでしょう。
本当に良かった...

と、ホッとしたのも束の間...
「毎年公開をやめる」ということは、当然公開本数の減少を意味します。

消される企画が出てくる‼︎
「良いニュースと悪いニュースがある」という言い回しはこういう時のためにあるのか...

この件について、過去を遡りながら色々と紐解いていきたいと思います。



2012年、ジョージ・ルーカスはウォルト・ディズニー・カンパニーにルーカスフィルムを売却。「スター・ウォーズ」の権利がディズニーへと渡ります。
誰も予期していなかった新作「エピソード7」の製作発表に世界中のファンが歓喜、出だしは好調かに見えました。

しかし、早くもファンの逆鱗に触れる出来事が...
2013年、「クローン・ウォーズ」が打ち切られます。
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シーズン8までの存在が明言されており世界中のファンが一斉に激怒、悲しむべきことにデイブ・フィローニら製作陣もその一員...

打ち切りの理由、それはディズニーのテレビ局で新作アニメを放送するため。
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その後ディズニーXDで新作「反乱者たち」が製作、放送され人気を博すも、TCWより遥かに劣る作画と、ガバガバなストーリーにファンは何とも言えない感情を持ちます。

時系列は前後しますが、ディズニーはエピソード7〜9以外にもスピンオフ実写映画を公開するということが明らかに。IMG_2131IMG_5229
ハン・ソロやボバ・フェットが主人公の映画を製作予定である事が報じられます。

ところが2014年、スピンオフファンに絶望を遥かに超えた感情を抱かせる発表が...IMG_5230
これまで展開されてきたほぼ全てのスピンオフを「レジェンズ」として正史から外すことが発表されたのです。
理由は簡単、今後新作を量産する上で邪魔だから。
この件はSWから離れる人すら現れる大騒動へと発展していきます...

さらに2015年、「ハン・ソロ」から監督のジョシュ・トランクが降板。IMG_5232
これは製作トラブルではなく、ただ単にオタクが怖くなっただけという個人の問題でしかないのですが、「ディズニー体制最初の監督降板」としてファンの間に強い印象を残します。

「レジェンズ騒動」によって仕切り直された「正史」はこれまで無かったストーリー統率機関「ストーリーグループ」を有し、作品間の整合性を図るとしてファンから大きな期待が寄せられます。
しかし、ストーリーグループは立ち上がりから間もない内にその醜態を晒すことに...


「スカイウォーカーの衝撃」と「ジェダイの継承者」の内容が恐ろしいほどに矛盾してしまう。
ストーリーグループのパブロ・ヒタルゴは「小説なんか読んでるオタクのために一々細かいこと気にしてられっか‼︎」というスタンス。
しかし、そもそも作品間の整合性を気にするのはオタク。
レジェンズで矛盾が多かった媒体は小説。
つまりストーリーグループの存在は無意味です。

このようにファンの不安を煽りつつも、ついに公開された「フォースの覚醒」は興行史に残る大ヒット。IMG_5231
監督のJ.J.エイブラムスはディズニーの期待以上の成果を残し、SWから去ります。
ところでこれに対してルーカスは?
オマージュだらけの作風に落胆。「奴隷商人に売ってしまった」とまで...
この発言は親会社であるディズニーを本気で怒らせたらしく、以後作品を必ず絶賛するようになり(「フォースの覚醒」についても後から絶賛した)、「ハン・ソロ」以降はだんまりを決め込む様に...

このまま突っ走るのかと思いきや、再び不安なニュースが...
2016年、公開まで半年に迫ったスピンオフ第1弾、「ローグ・ワン」に製作トラブルが発生。IMG_1537
ストーリーには修正が加えられ、かなりの規模の再撮影が行われます。
しかし、いざ公開されてみると絶賛の嵐‼︎IMG_1121
「ローグ・ワン」はファン、製作陣の双方の予想を遥かに上回る盛り上がりを見せます。これによりディズニーは「繋ぎ程度に思ってたスピンオフでもガッポリ稼げる‼︎」と考える様 になります。
さらに「反乱者たち」のイースターエッグなどアニメとの関連にファンが湧いたことから、「アニメと繋げれば良いのか‼︎」とも考えます。

2作連続のメガヒットを経て、不動の地位を獲得したかに見えた「スター・ウォーズ」シリーズ。
しかし、不穏な動きはここからさらに加速していくのです。
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「ハン・ソロ」からフィル・ロード&クリス・ミラー、次回作からコリン・トレヴォロウの2組が相次いで降板。
理由はどちらも製作トラブル...
これによる再撮影のスケジュールの影響でドライデン・ヴォス役のマイケル・ケネス・ウィリアムズが降板を余儀無くされるなど、特に「ハン・ソロ」の製作に極めて大きな影響が。全体の3分の2とも言われる大規模な再撮影により、制作費はブクブクと膨らみ、ついにはSW史上最高にまで達します...

そして「最後のジェダイ」の公開を前に、ディズニーは抑えていた野心を剥き出しにしていきます。
映画館に対しては「最後のジェダイ」についてかなりの割合の利益還元を要求、「フォース・オブ・デスティニー」などのディズニー色の強い企画が誕生した他(悪くない作品だけどね)、EAの「バトルフロント2」の商売方法が社会問題に発展するなど、不穏な動きが目立ち始めます。
さらにライアン・ジョンソンに新たな3部作を任せるとも発表。おそらくTLJへの期待感を煽るためにこの時期に発表したのでしょう。
キャスリーン・ケネディはこの男の手腕を絶賛し、今後のSWを担う人物として目を向けます。

このような動きにマーク・ハミルの不満を耳にしていたファンはやや不安になりつつも、試写の批評家の反応などで一部は期待を持ち始めます。

ところが実際の作品はこれまで「スター・ウォーズ」に関わってきた全てのキャスト、スタッフ、ファンを侮辱するもので、世界中のファンがこれまでのどんな騒動にも勝る怒りを爆発させることに。さらにはライト層まで幻滅する者が後を絶たず、興行的には成功したもののSWというシリーズに大きな汚点を残すことになります。
あの作品を観た時の絶望は、今でも忘れられない...

ディズニーの思惑はここで初めて外れた訳ですが、興行成績と批評家からの高評価故に、彼らはこの問題をスルーします。

そして、わずか半年というこれまでで最短のスパンで「ハン・ソロ」公開を迎えることとなります。
不穏な監督降板劇、見た目が似てなさ過ぎる俳優への不安、未だ消えぬSWへの失望、わずか半年というお祭り感の無さ、「アベンジャーズ  」や「デッドプール」、「ジュラシックワールド」といった競合相手...
不安な要素が多すぎる中で公開された本作、その結果は...
大        赤        字
あれほどまで強固な基盤を持っていた「スター・ウォーズ」というシリーズが、このわずかな期間で大赤字を叩き出したのです。

ファンでも思わず首を傾げるマーケティング、完全に方向を誤っている製作方針などなど...
ディズニーはわずか5年半の間に、「スター・ウォーズ」ブランドを大幅に弱体化させてしまいました...

今回のボブ・アイガーの発言はなんとTwitterトレンド入りを果たしたとのこと。一般人からも乱造を疑問視されていたことがよく分かります。
ただ、どのネット記事も「ハン・ソロ」サムネにするのやめません?たまたまあのタイミングで炸裂しただけだから。ロン・ハワードもオールデン・エアエンライクも悪くないから...
アンソロジーの今後は絶望的、しかしクソ確定済み3作は残る
「ハン・ソロの失敗でアンソロジーの企画が全て凍結した」という報道をディズニーは「不正確」としました。
「オビ=ワンの企画は完全に消えたがボバは分からない」
という報道もあり、アンソロジーが消滅した訳では無いのかと希望を持っていましたが...
今回ボブ・アイガーは「2019年以降はこれから決める」としており、告知されていた2020年のスピンオフは消滅したと思われます。
ハン・ソロ主役の映画がコケて、ボバ・フェット主役の映画が成功するはずはない。
おそらく「まだ整理中なので決定ではないが、ほぼ確実にアンソロジーは消える」と考えるのが良いのでしょう...
ボバ観たかったけど...

乱造は今後行われない。これ自体は物凄く嬉しい事なのですが、憂慮すべきは「ライアン・ジョンソンの3部作」が残っているという事です。
あれさえ無ければもう少し状況はマシだったのは間違い無いので、まず葬るべき企画なのは誰の目からも明らか(金ローでオリジナル+TFAを観て映画館にTLJを観に行ったガチ初心者からも同意を得られてしまう始末)なのですが、割とマシなアンソロジーから葬られる...

「ハン・ソロ」はお世辞にも良い作品とは言えないけども、赤字になるほどでは...なんでシリーズ最高の製作費なんか使ったんだよ...

そしてストーリーグループの再編や、キャスリーン・ケネディの退陣といった事は起こりそうにありません。
このような事から察するに、結局製作陣は何も学べていないのでは?
失敗はただ時期のせいと考えているのでは?
質の問題も大きいのに...

ジョンソンに全部ぶん投げられた後始末をしなければならないエイブラムズが可哀想なのは事実ですが、あれを1作で完結させられる監督がこの世に存在するわけがないので、失敗は確定済み、失敗作が3つ連続する事になるので世間の冷笑は避けられない...

ライアン・ジョンソンが残されている以上、向こう側に質を担保する気が無い(もしくは質の判断基準を根本から誤っている)のは明らか。

乱造が止まったとしても、質が上がらないなら何の意味も無い。
ルーカスフィルムにはいっそのこと5年くらい立ち止まってもらって、1から10まで全てを見直してもらいたい。

いよいよ、「スター・ウォーズ」に終わりが見えてきている。まだ10年くらいは安泰だと思っていたのだが...

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しかし、希望はまだ死んでいない。
デビッド・ベニオフとD.B.ウェイス脚本の新シリーズが、「スター・ウォーズ」を蘇らせてくれると信じよう...

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swgmです。
わざわざ言わなくても内容で僕だって分かる気がしますが、念の為...
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以前にも「ハン・ソロ」のレビューは書いたのですが、あれは初回鑑賞後に超ローテンション&感情的に書いたものなので支離滅裂な内容に...

とはいえソフト発売で湧いてる中この記事を投下するのもどうかと思ったので、今が一番良いタイミングかな、ということでこの日に投稿しました。

オールデンは最高の2代目‼︎IMG_1880

彼の演技は本当に素晴らしかった‼︎
仕草や佇まい、とにかく良くハン・ソロというキャラクターを研究している‼︎
ハリソン・フォードの雰囲気を残しつつ、オールデン・エアエンライクでもある。
所々気になる点はありましたが、全体的に「これぞハン・ソロ‼︎」と思わせてくれる‼︎
予告編から危機感しか感じてなかったので、良い意味で裏切ってくれました‼︎

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試写会ではロン・ハワードが話している間もファンへの気遣いを欠かさない神対応‼︎彼の人の良さを知っているのはキーラだけじゃない‼︎

とにかく彼は最高です。
魅力的な新キャラクターIMG_1883
今作で初登場したキャラクターには個性的かつ魅力的なキャラクターが多かったように感じます。
ヒロインのキーラはとにかく美人で強いという正統swヒロインでありながら、愛する人の為に自分を犠牲にしてしまうというswでは珍しいキャラクター。
ハンに対する強い想いと、それを叶えられない寂しさが観客の胸を締め付ける。
2回目鑑賞後にはどハマりしてました。

初回鑑賞時は最後の取って付けたような(というか脚本家曰く本当にそうだった)展開に冷めちゃいましたが...


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トバイアス・ベケットも良かったと思います。
ヒーロー側の人間でありながら、正義感というものは皆無。しかし決して悪人とは言い切れない。まあ、悪人なんですけどね。
この絶妙なバランスはハン・ソロの師匠として相応しい人柄だと思います。

最期がちょっと冷めたけど...

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ドライデン・ヴォスは傑作だ‼︎

メチャメチャ悪い奴なんだけど、そんなに悪い奴には見えない。あまりにも狂気的になり過ぎて一周回って紳士的なんですよね。
キーラに心からの誠意を見せながらも、ベケットを簡単に捨てようとする非常さも同時に見せる。
ベイダーとは違い、キレた後には周りへの謝罪を欠かさない。
「常に近しい人々に誠実であろうとする悪人」なのだ。自分勝手な悪とは言い切れない。
もし再撮影の影響が無く印象的なビジュアルで、広い部屋でアクションを繰り広げ、俳優にも準備期間が十分に与えられていたとしたら...
きっと人気爆発だったでしょうね。

アベンジャーズでも最高のキャラクターを演じるポール・ベタニー、好きですね。
雑に処理されてしまったお馴染みのキャラクターIMG_1881
ルークやアクバー、アソーカのせいで耐性が出来てしまっていますが、今回の旧キャラクターの扱い酷すぎだろ‼︎
ハン・ソロの原点を描くスピンオフでチューバッカがほぼ空気ってどういう事だよ⁉︎
なんで本編の方が存在感強いわけ⁉︎
「ハン・ソロの原点を描く」と言った以上「ハンとチューバッカの絆の深まりを丁寧に描く」はマスト案件だろ‼︎何を差し置いてもそこを優先しなきゃダメだろ‼︎
それをキーラやベケットのためにサラッと終わらせるってどういう事だよ‼︎2人とも良いキャラだけど優先順位って物があるだろ‼︎


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ランドもまた然り。ハンと親友になる要素がどこにある⁉︎


相棒が死ぬ
愛機をボロボロにされる
イカサマを見抜かれる
愛機を取られる

ベイダーに売る要素しか無いわ‼︎冷凍してボバに渡されてなぜ後悔する⁉︎
暴力的な事が苦手って感じのキャラでも無いし...

脚本家同じだよね...どういう事なの...
ドロイド好きに全く刺さらないどころか嫌悪感しか持たせなかったL3-37
僕はドロイドのキャラクターが大好きです。IMG_3405
アイコンがコレですから。
K-2、R2、3PO、ピットドロイド、バトルドロイド、RX-24、R3、WAC、BT、000...
スピンオフまで含めてとにかくドロイドが好き‼︎

で、今回もL3-37に期待してた訳ですよ。
ドロイド虐げる奴許せない系女子なのは予告編から予想付いてましたよ。「ラスト・ショット」も途中まで原書で読んでたのでメチャメチャ強気なのも分かってましたよ。

にしてもウザ過ぎた...
IG-88とか、ハイシンガーとか、自分の意思で活動してるドロイドはこれまでにも登場してる訳ですよ。
BTや000も主人裏切る気満々な訳ですよ。

人間に不満を持つドロイドはたくさん登場している。3POやK-2だってそうだ。あの2人も相当人間にウンザリさせられてる。
でも彼らは彼らなりに人間と上手く付き合ってる訳ですよ。アナキンやキャシアンとの絆だって持ってる。

どうして3POやK-2みたいなドロイドを許せるかというと、どこかでピンチを救ったり、人間と思考回路が違いすぎて憎めなかったりするからな訳ですよ。

じゃあL3はどうか?人間に極めて近い思考回路を持ってる。あまりにも近すぎる。
人間と近すぎず遠すぎずだからドロイドは面白い。にも関わらず今回は人間に近すぎる。
あまりにも人間的な発言ばかりするので「ドロイドだから」で割り切れないのだ。

雰囲気的にL3が行動抑制プログラムを入れられてるとは思えないし、航海士として十分な実力を持ってる。
だったら騒がず独立すれば良い。

観てて不快でした。

ドロイドが魅力的じゃないswはなぁ...
作品の「特性」となり得る部分を自ら捨て去っていく謎の作風
「ローグ・ワン」を観て、アンソロジーシリーズはそれぞれが他のシリーズ作品とは異なる特性を持つのだろうな、と誰しもが思ったはずた。


「ルークと出会う前のハン・ソロを描く」

ep4と繋がる「ローグ・ワン」以上に独自性を出しやすいテーマだ。
裏社会の闇、戦争とは離れた場所で行われる抗争、フォースとは完全に無縁なストーリー...

では実際どうだったか?
ランドやドライデンは割と優雅に生きてるし、ベケットも最初は仲間たちと幸せそうだった。
コレリアの場面は暗かったが、そこにはあまり時間が割かれなかった。それに、状況がジャクーのレイ達に近いのでそんなに新鮮味を感じない。

あろうことか反乱軍が登場した。戦争と無縁な話を描く数少ないチャンスにも関わらず、デス・スターの存在まで匂わせる。4作連続(厳密にはep2からなので6作連続)のデス・スターだ。
エンフィス・ネストは「反乱者たち」で聞き飽きた内容の演説を堂々と行う。細かいことは忘れたが「うんたらかんたらの血」みたいな安っぽい比喩を持ち出す。swはわざとらしい比喩でカッコつけるシリーズじゃないんだけど...(0では無いが)
あろうことかルークと出会う前のハン・ソロが反乱者を善意で助ける。ネットを観てると忘れてる人が多い気がするが、こいつらはようやく分かり合えてきたばかりだった仲間を殺している。仲間の仇に善意で手を貸す?それがハン・ソロか?
この一連の場面のハン・ソロは「ハンにしては人が良すぎる」上に「ハンにしては人情が無さすぎる」という、完全なる構造破綻を見せている。
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極め付けはこいつだ。

このブログ知ってる人はさすがに分かるでしょう。
だがどれくらいの割合の人がこれを理解出来る?
一般的な観衆にとって、「ストームトルーパーがいる」「帝国軍が敵」というのは「スターウォーズの当たり前」だ。実際は違うが、イメージとしてストームトルーパーや帝国軍は浸透しきっている。
だがダース・モールは「エピソード1のキャラクター」というイメージが世間的に強く焼き付けられている。何せ16年ぶりの待望の新作に登場するキャラクターとして、前面に押し出されていたのだから。

故に多くの観客は「ストームトルーパー」や「帝国軍」と聞いても何も連想しないが、「ダース・モール」の姿を見ればすぐに「エピソード1」を連想する。そして彼らはその結末を知っている。
故に今作をエピソード1より前だと判断する。

そして、しっかり考えながら観ている人は「矛盾」と判断する。

そもそも「実はゴミ溜めで生きていた」という展開自体がアホらしすぎる。その上世間のイメージとも離れている。にも関わらずなぜ「実写映画」という最も注目される媒体に、伏線というわけでもなく登場させたのか?
なぜ「フォースと無縁」という最も簡単に出せる「特性」を捨て去ったのか?
アニメ視聴必須なのにアニメとの繋がりが雑
モール登場から鑑賞者のアニメ視聴を前提としているのは明らかだ。それならアニメの内容が考慮されていて然るべきだろう。IMG_5163
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ではなぜこうなった⁉︎パイクシージケートが原型を留めてないぞ‼︎
なぜCGを使わない‼︎パイクの体型を実写で再現するのは無理があることくらい誰だって分かる。こういう時のためにCGがある‼︎
グンガンやジオノーシアンのように、CGでパイクをたくさん登場させる、「クローン・ウォーズ」へのリスペクトがあるならこうして当然だ。
どうして観た途端唖然とせざるを得ない絶望的な再現度の実写を堂々と使えるのか?


「クリムゾン・ドーンは帝国と繋がっている」と言いながら、「率いているのは帝国への復讐に燃える男」というのはもはや何も考えてないとしか言いようがない。思い付きでモールを登場させたからこうなったのは明らかだ。


アニメと繋げたいのか繋げたく無いのか?
全く分からない...

音楽何とかしてくれ
酷でぇよ。
初回鑑賞時結構なストレスになったよ。


チューバッカのテーマ曲がなんでユルフワキャラなんだよ?「優しさ」と「荒々しさ」を兼ね備えてるのが彼の魅力でしょ?「荒々しさ」どこ行った?
ハンとキーラの場面で「ハンとレイアのテーマ」のフレーズを使うのは流石に耳を疑った。レイアの事は一旦忘れさせてくれよ。
ケッセルランの曲はもう...論外。本作一番の魅せ場で過去曲使うってなんで?「デス・スターのテーマ」とか「小惑星の原野」とか何の関連性も無い曲が平気で流れてくるし...
ハンとチューイが初めてコクピットに並ぶシーンは興奮しましたよ。あそこでswのテーマ曲が流れる。あの選曲はナイス。「始まり」感を出すための演出として素晴らしい。
ではなぜその前から過去作の曲を流した?「始まり」感出す前から始まってんじゃねぇか。


ケッセルランの曲に関しては僕がやった方がまだマシなの作れる自信がある。

「スター・ウォーズ」っぽさがあるから余計に気持ち悪い
今作はシークエルと違い「スター・ウォーズらしさ」がある。
が、sw的にアウトな部分はあまりにも多いし、話の破綻も随所に見られる。
そして今作は全編通してあからさまに媚びてくる。
「フォースの覚醒」の媚びはオリジナル至上主義だったのでアホらしすぎて無視出来たが、今回は少々事情が異なる。
プリクエルへの媚び、アニメへの中途半端な媚び、そしてレジェンズへの媚びだ。
TFAのオリジナル至上主義に嫌悪感を示した人々に向けて媚びて来たのだ。
だがな...
「スター・ウォーズ」は媚びで成り立つシリーズじゃない‼︎
媚びなかったからプリクエルは「エピソード3」で最高のラストを迎えられた。
「リアナ・ハリク」のように隠し要素としてちょこっと入れるくらいなら気にならない。デス・スター関係という繋がりもあるし。


だが今回は、「媚び発言」のために少々会話が不自然になっている。
「カルリジアンクロニクル」はランドらしさを作り出すための演出に小ネタを仕込んだ「丁度いい媚び」と言えよう。何も不自然さを生んでいないからだ。
しかし格闘術を見た感想が「こんなの初めて」とは普通ならない。というかジンも習得しているし、レジェンズでは割と犯罪者が使ってるので、テラス・カシがあの世界でそんなにマイナーだとも思えない。
食事が目の前にある状態でわざわざその食材の名前を言うか?料理名ならまだしも、魚の名前だけ言うのは変だろう。

「媚び発言をしたいがためにわざわざ会話を捻じ曲げる」

これが正しいオマージュのやり方か?

もっと言うと、sw世界を広く感じるのは劇中で「よく分かんないけどそれっぽい言葉」がたくさん登場するからだ。しかし今作は劇中で言及される地名、人名、その他諸々がほとんど既存要素なので、逆に世界を狭く感じてしまう。




作風は全体的に「スター・ウォーズ」っぽい。にも関わらず進む方向性が間違っている。
だからシークエルのように「論外」の一言で済ませられない気持ち悪さがある。

単純にストーリーがあんまり面白くないというのも一因ではある...
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「ハン・ソロ」Movie Nexが10月17日発売‼︎
一部の店舗でチラシが配布されているとのこと。

特典映像ではメイキングや、豊富な未公開シーンが‼︎IMG_4943
詳細は近々公式サイトに出ると思いますが、完成版ではセリフで済まされたカリダのアカデミーでの一件や、ミンバンのシーンのフルバージョン、インタビューで度々語られていた「雪合戦」などが観られるとのこと。
勇気も、男気も、銀河一...


ここはあえてノーコメントとします。

公式サイトに詳細が出るのを待ちましょう‼︎
​written by SWGM

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この後電車が発車する画像でも作ろうかと思いましたが流石に面倒臭いのでやめました。

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「ハン・ソロ」の試写会に行ってきた‼︎(2ヶ月前に)
http://blog.livedoor.jp/swgm1138/archives/9912728.html
↑レポートは当日に書いたのですが、あの時は早くレポートをアップすることを優先したため、オールデン・エアエンライクとロン・ハワードの挨拶の内容には触れていません。
その内触れようと思ってたんですが...
忘れてる内に2ヶ月経過...
もうすぐ上映終わる...
というわけで、時代に逆行して試写会の模様をお伝えします。
登壇ゲスト
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オールデン・エアエンライク(28)‼︎



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ロン・ハワード(64)‼︎


そして...IMG_3645
チューバッカ(190)‼︎

画像はレッドカーペットのもの。試写会での挨拶は残念ながら撮影禁止...


挨拶の超大雑把な内容
何せ2ヶ月も前&直後に映画観たので記憶がおぼろげです...
オールデン・エアエンライクの挨拶IMG_1880

・やっと日本の人たちにも観てもらえて嬉しい
・日本最高‼︎ご飯が美味しい‼︎
・アミダラのコスプレ可愛いね
・双子のハンのコスプレも良いね

作品についての話はロン・ハワードに任せ、彼はファンサービスに全力を注いでいる印象でした。
常にファンに対して笑顔で手を振っていたのがとても印象的‼︎「良い人よ」と言わずにはいられないオーラが溢れ出てました‼︎
ロン・ハワードの挨拶IMG_3468

・友人でもあるジョージ・ルーカスの作品に敬意を払って作った
・「スター・ウォーズ」を初めて映画館で観た時のように楽しんでくれると嬉しい
・製作中には様々な苦労があったが、鑑賞中はその事を忘れて楽しんで欲しい
・とにかく忘れて楽しんで欲しい
・何はともあれ忘れて楽しんで欲しい
・ハン、チューイ、ランドが再び活躍する。そして、意外なキャラクターも登場する

「忘れて楽しんで欲しい」を繰り返してました。
知識人というだけあって単純な英語で的確に伝えたい事を述べており、僕でも通訳無しでほぼ理解できました。やっぱりアカデミー賞監督ともなると違いますね。

意外なキャラクター、ねぇ...
僕の隣の席の人たちが大騒ぎしてましたね...
僕はフード取るまで気付かなかった(とはいえ、同じくサム・ウィットワーが声を担当しているシディアスに似てるな、とは思ったので大ハズレというわけではない)のですが、その人たちは義足とサム・ウィットワーの声で分かってました。
エンドロール後「エピソード1と反乱者たちのミックスヤベェー‼︎」と大騒ぎしてました。
その人たちT-○○とかオーラ・シングとかでいちいちリアクションデカかったんですよね。

(うるさかった。テラス・カシとかシャルーには反応してなかったから知識は僕と同程度しか無いはず)
チューバッカの挨拶IMG_1881

チューイが何か言うとオールデン・エアエンライクが当然かのように「Chewie said...」と訳し始めるのが面白かったです。
お笑い担当なので大したことは喋ってませんが、強いて1つ挙げるとすれば...

司会「今回の映画で一番良いシーンは?」
オールデン「チューイはチューバッカの出演シーンだって言ってるよ」

って下りですかね。チューイらしくて笑いました。
もっと早く書きゃ良かった‼︎
隣の奴うるせぇっていうのに気を取られて大部分忘れてるわ‼︎
当日ならほぼ覚えてたはずなのに...
すみませんでした...

とにかく、オールデン・エアエンライクは最高に「良い人」なので応援してあげてください。
​written by SWGM

ネタバレ注意
本記事は「ハン・ソロ」の内容に触れています
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6月22日〜29日に「ホロネットCh.327」が実施した特別企画「ハン・ソロ ジャンプアウトウィーク」の中で、ジェイKさんに「レジェンズ」におけるハン・ソロの原点を紹介する特別連載をして頂きました‼︎
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で、「ハン・ソロ」をご覧になった方は分かると思いますが...
「レジェンズ」メッチャ参考にされてるじゃん‼︎
ということで、ジェイKさんの紹介文を基に、swgmが「正史」と「レジェンズ」、2つの「ハン・ソロ」を比較してみたいと思います‼︎

レジェンズとは?

新映画を作る障壁となるため、非正史扱いとなった2014年4月25日以前制作の作品群(映画6作とアニメ クローン・ウォーズを除く)である
パラレルワールドのような扱いだが、今も正史(Canon)の土台として利用され続けている
幼少期
レジェンズ

ハン・ソロは物心ついた時から惑星コレリアの暗黒街で親の顔も知らずにストリートチルドレンとして育ちます。
そんなハン・ソロを拾ったのは信用詐欺や窃盗に使うために孤児を集めていたギャリス・シュライクという人物でした。
このシュライクのもと、暴力による支配を受け、地獄のような日々を過ごしたハン・ソロでしたが、料理人として働いていたウーキーのデュランナが母親代わりとなってくれたおかげで何とか希望を持ち続けます。
正史
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ハンの父親はコレリアの造船所で働いていたものの失職してしまい、親と死別したか捨てられたかで孤児となってしまう。

彼はレディ・プロキシマ率いる犯罪組織「ホワイトワームズ」に拾われ、保護と引き換えに犯罪行為を強要される。その中で恋人のキーラとも出会う。

彼はプロキシマや帝国の暴力的な支配から逃れ、キーラと共に銀河を自由に飛び回ることを夢見るようになる。
比較
​正史ではプロキシマ、レジェンズではギャリス・シュライクから、暴力的な支配を受けている孤児という設定が共通しています。

旅立ち
レジェンズ
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19歳になったハン・ソロは帝国軍に入り、まともな人間になることを目指し、ギャリス・シュライクからの脱出を試みます。

しかし、直前に計画が露呈し、デュランナはシュライクに殺されてしまいます。
ここでデュランナを失い、恩を返せなかったとハン・ソロが感じたことがきっかけでのちに同じウーキーであるチューバッカを救うことになります。
正史
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19歳になったハンは希少資源であるコアクシウムを手に入れ、キーラと共にコレリアからの脱出を試みる。

​しかし計画を実行しようとしていた矢先にプロキシマの邪魔が入り、彼女の部下であるモロックから追われることに。

コアクシウムを使って賄賂で出国審査を突破したハンとキーラだったが、あと一歩の所でキーラがモロックに囚われ、彼女と引き離されてしまう。
比較
どちらも19歳の時に主人からの脱出を図っている。
さらに、その際に大切な人を失ってしまうという点も共通している。


帝国軍
レジェンズ
惑星カリダの帝国アカデミーに入ったハン・ソロはなんとアカデミーを首席で卒業します。
晴れて帝国軍の士官となり、明るい未来が約束されているはずのハン・ソロでしたが、ある時虐待されていた若きウーキー、チューバッカに同情し、思わずチューバッカを助けてしまいます。
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その結果、ハン・ソロは帝国軍から追われ、密輸業者へと身を落とすことになり、明るい未来を失ってしまいました。

しかし、命の借りを感じたチューバッカはハン・ソロに一生ついていくことを決め、こうしてハン・ソロは生涯の相棒を得たのでした。
正史
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パイロットになってキーラを助けに戻ると決意したハンは帝国軍に入隊。その際ラストネームを持っていなかったハンは「ソロ」という名字を与えられる。

惑星カリダの帝国アカデミーに入ったハン・ソロはなんとアカデミーを不服従により追放されてしまいます。IMG_2773
パイロットから歩兵に配置換えになった彼は、惑星ミンバンの戦場で地元軍を相手に戦っていた。その中で彼は帝国軍に潜り込んでいた賞金稼ぎのトバイアス・ベケットと出会う。彼の正体をいち早く見抜いたハンだったが、大尉の階級章を付けているベケットが彼を脱走兵として始末するよう命令を出し、彼は獣の檻へと入れられてしまう。

檻の中にいたのは3日間何も食べていないウーキーの奴隷、チューバッカだった。チューバッカに殺されそうになるハンだったが、たまたま知っていたカタコトのウーキーの言語でコミュニケーションを取ることに成功、2人で協力して檻から脱出することに成功する。
ベケットは彼らの腕に関心し、仲間へと迎え入れた。

比較
​帝国軍に入ったというのはどちらも共通していますが、「レジェンズ」ではエリートだったのに対して「正史」では命令に従えない落ちこぼれと、設定が大きく異なります。が、どちらもアカデミーはカリダにあります。
チューバッカとの出会いも「レジェンズ」ではチューイの為に助けたのに対し、「正史」では自分の為に動いたら結果的に一緒に助かっただけです。

ミレニアム・ファルコン、ランドとの出会い
レジェンズ
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ハットへの敵対行為が露呈し、賞金を懸けられたハン・ソロは銀河一の賞金稼ぎ、ボバ・フェットにとらわれます。

絶体絶命の大ピンだったハン・ソロでしたが、そこに颯爽と現れたのが、ミレニアム・ファルコンの船長だったランド・カルリジアンです。
ランドは機転を利かせ、ボバ・フェットを追い払うことに成功します。
そんなランドに恩義を感じたハン・ソロは無償でランドへ操縦を教えてあげ、これがきっかけで二人は親友ともいえる関係になります。
また、このとき、ハンは初めてミレニアム・ファルコンと出会うのですが、ハンはこの船を見た瞬間、ミレニアム・ファルコンを自分の物にすることに決めます。
正史
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クラウドライダーズの妨害によって、ハンはベケットとの「コアクシム強奪」の仕事に失敗してしまい、雇い主であるクリムゾン・ドーンのアジトへ釈明に向かう。
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ここでハンは、偶然にもキーラとの再会を果たす。彼女は組織の顔であるドライデン・ヴォスの副官となっていた。

ヴォスとの話は本来手に入るはずだったコアクシウムをケッセルのパイクシンジケートから奪い取るということでまとまったが、未精製のコアクシウムは素早く精錬所まで運ぶ必要があり、彼らはその為の船を手に入れねばならなかった。IMG_1868
そこでハンはキーラに連れられ、高速船を持つギャンブラーのランド・カルリジアンと出会う。彼はサバックで彼から船を巻き上げようとするも敗北。ハンはランドのイカサマに気付くも打つ手が無かった。

しかしベケットが彼と話を付けたことにより、ランドが所有するミレニアム・ファルコンに乗ってケッセルへ向かうこととなる。IMG_1857
彼はファルコンが父の組み立てていた型の船であることに気付き、感銘を受けます。

比較
​「レジェンズ」では共に危機を乗り越えて仲良くなった2人でしたが、「正史」ではベケットにランドが半ば従わせられています。

ファルコンに憧れを持った理由に明確な理由があるか否かも大きな違いでしょう。

ミレニアム・ファルコン入手とランドとの確執、ケッセル・ラン
レジェンズ
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惑星ベスピンでの賭けの会場でランドとハンは対決することになります。

ここでランドは経営していた船の店からどれでもすべて好きに選べる権利を賭けます。
賭けに勝利したハンはそれを拡大解釈し、ランドの私有船であるミレニアム・ファルコンを巻き上げることに成功します。
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ひょんなことから反乱軍との協力を持ちかけられたハンはならず者の仲間を集め、惑星イリーシアの急襲作戦に参加します。

しかし、ここでハンは反乱同盟軍の裏切りにあい、仲間たちへの配当金どころか自分の配当金すら失ってしまいます。
この事件がきっかけでハンはランドをはじめとした仲間たちからの信頼を失い、ランドらとの間に大きな確執が生まれます。
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それでもミレニアム・ファルコンでスパイスを運び必死に稼ごうとするハンでしたが、そんな中で帝国軍の検問にあってしまいます。

この過程でブラック・ホールの密集する危険なケッセル・ランを12パーセクで飛ぶことに成功しますが、不幸なことにスパイスは奪われてします、
結果、ハンはジャバ・ザ・ハットに多大な借金を追うことになり、金策に奔走することとなるのです。
正史
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ケッセルで大騒動を引き起こしたハンらは、帝国軍を呼び寄せてしまいます。

スターデストロイヤーに「ケッセル・ラン」の安全な航路を阻まれ、コアクシウムの爆発も近い絶対絶命の状況。ケッセルで怪我をしたランドに代わってファルコンの操縦席に座ったハンは、ケッセル・ランのど真ん中を約12パーセクで突っ切るという前人未到の危険な賭けに出ます。
この航路は重力井戸や巨大生物が存在する危険な航路。
ファルコンはケッセルで殉死したランドのドロイド、L3-37のメモリーのナビデータと、巨大なエネルギーを持つコアクシウムの力でここを突破し、サヴァリーンの精錬所へと辿り着きます。IMG_2447
しかし、またもクラウドライダーズの邪魔が入る。その途端にランドは1人で逃げ出してしまう。

が、今回の彼女らは前会った時とは違った。彼女らの正体、それは帝国に対して反旗を翻す戦士だったのだ。クリムゾン・ドーンは帝国と裏で繋がっており、コアクシウムが帝国の手に渡らないよう彼らの邪魔をしていたのである。
ハンはクラウドライダーズを助けることを決める。
キーラと共にドライデン、そしてクリムゾン・ドーンの側についたベケットを殺害し、コアクシウムは反乱軍の手に渡った。

しかしドライデンを殺すことで組織を裏切ったキーラは、自分が生き延びるため、そしてハンの命が狙われることを防ぐために彼の元を去ってしまう。IMG_2547
ハンとチューイは2人で旅立つこととなる。その第一歩として自分たちを置いて逃げたランドの元へ向かい、彼のイカサマを未然に防いでサバックに勝利、ミレニアム・ファルコンを我が物とする。

彼らは新たな仕事を求め、タトゥイーンのジャバ・ザ・ハットの元へと向かった。
比較
​「レジェンズ」ではファルコン入手、ランドとの仲違い、ケッセル・ラン突破は別々の出来事だが、「正史」では全てが1つの事件の一環として起こっている。

ケッセル・ランにブラックホールがある、反乱軍が原因でランドとの仲違いが起こる、など共通点も少なくない。

見比べると面白い‼︎
近い部分もあれば全く違う部分もある...
これを踏まえて「ハン・ソロ」を観るとまた見方が変わってくるのではないでしょうか?
次回鑑賞の際は是非気にしてみて下さい‼︎
​written by SWGM
special thanks for ジェイK
​(敬称略)

ネタバレ注意
本記事は「ハン・ソロ」のネタバレで構成されています

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彼が現れた瞬間、僕は思いっきりため息をつきました。
「アニメ観てない人終わりじゃねぇか...」
実際僕の父は相当混乱してましたし、ネット上にも同様の報告が多数...
「暇つぶしで映画観に行ってる人は細かい所なんて気にしないから大丈夫でしょ?」という意見もあるようですが、「細かくない」...死んだ人出てきてるんだから...

モール登場は予想出来ない展開でしたが、実はプロモーションや劇中でかなり伏線が張られていたのをご存知でしょうか?
全てを知った上で見ると、「なるほど...」と思う箇所が多数あるんです‼︎
2017年12月 「ダース・プレイガス」翻訳発表
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全てはここから始まっていた。

「ブラッドライン」のあとがきにて、誰も予想しなかったことが発表された。
レジェンズ小説「ダース・プレイガス」の翻訳だ。しかし、この発表は多くのファンが首を傾げる文言と共に行われた。FullSizeRender
プレイガスとスノークを結び付ける?
確かにそのような説は一時期存在したが、2人の関係はパブロ・ヒタルゴがとっくの昔に否定しており、当時これを信じ続けているのはただのバカしかいなかった。
にも関わらず、この「ただのバカ」の意見に基づいて翻訳が決まったというのだから、こちらは「一体何を言ってるんだ⁉︎」と思うしかなかった。
が、この言葉は「表面上の理由」でしか無かったのだ。真の理由、それは...
ダース・モール
である。これは間違いないだろう。

レジェンズファンが翻訳を待ち望んでいる上に、新作映画とも関連する。
それ故に発売も4月からより公開に近い6月へと移された。
おそらく「ブラッドライン」発売時、KADOKAWAは事情を知らずにこの企画をディズニーから押されていたのだろう。かつて頓挫した企画でもあったようなので...
2018年5月10日 レイ・パークがレカペに出没
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「エピソード1」でダース・モールを演じたレイ・パークが「ハン・ソロ」のレッドカーペットに姿を見せた。
しかし、このイベントにはユアン・マクレガーなど明らかに関係無い人物が多数姿を見せており、彼もその1人として特に注目されることは無かった。
しかし、彼は今作にモール役でサプライズ出演していた。
上の画像は現在の彼のTwitterのアイコンだ。隠す気0らしい。
6月6日 コミック「ダース・モール」翻訳発表
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実は映画関連作品だと知らない日本の多くのファンは、この発表を「冷遇されているプリクエルにスポットが‼︎」と歓喜した。
が、海外で「ハン・ソロ」を鑑賞してきたファンは凍り付いた。
もしこれを受けて「ダース・モール」と検索をかける人がいたら危険だ、と...
そのイヤな予感は見事的中し、検索してしまったファンはネタバレツイートを見てしまう結果となった。
この時期に「ネタバレ踏んだ‼︎」というツイートが相次いでいたので「なぜ?」と思っていたが、今思い返すとこういう事だったのだろう。
そして、swgmは6月12日に行われた試写会に参加し、公式がモール登場の伏線を密かに貼りまくっていく様子を楽しみ始める。
15日 「ダース・プレイガス」発売
22日 Huluの宣伝にダース・モール

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1枚目はハン&チューイ、2枚目はシリーズのアイコンでもあるベイダー、ここまでは特に変わった所はない。
3枚目は狙っているだろう。既に関係者向けの試写は行われていた頃なので、知っていたのだろう。
23日 ダース・モールのトミカ発売
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狙ったとしか思えないタイミングでの登場だ。
28日 XDでTCWのモール生存判明回放送
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「クローン・ウォーズ シーズン3」の放送タイミングを上手いこと調整したのだろう。この回の放送の翌日に、日本公開である。
このように、密かにモール登場が仄めかされ続けていたのだ。

ここからは...
劇中での伏線を紹介‼︎
ドライデンのコレクション
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↑シスのホロクロン
モールがシスである事に由来する

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↑マンダロリアンアーマー
モールが一時期マンダロアを支配していたことに由来する
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↑タウジン

レジェンズ小説「ダース・モール 闇の狩人」に登場した生き物である。FullSizeRender
ファースト・ライト
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ドライデンの宇宙船「ファースト・ライト」はマンダロアのサティーン公爵の船に近いものがある。
どちらもカレヴァラで作られた船で、モールとマンダロアの繋がりを考えれば納得だ。
テラス=カシ
キーラの格闘戦術「テラス=カシ」は、レジェンズにおいてダース・モールも身に付けている。

こんだけ伏線あっても分からない‼︎
それだけ予想外の展開という事です。
​written by SWGM

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ついに「ハン・ソロ」が公開されました‼︎


↓渾身のイースターエッグ(隠し要素)まとめ
http://blog.livedoor.jp/swgm1138/archives/10107294.html

僕は試写会で既に本編を観ていたのですが、今日再び映画館へ足を運びました。その理由は...
4DXで観るぜ‼︎
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ということで、2度目の「ハン・ソロ」鑑賞をしてきました‼︎
4DXって?


4DXは座席に様々な仕掛けを組み込むことで、観客が映画の中へ入り込んだような感覚になる事が出来る画期的な上映システム‼︎
具体的には...
ファルコンが傾くと座席も傾く‼︎
劇中で大爆発が起きると煙が出てくる‼︎
ハンが右肩を叩かれると右肩に衝撃が来る‼︎
銃弾が飛び交う場面では空気砲が連発‼︎
火花が散る場面で発光‼︎
画面内で水しぶきが飛ぶと、大量のミストが‼︎
といった感じで、本当に映画の中に入ったのではないかと思わせてくれます‼︎

僕は過去に「フォースの覚醒」「ローグ・ワン」で4DXを体験し、どちらも最高の体験が出来たので、今回も行ってきました‼︎
まずはパンフレットを購入
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4DXとは関係ありませんが劇場公開後映画館へ行っていなかったので、今日パンフレットを購入‼︎
キャストインタビューを読んで分かったのは、みんなウディ・ハレルソン(ベケット役)を絶賛してるって事ですね。
限定版の追加ページというのは(おそらく)コンセプトアート、可能ならこっちを買った方が良いと思います。
いざスクリーンへ‼︎
「4DX3D日本語吹き替え版」のチケットを発券し、スクリーンへ‼︎
予告編が終わり、場内の灯りが消え、いよいよ本編...
と、思いきや‼︎
なにやら「ドスン‼︎ドスン‼︎」という音が...
しかも座席がメッチャ揺れてる...いや、揺れすぎ。ヤバイ。
そして何かが雄叫びを上げている...

なんじゃこりゃ?と思ったら...IMG_3932
「ジュラシックワールド 炎の王国」の特別予告編でした。恐竜が来てるから揺れてたのね...

で、本編を鑑賞‼︎
今回は今まで以上に揺れる‼︎
いやー、揺れる揺れる‼︎IMG_1864
コレリアでのスピーダーチェイスは驚異のスピード感‼︎
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列車上への対決はハンやベケットになった気分‼︎
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ケッセルランは「スターツアーズ」かと錯覚してしまう臨場感...


とにかく、全編通して最高でした‼︎
が、一つ注意すべきことが...
今回の揺れヤベェ‼︎
本作は「フォースの覚醒」や「ローグ・ワン」と比較してアクションシーンが多め、かつスピーディー
それ故に、揺れも多め、かつスピーディー‼︎
僕は乗り物酔いとか全然平気な人間なんですが、ケッセルランの辺りで...
ん?カラダ中のミディ・クロリアンが警告を発している...(要はちょっと気持ち悪くなった)
酔いに強いので揺れが穏やかになった時に回復しましたが、今回のはなかなかカラダに来ます。今までは全然大丈夫だったんだけど...

つまり、今回はそれだけ揺れるってことです。
普段から乗り物酔いするという方は、今回は危険かも...
そうじゃないなら是非行くべきです‼︎4DXならファルコンに乗れる‼︎ハン・ソロになれる‼︎関東に住んでなくても「スター・ツアーズ」気分を味わえる‼︎
ところで、MX4Dとは何が違うの?
TOHOシネマズでは「4DX」ではなく「MX4D」が導入されています。
どちらも大体同じような感じなのですが、僕個人の意見としてはMX4Dは「やかましい」です。
「ローグ・ワン」を両方で鑑賞したのですが、MX4Dは演出があまりにも派手過ぎて、本編の世界にのめり込む邪魔をして来てしまう印象があります。
それに対して4DXの演出は映画そのものを邪魔せずに、その中に入り込むといった体験が出来ます。

で、2回目の鑑賞どうだった?
4DXとは関係無い話になりますが、1回目よりも楽しめました‼︎
というか、正直1回目は楽しめなかったのですが...
今回は「そういうモンだ」と思っていたり、小ネタや話の展開を知った上での鑑賞だったりしたため、それなりに楽しめました。
それでもハマりはしないな...

ちなみに、鑑賞後「○○○○○○○出てくるのはおかしいよね?」っていう会話が繰り広げられてて、まあそうなるよなーと感じました。
あれはダメだって...ライト層には厳し過ぎる...
吹き替え版で観たわけですが...
吹き替えはハンもランドもイマイチでした。オールデン・エアエンライクやドナルド・グローヴァーが頑張って雰囲気を出しているのが、声でぶち壊しになってる印象でした。
市川海老蔵さんの出演パートは確認できました‼︎公開前に本人が「ハンとチューバッカが初めて出会う場所にいるトルーパー」と言っていたので注意して聞いてみると、確かにあの人の声でした。
さらに‼︎ケッセルの場面では「あの人」が演じるキャラクターの声を「あの人」が吹き替えていて「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎偉過ぎるゥゥゥゥゥ‼︎」となりました。
↓それについてはこちらに記事に書きました。

http://blog.livedoor.jp/swgm1138/archives/10107294.html


今作は基本字幕一択だと感じましたが、4Dは酔うので吹き替えの方が良いでしょう。
​written by SWGM

​犯罪組織に関する説明で「ハン・ソロ」の内容に触れています。未鑑賞の方はご注意下さい。
皆さんの中のモールのイメージって?
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「エピソード1」のプロモーションにて大々的に扱われて活躍を期待されるも、なんと初登場作品で退場となってしまった...
というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

このブログをいつも読んで下さっている方には当たり前の事かとは思うのですが、そうでない方の為に説明しますと...
人気あり過ぎてテレビアニメで復活‼︎
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えーーーーーーーー‼︎って感じですよね。

ここら辺含めて解説していきます。
誘拐
シーヴ・パルパティーンことシス卿ダース・シディアスは、暗黒面のフォースに満ちた惑星ダソミアの魔女「ナイトシスターズ」達と協力関係にあった。IMG_3684
彼女たちは暗黒面のフォースを用いた魔術を使いこなし、ありとあらゆる事をやってのける。
その長であるマザー・タルジン(上の画像)はシディアスから「いずれ弟子にしてやろう」と約束され、その日のために彼に尽くしていた。
しかし‼︎シディアスはその約束を破り、より若く力のある彼女の息子を連れ去ってしまったのだ‼︎IMG_3671
その少年は「モール」と名付けられた。こうして、シスの暗黒卿ダース・モールの物語が始まった。

マスターからの試練
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2本の刃を持つライトセーバーを操るシスの戦士として成長を遂げたモールは、ある時マスターのシディアスから海賊の襲撃にあった通商連合の船を助けに行くように命じられる。

この事が「オーラ・シング」ら賞金稼ぎを巻き込んだ大きな戦いとなり、彼の人生で重要な意味を持つ出来事となるのだが...

詳しくは8月23日に小学館集英社プロダクションから発売される翻訳アメリカンコミック「ダース・モール」で‼︎
「アメコミは...」と敬遠してる方も少なくないかもしれませんが、今作はスター・ウォーズの1つのスピンオフとして楽しめる傑作ストーリー‼︎手に取って損はありません‼︎
なんで知ってるかって?原書で読んだからです‼︎
エピソード1

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これはみなさんご存知ですよね?
ナブーでクワイ=ガン・ジン&オビ=ワン・ケノービと戦い、敗れてしまいました。




その後10年以上に渡り、銀河でもファンの間でも彼は死んだと思われていたが...
衝撃の復活‼︎
全世界のスター・ウォーズファンに衝撃が走った‼︎

「エピソード2」と「エピソード3」の間の戦いを描くTVアニメーションシリーズ「クローン・ウォーズ」にて...IMG_3619
モールの実の弟であるサヴァージ・オプレスが登場、彼が活躍する回において、驚くべき真実が明かされたのだ。
ダース・モールが銀河のどこかで生きている‼︎
​先程紹介したモールらの母で魔女のマザー・タルジンからその事を伝えられたサヴァージは、すぐさま彼を探すために銀河中を旅する。そして...

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こんなヤバイ姿で発見‼︎
彼は完全に正気を失い、オビ=ワン・ケノービへの復讐心のみで生き延びていた。
サヴァージは彼をすぐさまタルジンのいるダソミアへと連れて行く。
するとタルジンは、彼女の魔法(フォース由来)の力を使う...IMG_3680
彼は正気を取り戻し...IMG_3691
新たに2本足の義足を与えられる。
そこでモールは彼のいない間にクローン戦争が始まり、ドゥークー伯爵が彼の後釜を務めている事を知らされる。IMG_3700
彼は自分の体を真っ二つにしたケノービ、そして自分の地位を奪ったドゥークーへの復讐を誓う。
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彼はオビ=ワンを惑星レイドニアへ誘き出し、リベンジマッチを繰り広げる。あと一歩までケノービを追い詰めたが、彼に救援が現れたために絶好の機会を逃してしまう。

この事で少し冷静になったモールは、復讐のための綿密な計画を立てる。


闇の軍隊の結成
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オビ=ワンを仕留め損なって以来ジェダイは彼を討伐するために奔走する。その中で危機に瀕したモールとサヴァージはマンダロリアン(ボバ・フェットのような格好の戦士集団)から成る反政府組織「デス・ウォッチ」と出会う。IMG_3696
彼らのリーダーであるプレ・ヴィズラは古代の黒いライトセーバーである「ダークセーバー」を操り、ジェダイとも互角の戦いを繰り広げる強者。
彼らは故郷マンダロアの転覆を、モールは復讐のための軍隊を求めており、利害が一致した彼らは手を組み闇の軍隊を作り上げることを決意する。IMG_3697IMG_3544
彼らはパイクシンジケート(映画「ハン・ソロ」にも登場)やジャバ・ザ・ハットといった犯罪組織を武力で制圧し、その力を取り込んで行く。
闇の軍隊はデス・ウォッチの想像を超える大規模な物となり、ついに彼らは惑星マンダロアを攻め落とす。
しかし、モールの攻勢は終わらなかった。
彼はヴィズラを倒し、デス・ウォッチを乗っ取ってしまったのだ。これにより彼は、マンダロアの唯一の支配者となった。

権力を手にし、復讐の達成も目前かのように思われたモールだったが、ここで予想外の事態が...
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モールの生存を知ったかつてのマスター、シディアスが、「シスは常に2人」というルールに則り彼を倒しに現れたのだ‼︎(現在シディアス、ドゥークー、モールの3人が同時に存在してしまっている)
その戦いでサヴァージを殺され、モールは囚われの身となってしまう...
分離主義勢力との戦い
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デス・ウォッチの戦士たちの助けで、思いのほかあっさりと監獄からの脱出に成功したモール。
彼はシディアスとドゥークーへの反撃を試みる。
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惑星オード・マンテルにて「闇の軍隊」と分離主義勢力の激しい戦いが繰り広げられ、ついにドゥークーを捕虜にすることに成功‼︎
モールは彼を、母タルジンの待つダソミアへと連れて行く。
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タルジンはナイトシスターの魔法の力で、ドゥークーの力を吸収しようとする。しかし...IMG_2629
すぐにシディアスとグリーバス将軍がドゥークー救出へと現れる。
タルジンは息子をさらった憎き男を倒すため、モールは母を守るため、シディアスとグリーバスは自分たちに歯向かったナイトシスターズを滅ぼすために総力戦を繰り広げる。
しかし、シディアスの力はあまりに強大だった。タルジンとモールの力では彼に太刀打ち出来ない。そう考えたタルジンは、シディアスへの復讐よりも息子を無事に逃がすことを優先することに決める。デス・ウォッチにモールを回収させたタルジンは...IMG_2630
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息子の目の前でその最期を迎える。
モールは何も出来ず、ただそれを呆然と見つめるしか無かった。


マンダロア包囲戦
「エピソード3」と同じ頃、「闇の軍隊」は度重なる敗北で次第にその影響力を失いつつあった。
しかしマンダロアは未だ彼らの手中にあり、モールはデス・ウォッチを利用しここを治めていた。
ところが、ついにジェダイ率いる共和国軍が彼らを殲滅させるべく大規模な包囲戦を仕掛けてきた‼︎IMG_3698
隊を率いるのはアナキン・スカイウォーカーによって訓練されたアソーカ・タノ(上の写真の人)
モールは彼女とライトセーバー戦を繰り広げるが、接戦の末追い詰められてしまう。
ところが、突然クローントルーパーがアソーカを敵と見なして攻撃するようになった事により、モールはマンダロアから逃げ延びることに成功する。(この対決は「エピソード3」のアナキン・スカイウォーカーの暗黒面への転落とほぼ同時に起こっていた。そのためクローントルーパーにジェダイを裏切り者として始末する命令「オーダー66」が発せられたのだ)
Star Wars: Ahsoka
E K Johnston



そしてまさかの...
































「ハン・ソロ」にまさかの登場‼︎
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まさかのまさかのまさかですよ。​試写会で観ましたが、衝撃でしたよ。
キーラやドライデンの真の親玉だったとは...
いやー、驚きましたね...
なぜキーラのボス?
これは推測の域を出ませんが...
レディ・プロキシマがモールにとって邪魔になったので始末する→それを見たキーラは彼に忠誠を誓う→彼が牛耳る新興ギャングであるクリムゾン・ドーンの元に彼女を送り込む

といった感じではないでしょうか?

ちなみに、今作でモールを演じたのは「エピソード1」と同じレイ・パーク、声は「クローン・ウォーズ」のサム・ウィットワー

これがモールの実話です

「エピソード1」で死んだと思われていたモールはこんなにしぶとく生き延びていたんです。
「ハン・ソロ」でモール復活について知ったという方はかなり戸惑っているかもしれませんが、オタクも皆これには戸惑いました...


実写映画の大事な部分にアニメ要素を出すのはいかがなものかと...

​written by SWGM

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「ホロネットCh.327」は「ハン・ソロ」公開までの1週間、映画関連記事を記念した記事をお届けしています‼︎

「ハン・ソロ」ついに日本公開‼︎
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最終日の今日は、公開されたばかりの「ハン・ソロ」を、swgmがネタバレ満載でレビューしていきたいと思います‼︎

ネタバレ注意
本記事は「ハン・ソロ」に関するネタバレ満載です。鑑賞前に読んでしまうと楽しみが一切無くなるレベルでネタバレ満載なので、未鑑賞の人は絶対に読まないで下さい。

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「ハン・ソロ」ついに日本公開‼︎


鑑賞後、まず思ったのは...
これはコケるわ‼︎
特別嫌いな作品ではありませんが、各国での興行不振も納得です。TLJの影響や、1年未満スパンでの公開も大きな原因ではあると思いますが、これは作品そのものの原因が一番だなと思いました。

過去作と比べて秀でている部分が無い
まずはこれでしょう。これまでのスター・ウォーズ映画には「かつてない世界観」「映像技術の革新」「親子の物語」「CGのかつてない多用」「ロマンス」「英雄の転落劇」「懐かしのキャラクターの帰還」「全員死亡」など、明確な「特長」がありました。

しかし、今回はそれに当たるものが見当たりません。
公開前は「初めてジェダイやシスとは完全に無縁な実写映画になる」と考えられていましたが、モールが登場しライトセーバーまで光らせてしまった...
映像は十分な出来ではありましたが「ローグ・ワン」には劣る...
オールデン・エアエンライクやドナルド・グローヴァーは十分良い仕事をしていたとは思いますが、本編を見ると「やっぱりハリソン・フォードだな」と思ってしまう...
ストーリーは「シンプル」そのものでしたが、それ故にこれといった特異点が無いものになってしまっている...

材料はそれなりに良いものが揃っているのだが、あくまでも「それなり」でしかない。故に「革新」を常に提供してきた「スター・ウォーズ」という看板に見合わない作品になってしまっている。

製作を急ぎ過ぎた
もし監督交代の時点で公開を12月に延期していれば、間違いなくより良い作品になっていたでしょう。
前監督と新監督のシーンが観ていてなんとなく区別できてしまうので、一貫性に欠ける。(前監督っぽい雰囲気の所は恐ろしいほどにつまらなかったので監督交代は正解であろう)
殉死したキャラクター達の掘り下げはお世辞にも十分とは言えない。L3-37は登場場面を見る限りかなり勿体ない使い方をされていると感じざるを得ないし、ベケットとその仲間たちの絆も強いんだか弱いんだか...
しっかりとした「詰め」が行われていれば、こんな事にはならなかったのではないかという気がしてなりません。

チューバッカ必要?
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チューバッカを雑に扱うのが流行ってるんでしょうか?
「ハンとチューイの出会い」をウリの一つにしているなら、2人がいかに絆を深めていったのかが描かれて当然でしょう。
初対面が意外な形だったのは良かったですが、それから5分も経たずに友情が完成されてしまっているというのは単純に「冷める」しかありませんでした。
キーラやベケットとの関係の方が重点的に描かれるというのはいかがなものか?
ルークをただのクソジジイ扱いされた直後だったのでそれほどショックはありませんでしたが、2人の大切な出会いをこんな雑に片付けるなら「2人が出会うのはさらに先の話」にして今回は登場しません‼︎とした方が遥かに良かったでしょう。

2人がファルコンの操縦席に座って「スター・ウォーズのテーマ」のメロディが流れた時は興奮しましたけどね。

初心者に厳しすぎ
「とりあえずスター・ウォーズ映画は一通り観て雰囲気楽しんでるよ」
実写映画として成功させるにはこういう人にもウケる作品でなければならないし、他作品との繋がりを核としている「ローグ・ワン」でさえそれは出来ていた。
今回はまず無理だろう。元から専門用語が多いシリーズではあるが、「ほら、この単語出てきて嬉しいだろ?」と言わんばかりにあまりにも過去作要素が多くなり過ぎてしまっている。僕たちは大丈夫だが観客の半分近くは置いてけぼりにされてしまうだろう。

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極め付けはモールの登場だ。これはこの映画の最大の失敗だ。観衆の大部分であろう「映画しか観ていない」という人の頭の中を大混乱に陥れてしまう。
そもそもダース・モール復活はアニメ視聴者の間でも賛否が分かれる部分だ。それほどマイナーかつ特殊な展開を「ラストのサプライズ」として利用しようと考えたカスダン親子の判断には到底賛同出来ない。
しかも、ローレンス・カスダンが本国のメディアの取材に答えた所によれば、「クリムゾン・ドーンのトップを強力な人物にしたかった」だけで、ジョン・カスダンが決めたことだったのだ。今後「モールを使いやすいように」とは言っているが、この感じだとこの先モールをどう使うかは決めていないということだろう。それはマズイだろ...

レジェンズネタの過剰な投下も「薄っぺらいストーリーを他作品要素の言及で穴埋めしている」という印象を受ける。これはレジェンズを追っている人にしか通用せず、モール同様観客の大部分には響かない。ありとあらゆるセリフをレジェンズに絡めた結果、新しい名称などがほとんど生まれていないのも残念なところだ。

このようなやり方を今後も続けていくのなら、スピンオフ書籍やアニメの人気が極めて低い日本のスター・ウォーズ市場は縮小していくだろう。
モール登場は驚くと同時に、「日本のスター・ウォーズ市場終了のお知らせ」という絶望感に襲われた。

音楽...
ジョン・ウィリアムズやマイケル・ジアッキーノがスゴすぎるだけなのかもしれませんが...

なんじゃこりゃ?って感じでした。

騒々しい。

とりあえず大音量で流しておけば良いのか?大きい部分と小さい部分のメリハリがあるからこそ大音量も映える。シーン毎に音の大きさが区切られてしまっているので、そのシーン内での音楽に動きが全く感じられない。
ジョン・パウエルが制作した曲で印象に残っているのは「クラウドライダーズのテーマ」くらい。それも、彼らは「ヴィランではなかった」というオチなのにどう聞いてもヴィランのテーマにしか聞こえない。
ジョン・ウィリアムズが作ったメロディをあまりにも使い過ぎている印象も。
ハンとチューイの2人が始めてファルコンの操縦席に揃う場面、あそこであの曲が流れるのは「良く知るスター・ウォーズになったぞ‼︎」と盛り上がるが、その直前にep5からの流用曲があるので「その前から良く知るスター・ウォーズだったよな...」となってしまう。

タイトルの出し方...
「カリダのアカデミーへ行け」からいきなり「3年後」と表示されてミンバンで歩兵やってるというのは何とも残念な場面構成だ。
「Solo」というのが帝国軍士官から与えられた名前で、原題も「SOLO」であるのなら、名字が無くて困っているハンに対して「ハン...」と言っている士官の顔を写し、何か思いついたような表情と同時に画面が切り替わって「SOLO」とドデカく出した方が絶対にカッコいい。タイトルを挟んで時間が推移すれば観てる側も違和感が少ない。「カリダ」ネタは後からベケットに生い立ちを説明する時に出せば良い。
何とも下手な構成だ。

良い部分もありました
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キーラ、ベケット、ドライデンの3人は非常に魅力的なキャラだと思いました。
まずキーラ、ハンとの関係性が非常に上手く描かれていたと思います。ハンが次に選んだ相手がレイアというのも納得、しかしレイアと似通ったキャラにはなっていないのは素晴らしい。この後ハンが女好きとなってしまうのは、彼女と離れ離れになってしまったことに対するショックが原因なのでしょう。
次にベケット、「クローン・ウォーズ」でジェダイ達に対し猛威を振るったオーラ・シングを殺してしまうほどの強者というだけあって、犯罪者達の中を上手く泳いで行く方法を身につけている。ホンドー・オナカーとキャラが似ているような気がするが、ホンドーは人に導かれるのに対しベケットは人を導く力がある。自分勝手でありながらも思いやりは持っている、とても複雑で魅力的なキャラクターだ。
最後にドライデン・ヴォス‼︎これは素晴らしい‼︎普段は紳士的でありながら、怪物でもある。「悪い人っぽくはないが明らかに悪いヤツ」という微妙なバランスはそう簡単に作れるとものでは無いだろう。佇まいや戦闘シーンもカッコよく、「スター・ウォーズ」の新たなヴィランとしてふさわしいキャラクターだ。再撮影で急ごしらえされたキャラとはとても思えず、ポール・ベタニーの演技力には「あっぱれ」としか言いようがない。

「スター・ウォーズらしい雰囲気」作りはしっかりと出来ていた。
これは「背景にこだわる」という事だ。観客が普通観てないものまで作り込まれることによって、別銀河の風景に現実味が加わるのだ。
コレリアでさりげなくゴザンティ級が飛んでいたり、新旧様々なエイリアンが登場したりと、この点に関しては「分かってる‼︎」と感じる部分が多かった。
ローディアンやトワイレックが出てくるだけで喜ぶようになってしまったのは、いかに近年の作品が「スター・ウォーズらしい雰囲気」を作れていないかという何よりの証拠だが...

列車上での戦いやケッセル・ランなど、映像もなかなかの出来栄えだったと思う。

EP5が熱くなる‼︎
今作と同じくローレンス・カスダンが脚本を手がけている「帝国の逆襲」がさらに魅力を増す‼︎
特にハンとランドの再開のシーンがヤバイ‼︎

結論
​正統な「スター・ウォーズ」を作ろうという意気込みは感じられた。
が、あそこまでストーリーが薄っぺらいとのめり込めないし、音楽が盛り上げにほとんど加担していなかったりと残念な部分が多過ぎる。過去作ネタは多すぎて有り難みが無くなってしまっているし...

今作を踏まえてep4や5を観ると感じるものはあるし、頭の中でリピートしているシーンもあるので「駄作」という気は無いし、特段嫌いという訳でも無い。

とにかく、「残念」の一言に尽きる作品だ。

swgm的「スター・ウォーズ」映画ランキング
「ハン・ソロ」を受けてこうなった。
1位 エピソード5「帝国の逆襲」
2位 「ローグ・ワン」
3位 エピソード4「新たなる希望」
4位 エピソード3「シスの復讐」
5位 エピソード6「ジェダイの帰還」
6位 エピソード2「クローンの攻撃」
7位 エピソード1「ファントム・メナス」
8位 劇場版「クローン・ウォーズ」
9位 「ハン・ソロ」
10位 「フォースの覚醒」

間違いなくルーカスが作った全ての作品より劣るが、swファンとして嬉しい部分もあったし、プリクエルまで含んだルーカスの世界観を目指しているのは伝わってきたので、オリジナル至上主義&薄っぺらいオマージュだけで出来ている「フォースの覚醒」よりは評価すべきだろう。

観ていて非常につまらない作品だったとは思うが、怒ってはいない。決して存在が許されない作品では無い。ただ「残念」というだけで、「シリーズ初の赤字」のレッテルを貼られるのは可哀想だ。

まさに、「短期間で作り過ぎ」ということを強く感じさせる1本だった。
​written by SWGM

ネタバレ注意‼︎
本記事は「ハン・ソロ」のネタバレを容赦なく書いています。鑑賞後にお読み下さい。
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「ハン・ソロ」がついに日本でも公開され、様々な作品に関する言及があったことに驚いた方も多いでしょう。
今回は試写会で2週間前に鑑賞済みのswgmが、今作の「イースターエッグ(隠し要素)」についてまとめました。
このページでは「元ネタの作品毎」にまとめています。きっとこの手のことはサイトによって情報に差があるでしょうから、様々なサイトを見比べてみると良いと思います。
エピソード4 新たなる希望IMG_2155
1、ハン・ソロのサイコロ
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正史作品にて度々触れられてきたハン・ソロのサイコロは、ep4が初登場。ファルコンのコックピットにぶら下げられていました。
TFAでもあったって事は、結婚した後も元カノとの思い出の品を...いや、キーラとはまた違った次元の絆で結ばれてるのか。
2、T-○○ネタ、またもや登場
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デス・スターにてストームトルーパーが「VT-16」というものについて言及していたことが全ての発端。
なんとなくそれっぽい雰囲気の事を言ってはいるのだが、この世にその意味を知っている人間が誰もいない謎のセリフなのである。
このセリフは「フォースの覚醒」や「ローグ・ワン」でもイジられていたが、今回またもミンバンにて言及された。確かT-15だった気が...
3、ケッセル・ランを12パーセク
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「意味不明」と言われがちだった「ケッセル・ランを12パーセクで飛んだ」というセリフ、パーセクが距離の単位である事や、ケッセル・ランは遠回りしないと危険な道だといった断片的な情報はこれまでにもあったが、ついにその真意が映像化された。
「切り捨てれば12だろ」という言い方から察するに、四捨五入したら13なんじゃ...
4、Han shot first!
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今回ハンは、ベケットに向けて先に撃った。
これがディズニーの見解ということだろう。
5、スター・デストロイヤーの没デザイン
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帝国軍の勧誘ビデオの中に登場するこの船は、ep4用に作られたスター・デストロイヤーのデザイン案の一つである。
6、ファルコンのデザイン

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今作のファルコンのデザインは、ep4のコンセプトアートやケナーの玩具、ep3のグッズなどを合わせたものになっている。
マーベル初期シリーズIMG_3799
7、クラウドライダーズ
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エンフィス・ネスト率いる反乱分子、「クラウドライダーズ」の名前は、marvelが1977年に出版したスピンオフコミックの中に登場したヴィランから取られている。
この時登場したクラウドライダーズもハンやチューイを相手に戦っている。ちなみに、エンフィス・ネストがヴァンドアで乗っていたスピーダーバイクの正式名称は
アロガンタス-X スカイブレード-221 スウープバイク

であるのに対し、コミック版クラウドライダーズのボスの名前は
サージ=X・アロガンタス
となっており、意図的に似せられている。
8、ドライデンのコレクション
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これがmarvelのコミックに出てくる物らしい。
侵略の惑星IMG_3801
9、ミンバン
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スター・ウォーズ史上初のスピンオフ小説「侵略の惑星」の舞台となった惑星ミンバンは、今作ではハンとチューイが出会う重要な場所となる。
「クローン・ウォーズ」でもこの星について言及されており、クローン戦争の戦場になっていた事が分かっている。
今作で帝国軍がミンバンを攻めていたことを考えると、クローン戦争中にこの星は分離主義者の手に渡ったと考えられる。
「侵略の惑星」にはルークとレイアが登場するもののハンは登場せず、「ハン・ソロ」にて大御所3人の全員がミンバンに降り立った事になる。
エピソード5 帝国の逆襲IMG_2156

10、ランドとファルコン
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ハンがランドからファルコンを巻き上げた賭けがフェアなものだったのかは今まで疑問だったが、今作にてある意味フェアだと明らかになった。
11、3POにファルコンの不調を教えていたのは...
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3POはファルコンの機械知能からハイパードライブの不調など諸々の不具合を聞き出していた。
その知能の正体が今回、L3-37だと明らかになった。
12、ボスク
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ep5を初登場し、「クローン・ウォーズ」やスピンオフ書籍でも度々その姿を現わすボスクについて言及された。確かに彼を雇えばかなりの戦力になるが、列車での戦闘は失敗経験が...
13、マイノックロースト
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リオが「アルデニアのマイノックロースト」という料理名を口にしているが、マイノックはep5の小惑星内部にてファルコン周辺を飛び回っていた生物。
エピソード6 ジェダイの帰還IMG_2157
14、サーマルデトネーター
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冒頭、ただの石を「サーマルデトネーター」と言う場面は、ep6でのブーシ(レイア)とジャバの交渉のオマージュ
15、ベケットのコスチューム
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ケッセルでベケットが身につけていたコスチュームは、ep6冒頭のランドと同じデザイン。
同じものなのかどうかまでは分からないが、コミックにも登場しているのでファルコンに置いてある?
ともかく、ファンには嬉しい登場
Lando Calrissian and the Starcave of ThonBokaIMG_3812
16、カルリジアン・クロニクル
ケッセルでランドが録音していたカルリジアン・クロニクルの内容は、レジェンズ小説に基づいているらしい。

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17、モー星団
ケッセルのモー星団はレジェンズにて言及されている。

ハン・ソロ3部作IMG_3877
18、コレリアからの脱出
「19歳の時にレディ・プロキシマの元から脱走を図る」というのは、「19歳の時にギャリス・シュライクの元から脱走を図る」というレジェンズ作品における展開を意識したものと思われる。
さらに「ハン・ソロ」ではこの時キーラと引き離され、レジェンズでは母親代わりのデュランナを失う。

19、カリダ
「ハン・ソロ」にて、脱走に成功した19歳のハンはカリダのフライトアカデミーへ送られる。
レジェンズ作品においても、脱走に成功した19歳のハンがカリダのアカデミーに入学している。
20、ケッセルラン
ブラックホールの存在は正史、レジェンズで共通している。

21、反乱軍との関わり
「ハン・ソロ」では反乱者であるクラウドライダーズとの関わりがベケットとの仲違いを生むが、レジェンズでは反乱同盟軍との関わりがランドらとの仲違いを生んでいる。


帝国の影IMG_3813
22、ザン姉妹
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ヴァルがボスクと同時に口にした「ザン姉妹」という名前はレジェンズ小説「帝国の影」の登場人物。
マスターズ・オブ・テラス=カシIMG_3815
23、テラス=カシ
キーラが身に付けていた格闘戦術「テラス=カシ」はこのゲームの中で詳しく触れられている。

エピソード1 ファントム・メナスIMG_1116
24、コロー・クロー・フィッシュ
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サヴァリーンでドライデンがハンらに対し、コロー・クロー・フィッシュの料理を勧める。これはep1にて、ジェダイ達の乗るボンゴを食べようとした水中の生物である。
さらに、ケッセル・ランを飛ぶファルコンの前に巨大な怪物が現れる場面は、ep1のコロー・クロー・フィッシュの登場場面のオマージュである。
25、ウィーゼル
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ワーウィック・デイヴィスがep1で演じたキャラクター、ウィーゼルが再登場‼︎
ワトーと共にアナキンをバカにしていた彼は、22年の時を経て、クラウドライダーズの一員として反乱活動を行なっていた‼︎
常にアナキン(ベイダー)の敵ということなのだろうか?
26、オーラ・シング
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「スター・ウォーズ」オタクに衝撃走る‼︎
それはランドがベケットにサラッと言い放った衝撃の一言、
「アンタがオーラ・シングを殺した」
映画館で目ん玉飛び出るかと思いました。
オーラ・シングはep1で初登場した賞金稼ぎで、アニメ「クローン・ウォーズ」では元老院を襲撃、アナキンとメイスを死の一歩手前まで持っていく、パドメ暗殺を図るなどしていた恐るべき賞金稼ぎ‼︎ボバ・フェットの師でもある。
そんなヤバイ女を、ベケットは殺したのだ‼︎

Tag & BinkIMG_3891
27、タグ&ビンクは消えた‼︎
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ロン・ハワードはSNS上でパロディコミック「Tag & Bink」の主人公2人が「ハン・ソロ」に登場すると発表し、このことは映画サイトでも取り上げられた。
が、2人の登場シーンは本編に無い。
カットされたのだ。
エピソード2 クローンの攻撃IMG_1117
28、グリー・アンセルム
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ベケットが連呼していた「グリー・アンセルム」という地名は、ep2で初登場したキット・フィストーの出身地。
29、アンソニー・ダニエルズ
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今作にはC-3PO役でお馴染みのアンソニー・ダニエルズが出演しているが、演じているのはケッセルに登場するタックというキャラクター。ファンには嬉しいことに、岩崎さんが吹き替えを担当している‼︎

彼が3PO以外のキャラクターでスター・ウォーズに出演するのは、ep2でコルサントのガヤを演じて以来。
ちなみに現在、彼は全てのsw劇場映画に出演している。
Coruscant and theCore WorldIMG_3880
30、ヴァンドア1
列車上での戦いの舞台となった惑星ヴァンドア1が初めて言及されたのはレジェンズの設定資料集。

しかし、レジェンズではコルサントに近い「コアワールド」の惑星とされており、今回の映画とは設定が完全に異なる。
ギャラクシーズIMG_3881
31、ヴァラコード
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ベケットが習いたがっていた「ヴァラコード」はレジェンズのゲームに登場する「ヴァラホーン」という楽器に名前が近い。
ヴァラコード自体は「アフターマス」にてスナップ・ウェクスリーの所有物として登場している。
クローン・ウォーズIMG_2007
32、ジョン・ファヴロー
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今作でリオ・デュラントを演じたジョン・ファヴローは、「クローン・ウォーズ」にてモールとの繋がりが深いキャラクター、プレ・ヴィズラの声を演じている。
さらに、製作中の実写ドラマシリーズの製作も任されており、スター・ウォーズ製作のキーマンでもあるのだ。
33、クリムゾン・ドーンの船
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シーズン2第13話「誘惑の航海」でマンダロアのサティーン公爵の専用船として初登場した[コロネット]はカレヴァラ製の船、その縦長の船体が特徴的だ。
同じく縦長の船体が印象に残る「ハン・ソロ」のクリムゾン・ドーンの船もカレヴァラ製‼︎
マンダロアはモールの支配下に置かれていた事があることを踏まえると、納得の設定だ。

34、モール
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ep1で体を真っ二つにされたモール、しかし彼は死んでおらず、復活して「クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」といったアニメシリーズで暴れまわっているのはマニアの間では有名な話。
しかし、一般の観客層への浸透度は低いだろう。
そんな状況で実写映画へまさかの登場‼︎「反乱者たち」で使用しているライトセーバーを輝かせ、キーラに彼の故郷ダソミアへ来るよう命じる。
確かに「クローン・ウォーズ」で犯罪組織を掌握しているのでおかしな展開では無いのだが...
35、パイク
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ケッセルのスパイス鉱山を取り仕切っていたパイクシンジケートは「クローン・ウォーズ」で初登場。一度はモールに協力したが、彼の勢力の弱まりを受けて離れた。
クローントルーパーの生産開始にも関わっている。
フォースの覚醒
36、ポーション
コレリアのストリートキッド達が「余分にポーションを貰えるかも」みたいな感じのことを話している。
ポーションというのはレイが廃品と引き換えに貰っていた保存食のこと。
反乱者たちIMG_2162
37、VCX-100
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ハンがランドにファルコンを賭けさせるために持っているとウソをついた船「VCX-100」というのは「反乱者たち」で主人公達が乗っている船[ゴースト]の型番である。
ランドは後にVCX-100に乗る機会を得る。
38、ゴザンティ級クルーザー
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ep1の背景として初登場したのち、「反乱者たち」で帝国軍の主要艦船として知られるようになったゴザンティ級クルーザー。
今回はコレリアの背景に「反乱者たち」仕様で登場している。
ローグ・ワンIMG_1121
39、スカリフ
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コアクシウムの埋蔵箇所として「ローグ・ワン」でお馴染みのスカリフが挙げられている。ハンが「不可能だ」と言ったのはシールドゲートと帝国の精鋭部隊がいるからであろう。
40、トグナス
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ソウ・ゲレラの部下として強い印象を残した彼らが、本作ではクラウドライダーズの一員として登場している。
「これがエドリオかベンシックのどっちかで、後にパルチザンに加わるのか‼︎」と思った人も少なく無いだろうが、今回登場したトグナスは「チューブス」という名前だそう。
じゃあなんでウィーゼルと2人でカメラに抜いたんだ...
41、脳無し人間
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クリムゾン・ドーンに仕えていた頭の無い人間たちは「ローグ・ワン」のために作られたデザイン。
42、タム・ポスラ
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「ローグ・ワン」にてジェダにいた彼が、「ハン・ソロ」ではヴァンドアにいる。
43、コーン
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「ローグ・ワン」にて初登場したL-1戦術ドロイドが今回も登場している。
おそらくアンソロジーシリーズの定番となったのだろう。
Galaxy’s EdgeIMG_3890
44、ブラック・スパイア・アウトポスト
L3がランドとの口論の際に口にした「ブラック・スパイア・アウトポスト」というのは、「ギャラクシーズエッジ」の舞台となる惑星バトゥーが位置する宙域である。
冬にアメリカで展開予定のスピンオフシリーズ「Flight of the Falcon」の中に「バトゥーに関わるエピソード」「ファルコンがランドとL3のものだった頃の話」があると正式に発表されているため、そこに関わってくる発言と思われる。



45、クリント・ハワード
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L3に絞められていたのはロン・ハワードの弟、クリント・ハワード
今回は知識が全て
「ローグ・ワン」のイースターエッグは「見つけられるかどうか」というものが多かったですが、今回は「知っているかどうか」というものがほぼ全てです。
何回見直しても知らなければイースターエッグを拾うことは不可能...
実写映画に求められてるものとして、なんか違う気が...
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「ホロネットCh.327」では「ハン・ソロ」公開までの1週間、映画公開を記念した記事をお届けしています‼︎
6日目の今日はswgmが担当します!

今回は...
「ハン・ソロ」関連の未翻訳小説を紹介‼︎
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The Mighty Chewbacca in the Forest of Fear!
なぜ僕がこの作品を即買いしたのか、それは...
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我が推しK-2SOキタァァァァァァァァ‼︎
もう買うしかなかったわけです。
今作はアンソロジーシリーズ第2弾「ハン・ソロ」で活躍するチューバッカと、第1弾「ローグ・ワン」で活躍するK-2SOが共演‼︎まさしくアンソロジーシリーズのクロスオーバーといえる作品です‼︎
映画関連本となっていますが、「映画を観る前でも後でも楽しめる」と謳われています。
早速内容を見ていきましょう‼︎

ハン・ソロとチューバッカはコルサントのレベル1329にいた。IMG_3561IMG_3858
そんな中、2人はとある女性と出会う。彼女の名前はアリンカ・アロー。
彼女はチューバッカを目にすると、彼らに仕事を依頼したいと申し出る。
アリンカに連れられて彼女の屋敷へとやってきた2人は、その光景に圧倒される。そこにはまるで美術館のような光景が広がっていたのだ。
様々な美術品や古い書物のコレクションがズラーッと立ち並ぶ光景は、彼女の父親の財力によって成せるものなのだ。

2人は武器を取り上げられた後、アリンカから話を聞かされる。

アリンカの依頼、それはトゥーカを別の惑星へ輸送するためのお世話係だった。そのために、猫たちが親しみやすそうなチューバッカの力を借りたいという。しかも報酬は2万クレジット‼︎イかれた爺さんと農家の小僧を運ぶよりも高い‼︎
ペットのお守りなどゴメンだとわめくチューイだったが、金が欲しいハンは彼を説き伏せる。
チューイはアリンカに仕えるメイヴ、貨物ドロイドのK-2SBと共にコルサントを発つ。その間、ハンはアリンカの元で待たされることに。

アリンカ・「アロー」と聞いてピンと来た方も多いのでは?IMG_3859
そう、彼女はep6に登場する皇帝の側近、シム・アローの娘なのです‼︎
そんな人物からの仕事が、簡単に終わるわけは無いのです...

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船内で暴れ回るトゥーカ達に翻弄されているチューバッカ、そんな中、彼の元にアリンカの元から通信が入る。そのホログラムには、驚くべき光景が...
ハンがブラスターを突き付けられている‼︎
実はトゥーカを運ぶ仕事というのは大嘘、本当の目的はクリーチャーだらけの惑星ウシルーにある古代の書物を手に入れろというもの。さらに、失敗すればハンの命は無いのだ‼︎
横暴な小娘に怒りを抱くチューイだったが、遠くにいる彼女らには何もすることが出来ない...
ハンを救うために出来ること、それは確実に書物を手に入れることだけだった。
そんなチューイに対し、メイヴは自分の境遇を語る。IMG_3861
実は彼女、アリンカに雇われた賞金稼ぎなのだ。
彼女の故郷オクタロは分離主義勢力の攻撃で街を破壊されてしまう。しかし、それを救ったのは共和国のクローン軍だった。オクタロの人々は彼らと共に戦い、故郷を解放した。
戦争終結から3年が経ち、街の再建が進んでいた頃、再び白いアーマーの兵士たちが現れた。クローン・トルーパーによく似たアーマーを纏った帝国の兵士たちを人々は信じた。
そして故郷は地獄と化した。
彼女の真の目的、それはアロー家のコレクションに加えられてしまった聖なる書物、「モーラ・オクタロ」を取り返すこと。そのためにこの仕事を引き受けたのだ。
チューイとメイヴは故郷を帝国に奪われたもの同士通じ合う。2人にはこの任務を何としてもやり遂げねばならない理由があるのである。
この一連の会話を、K-2SBはこっそり録音、主人へと送信...

いかにもな名前なので皆さんお気付きの通り、彼の正体は...IMG_3405
反乱軍のスパイ、K-2SO‼︎
彼はキャシアン・アンドーからの命令を受け、「シスの書物」がアローの手に渡るのを阻止すべく潜入しているのだ。
トゥーカに振り回されて船内でドタバタしつつも、ウシルーまで辿り着いた一行。
K-2に医療キットや食料などの荷物を持たせ、地上に降り立った、すると...IMG_3862
ジャングルの中から獰猛な犬の大群が襲撃‼︎
しかし‼︎チューイもメイヴも武器を取り上げられてしまっている‼︎
自慢の怪力で犬を攻撃するチューイ、しかしさすがに限度がある。メイヴはK-2にも加勢するよう言うが、キャシアンから潜入中はマヌケに見せるように命じられている彼は...
ワタシはただの貨物ドロイドです、戦闘用ではありません
叩くだけで良いんだからやれー‼︎
という茶番が繰り広げられる始末...
とはいえ、さすがにK-2も身の危険を感じたのか、彼は乗ってきた船の貨物室を開ける。すると、そこにはたくさんのトゥーカが‼︎
その匂いに釣られて犬達は貨物室へ、すぐさまロックして閉じ込めることに成功する‼︎
(あれ、トゥーカ...)

見事命拾いした3人ではあったが、このまま進んではまた襲われてしまう...
そこでチューイは木の上を渡り歩くということを思い付く。キャッシークで木と共に過ごしてきた彼がいれば安全なルートだ。
登り始めるチューイとメイヴだったが、K-2は登って来ない。
メイヴが彼を催促すると...
ワタシには木を登るべきではない37の理由があります。1つ、KXシリーズは地上用...
みたいな感じで面倒なことになったので...
じゃあ虫たちと戯れてろ‼︎と言うと...
ゾクゾクします
と言い出す。
かなり奇妙だが、この時K-2は送信用アンテナを伸ばしていた。
ウーキーは木に触ることで様々な事を感じ取れる。この星は木の上の平和な空間と、荒々しい地上の猛獣だらけの空間、この2つによってバランスが保たれているのだ。
木々を渡ってかなりの距離を安全に渡ってきた彼らだったが、目的地へ着く前に木々が途切れてしまう...
仕方なく彼らは地上へと降りる。
歩いて行くと、彼らの前に衝撃の光景が...

トランドーシャン達の死体が転がっているのだ。
K-2は「この間こいつらと戦ったな...」ということに気付く。
実は彼らは皇帝の側近、ジェイナス・グリージェイタスが送り込んだ部隊だったのだ。IMG_3863
ジェイナス・グリージェイタスとシム・アローの2人は皇帝からウシルーにあるシスの書物を手に入れるよう命じられていた。
グリージェイタスの作戦は失敗に終わり、現在アローの作戦に彼らは利用されているのである。

死体がここにある、ということは...
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もちろんいます‼︎
またも怪力を武器に戦うチューイ、しかし今回は閉じ込めるための船が無い‼︎
この戦いを乗り切る手段はもはや無いのか、その時...
これを‼︎
K-2がチューイにブラスターを投げ渡した‼︎スパイということで、ずっと隠し持っていたのである。
チューイは撃ちまくって犬を一掃‼︎

とはいえ、この事はK-2への不信感を抱くには十分だった。アリンカは自分達から武器を取り上げたにも関わらず、貨物ドロイドに持たせていたのだから。(実際は違うが)

そんなこんなで、ついに彼らは目的地へと辿り着く。
岩に変わった模様が...
考古学の知識があるメイヴはそれを見て衝撃を受ける。
これシスの寺院じゃない?
とはいえ、ハンや聖典を取り戻すためには中に入らなければ。
ただの岩です。何も無かったと報告しましょう
と言い張るK-2を無視して2人はロープを下ろし、深い穴の中を降りて行く。
仕方ないので、K-2もその後を追う。
すると、突然3人は落下してしまう‼︎しっかりとロープを掴んでいたのに、だ。かなりの距離を落下した彼らは医療キットで怪我を治したのち、寺院の中を探検する。
数えきれないほどのドアと階段を渡った先に、女性の肖像画があった。
ハンの元カノ
とチューイがボケるもシリウークなので誰にも理解してもらえず、3人は部屋の中に入る。
そしてついに‼︎目的の本を発見した‼︎
メイヴが本を手に取ると、不気味な赤い光が...
すると女性の声がチューイとメイヴに語りかけてくる。
彼女は皇帝の力に期待を寄せていた。

本をK-2の荷物の中に入れ、再びジャングルに戻ってきた3人、しかしまだ終わりでは無かった...
反乱軍のガンシップが現れた‼︎
急ぎ身を潜めるチューイとメイヴ、しかしK-2はそのまま直進する。IMG_3864
ガンシップからキャシアン・アンドーが現れると、K-2は彼に本を渡してしまう‼︎
2人は裏切られたのだ‼︎
ハンを救うために何としてもその本が必要なチューイは、キャシアンを殺そうとする。しかし、K-2がその前に立ちはだかり、キャシアンはブラスターライフルを構える。
キャシアンは帝国の為に働いたチューイとメイヴを殺すつもりでいる。
しかし、K-2はキャシアンに彼らを殺す必要は無いと述べる。なぜなら彼らが帝国に味方するのは今回限りだと分かっているからだ。
そして、反乱軍に迎え入れるべきだとも述べる。
キャシアンは彼らを反乱軍へ迎え入れるのには賛成しなかったが、2人をスタンモードで気絶させると、K-2と共に飛び去った。
目が覚めた2人はコクピットのハッチから船へと戻る。
さて、任務に失敗した訳だがどうするべきか...
チューイは面白いことを思い付く。

コルサントに船が戻ってきたのでアリンカは歓喜する。しかし、貨物室から大量の獰猛な犬が飛び出してきた‼︎
ドサクサに紛れてハンは逃げ出し、チューイ、メイヴと共にミレニアム・ファルコンへと乗り込む。
タイファイターの追っ手を振り切り、彼らはハイパースペースへと逃げた。

メイヴは自分をオクタロへと連れて行くようハンに頼む。
ハンが値段を相談しようとすると、チューイが吠えた‼︎
メイヴは無料でオクタロへと帰ることとなった。

という話です。
児童書ということで単純なストーリーでありながら、戦争によってもたらされた悲劇なども描いており、なかなか面白い作品ではないかと思います。
キャシアンとK-2もまさに「ローグ・ワン」といった活躍を見せてくれたので、r1好きとして大満足です‼︎
Star Wars The Mighty Chewbacca in the Forest of Fear
Tom Angleberger
2018-05-25





​written by SWGM


ジェイKさんが語るもう一つの「ハン・ソロ」‼︎
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連続企画‼︎「スター・ウォーズ設定紹介bot」や「sw考察評議会で知られるジェイKさんが、「ハン・ソロ ジャンプアウトウィーク」のために特別に記事を執筆して下さいました‼︎
全7回に渡り「レジェンズ」におけるハン・ソロの原点、いわばもう一つの「ハン・ソロ」について紹介して頂きます‼︎

第6回 ランドとの確執
【レジェンズ(Legends)とは】
新映画を作る障壁となるため、非正史扱いとなった2014年4月25日以前制作の作品群(映画6作とアニメ クローン・ウォーズを除く)を指す。
パラレルワールドのような扱いだが、今も正史(Canon)の土台として利用され続けている。

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今回の映画では「正史」におけるハンとランドの関係が描かれますが、今回は「レジェンズ」における2人の関係を紹介したいと思います。

ひょんなことから反乱軍との協力を持ちかけられたハンはならず者の仲間を集め、惑星イリーシアの急襲作戦に参加します。 
しかし、ここでハンは反乱同盟軍の裏切りにあい、仲間たちへの配当金どころか 自分の配当金すら失ってしまいます。 
この事件がきっかけでハンはランドをはじめとした仲間たちからの信頼を失い、ランドらとの間に大きな確執が生まれます。IMG_3713

次回はいよいよ最終回‼︎ケッセルランに挑戦‼︎

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「ホロネットCh.327」は「ハン・ソロ」公開までの1週間、映画公開を記念した記事をお届けしています‼︎
3日目の今日はswgmが担当します‼︎

というわけで、恒例企画「未翻訳スピンオフ紹介」です‼︎今回紹介するのは...IMG_3027
Lando
​「ハン・ソロ」にも登場するランド・カルリジアンが主人公のコミックです‼︎
ストーリーライターは「ポー・ダメロン ブラックスコードロン」や「Darth Vader: Dark Lord of the sith」を手がけるチャールズ・ソウル‼︎

どんなストーリーなのか、早速内容を見ていきましょう‼︎

ランドとロボトは借金に追われていた。
相手は「ポー・ダメロン ブラックスコードロン」にも登場するパパ・トーレン、まだ収監されていない彼はギャングとして猛威を振るっていたのだ。ランドはロボトと共にトーレンからの仕事をこなしたのだが、それは借金の10%分にしかならなかったのだ。
トーレンはランドに借金返済のための仕事を与える。

その事をロボトに話すと、彼はメチャクチャ怒る。かなり口数多めで怒る。こんなに喋るロボト見たこと無いぞ‼︎ってくらい怒る。
映画だとロボトって喋らないイメージですよね?


それはサイナー・フリート・システムズの宇宙ステーションから、古代の品を多く積んだ豪華船を盗むというもの。この仕事には人手が必要だと考えたランドは、どういう関係かは分からないが取り敢えず瓜二つな格闘戦の達人、アレスキン&パヴォルと...
元はジェダイを主に扱う考古学者をしており、左目はランドのせいで失ったというコリンを味方に引き入れる。

アレスキンとパヴォルが強過ぎてトルーパーを秒殺してしまったので特に見せ場もなくあっさり船を強奪。

しかし、本作のストーリーの本筋はここから始まるのです...
船が盗まれた事はすぐさまコルサントにいるマス・アメダの元へと伝わり...
皇帝陛下に報告‼︎
なんと、パパ・トーレンが盗むよう命じた船は皇帝のために建造された船だったのです‼︎

そんな事はつゆ知らず、とっとと帰る気満々のランド御一行、そこへ...
ガチ武装の帝国艦隊登場‼︎
彼らの目的はランドたちの乗る[インペリアルス]の拿捕、という事でランドは敵のトラクタービームにわざとロックオンされ、近くのデストロイヤーまでまとめて引っ張らせて相討ちに‼︎
皇帝直々の命を果たせなかった指揮官は自害...

そのままディープスペースまで逃げ込んだインペリアルス
まさか皇帝の専用船だとまでは思ってないランド達は、船内を散策することに。
古代の品々を見て興奮するコリン、その多くがナブー製とのこと。
そんななかで、一箇所厳重にロックされている部屋が。
ロボトが自慢の人工頭脳回路を使ってロックを解除した、次の瞬間‼︎
ガチのロイヤルガード登場‼︎
​常に戦う準備の出来ている精鋭である彼らは、ドアが開くと同時にロボトの胸を貫いてしまう‼︎

その頃、インナーリムのとある場所に皇帝が賞金稼ぎのチャナス・チャを召喚した。彼女はダース・ベイダーからも生き延びる腕を持つ腕利きの賞金稼ぎだ。
皇帝は彼女にインペリアルスの奪還を命じ、そのために銀河にたった一隻しかない特殊船、シミターとオペレータードロイドのO-66を貸し与えたのだ。
皇帝は、何としてもあの船を取り返そうとしているのだ。一体なぜ...

で、インペリアルスでは...
ランドとコリンはロボトを急いでバクタタンクへ。
傷付き呻く相棒を見て、自分の無力さを嘆くランド。
彼のせいで左目を失ったコリンから「お前はいつも誰かに対して申し訳なく思ってろ‼︎」みたいな事を言われつつ、2人はじっとしてはいられない。
アレスキンたちがロイヤルガードを食い止めている‼︎
彼らを助けるため、船内の武器庫へ向かう2人。そこでなかなか良さげなブラスターを手に入れ、大急ぎでロイヤルガードのいる部屋へ‼︎

しかし...
助け要らなかった...
なんと、ロイヤルガードは既に倒されていた。これにはランドとコリンも驚愕...

気になるのは、なぜロイヤルガードがいるのかということ。この船には、彼らが守らなければならないほど大切な物があるということになる...

4人は奥の部屋へと進む。そこにあったのは...
また芸術品‼︎
が、コリンは大興奮。彼曰く、これは古代のシス卿ダース・モーミンが遺した超激レア品で、売ればコレクターがいくらで買ってくれるか楽しみな代物とのこと。

ランドとコリンは盛り上がっていたが、ステルス機能を持つシミターが気付かれること無くインペリアルスの元へ...チャナスは船内へと侵入する。

しかし、チャナス・チャを遥かに超える見えざる脅威が迫っていることに、ランド達は気付いていなかった。

ロイヤルガードを倒せる男アレクシンがモーミンの遺物を凝視していると、突然不気味な赤い光に包まれる。
アレクシンは近くに飾られていたライトセーバーを拾い上げる。そして...
突然パヴォルを攻撃‼︎
これがどれだけマズイ状況かお分り頂けるだろうか?ロイヤルガードを格闘戦で倒せる程の力の持ち主が、ライトセーバーを持って暴れ出したのである。
アレクシンの瞳は澄んだ青から不気味な黄色へと変化していた。
身の危険を感じたランドとコリンはパヴォルをその場に残して走り去る。しかし...
今度はチャナス・チャ‼︎
絶対絶命、かと思いきや...
友達だったので、丁重に接してくれました。

「俺の相棒がバクタに...」とか2人が言い争いをしていると、突然不気味な音が...
コリンまで操られた!
ランドはこの船にある物は売ってはならず、すぐに船を捨てて逃げなければならないことを悟る。が、チャナス・チャは敵に逃げられないために脱出ポッドの配線を切ってしまったのだ‼︎
急ぎO-66に連絡を入れると...
彼は状況が不利だと考えシミターを離脱させてしまう‼︎ランドとチャナスは、理性を失った危険な戦士がいる船に閉じ込められてしまったのだ‼︎

彼はすぐにバクタバスからロボトを連れ出し脱出ポッドの方へ向かうが、アレスキンと鉢合わせになってしまう。
彼はロイヤルガードを倒せる程の格闘戦の達人...
もう一度言います、「格闘戦の達人」

焦らず、ブラスターで対処すれば簡単だったのです。
ロボトはブラスターをあまり好まない(初めて知りました)ランドが仲間を撃ち殺したことに驚く。
ランドは言う、
「みんなランド・カルリジアンは戦わないって知ってるよな。でもな、誰かが死ぬって時は別だ」
ロボトは彼にとって最も大切な存在なのだ。


一方、パヴォルもモーミンの遺物の影響で理性を失い、チャナスを攻撃していた。
チャナスは、なんと彼を格闘戦で倒しちゃいました。
結論 彼女が最強
しかし、脱出ポッドを再び起動する手段をチャナスとランドは持っていない。
憔悴しきったロボトが言った。

俺の頭を使え...
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ロボトの回路を使い、脱出ポッドが起動した。

しかし...ロボトはこれ以降、一言も発しなくなってしまった。
体は動く、しかし何にも反応しない。

ランドとチャナスは互いに別々のポッドに乗って船を脱出した。直前にインペリアルスを爆破させたことにより、「敵に奪われる事は阻止した」とチャナスの手柄も作った。
彼女は言う、これはロボト自身の選択だと。彼の面倒を良く見てやるように、と。

ランドとロボトはポッドに腰掛ける。すると、ロボトが口を開いた。
もしお前が今この音声を聞いていると言うなら、俺は死んだがアンタは治ったと思ってる。
これは、彼の人口頭脳回路に記録された人間ロボトの最期の言葉だ。
ロイヤルガードに胸を貫かれ、満身創痍の状態で脱出ポッドを起動させた彼は、人間の脳の機能が失われてしまったのだ。今の彼を動かしているのは、人口頭脳回路である。

ランド、お前には力がある。人々はお前に従うさ。
遊び回るのはやめろ。ゲームからは足を洗うんだ。信じられる何かを見つけろ。お前自身より大切な何かを。
とにかく、その力を何か良いことに使え。
ランド、相棒、次はもっと上手くやれよ...


以上が「Lando」のあらすじです。
ロボト、ep5の時点で実は死んでたんです。だからランドがコムリンクから彼を「起動」する描写があったりするんです。
この言葉があったから、彼はギャンブラーからクラウドシティの実業家へと転身したんですね。
そして、ハン・ソロを救い、反乱軍のために戦った。アイデンのような人物を導いた。

が、「次は上手くやれよ」と言われたにも関わらずロボトはep5のカットシーンで帝国軍に捕らえられてしまってます...まあでも、ルーク達を助けてたので良しとしましょう。

シミターやシスの遺物など、意外な物も登場しましたね。ちなみに、シミターは「Darth Maul: Son of Dathomir」にも登場しています。


チャナス・チャは翻訳作品にも登場済みです。IMG_3630
「ダース・ベイダー」シュー=トラン戦役にて、アフラ捜索に雇われた賞金稼ぎの一人として一コマだけ登場を果たしています。
さらに‼︎彼女の原点や、モーミンの遺物の出所など、今作に深く繋がっている作品があります‼︎
「Darth Vader Dark Lord of the Sith:2 Legacy’s End」も是非お読み下さい‼︎



本作や「バトルフロント2」といったスピンオフで最高な描き方をされているランド、映画での活躍にも期待‼︎IMG_1882
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ジェイKさんが語るもう一つの「ハン・ソロ」‼︎
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連続企画‼︎「スター・ウォーズ設定紹介bot」や「sw考察評議会で知られるジェイKさんが、「ハン・ソロ ジャンプアウトウィーク」のために特別に記事を執筆して下さいました‼︎ 全7回に渡り「レジェンズ」におけるハン・ソロの原点、いわばもう一つの「ハン・ソロ」について紹介して頂きます‼︎ 

第3回 帝国軍
【レジェンズ(Legends)とは】 新映画を作る障壁となるため、非正史扱いとなった2014年4月25日以前制作の作品群(映画6作とアニメ クローン・ウォーズを除く)を指す。 パラレルワールドのような扱いだが、今も正史(Canon)の土台として利用され続けている。

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今回の映画「ハン・ソロ」の予告編からは「正史」におけるハンと帝国軍の関わりが匂いますが、今日は「レジェンズ」におけるハンと帝国軍の関わりを紹介していきたいと思います。

惑星カリダの帝国アカデミーに入ったハン・ソロはなんとアカデミーを首席で卒業します。 晴れて帝国軍の士官となり、明るい未来が約束されているはずのハン・ソロでしたが、ある時虐待されていた若きウーキー、チューバッカに同情し、思わずチューバッカを助けてしまいます。 その結果、ハン・ソロは帝国軍から追われ、密輸業者へと身を落とすことになり、明るい未来を失ってしまいました。 しかし、命の借りを感じたチューバッカはハン・ソロに一生ついていくことを決め、こうしてハン・ソロは生涯の相棒を得たのでした。IMG_3707


明日はミレニアム・ファルコン、そしてランド・カルリジアンとの出会いを紹介します‼︎

まもなくアンソロジーシリーズ第2弾「ハン・ソロ」が公開されますね。
そんな中、アンソロジーシリーズ第1弾「ローグ・ワン」にまたもスポットが当てられる時が来ました‼︎
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コミック版発売‼︎
待ってました‼︎
ルーカスのいない「スター・ウォーズ」の究極形である「ローグ・ワン」はスピンオフや小説版などでかなりの掘り下げが行われており、その魅力を増しています。
今回のコミック版は映画の魅力をどれだけ高めてくれたのでしょうか?
あえて映画と似せない‼︎
コミカライズ版であるにも関わらず、映画と異なる部分がかなり多い。
これだけ聞くとダメな作者なのかと感じるかもしれないが、そういう訳ではない。
今作は、映画を「別視点」から見せることに力を入れているのだ。IMG_3819
「ローグ・ワン」の主要キャラで唯一冠スピンオフを持たないボーディー・ルックは小説版でその生い立ちが掘り下げられたが、今回は劇中での活躍がさらに掘り下げられている。
ゲイレンと話し脱走を決意する様子や、同じく元帝国軍で「再プログラムされた」K-2SOとの絆の深まる模様が描かれており、彼の魅力がより増したと言えるだろう。
小説版で語られた生い立ちの一部がボー・ガレットに襲われている際の回想として描かれているのも嬉しい所だ。


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映画では1分も無かったウォバニに収監されているジンの様子も、今回はそれなりのページ数を割いて描かれている。ストームトルーパーや荒ぶっている囚人たちのせいでまともに過ごせてないことが、これまで以上によく分かる。IMG_3821
ラダス提督の艦隊が出撃する場面はなかなか熱い。彼もまた「希望」を信じ、評議会に逆らってスカリフへと向かったのだ。IMG_3822
ゲイレンの死をクレニックの視点から見るという発想は面白い。無理矢理連れ去ったとはいえ、確かに彼らは友人同士だったのだ。
ここで「カタリスト」の一場面をビジュアル化してきたのはファンにはたまらない仕掛けだ。
スター・ウォーズ カタリスト 上
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31




スター・ウォーズ カタリスト 下
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31





故に映画で描かれた部分は...
今作はコミカライズ版でありながら「映画の補完」に力を入れているため、映画で描かれた場面にはそれほどスポットが当てられておらず、ダイジェストとして流されてしまっている印象がある。そのためどこか物足りなさを感じてしまう。特にアクションが売りのチアルートはただの坊さんだし、全編通して戦闘シーンも味気ない。
エピソード4へと「繋がる」
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今作のラストのコマはタトゥイーンへとタンティヴ4が発つ場面ではなく、それを追う為にベイダーがデヴァステイターへ戻る場面となっている。
そして、「新たなる希望」のオープニングクロールが描かれたページで幕を閉じるのだ。
これは映画とも小説版とも違った印象を残す。
映画では「これが続くのか‼︎」と感じさせる終わり方、小説版はそれなりにキリが良く終わるが、今回はそもそも「終わらない」のだ。
2作品の強い繋がりを強く感じさせるラストとなっている。
問題の1コマ
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いや、子供を反乱司令部に入れるわけ無いでしょ...
「レイア・オーガナ オルデラーンの王女」とガッツリ矛盾しちゃってるし...
この場面を入れた意図は?


キャシアン&K-2SOスペシャル‼︎
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キャシアン・アンドーが、我が推しキャラK-2SOと出会う事となった事件を描く短編が同時収録‼︎これは「ローグ・ワン」好きにとってはたまらない‼︎
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4人のゆる〜いやり取りと、危険が迫るシリアスな場面のバランスが絶妙で、「そうだよ、こういうのが見たかったんだよ‼︎」と思わせてくれる。
簡単には再プログラム出来ないK-2の、敵と味方の合間の状態が面白いことになっていたり、匂いで会話してた2人が実は普通に喋れたりとなかなか笑わせてもらえる。
それにしても、キャシアンはスパイのくせにマヌケ過ぎないか...まあ、swってそういうものか...
読んで損は無い‼︎
「ローグ・ワン」好きな人なら楽しめること間違い無しの1冊‼︎
ですが、ストーリーの大筋はかなりおざなりにされているので、マニア向けと言えるかもしれません。
小説版とどちらかを選ぶとすれば、小説版の方が良いです。

「ローグ・ワン」好きは買いましょう‼︎

​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り6日‼︎

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5月31日の悲劇を乗り越え...
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ついに届いた当選のお知らせ...IMG_3474
ついに届いた招待状...

そしていよいよ、「その日」が...
「ハン・ソロ」試写会に行ってきました‼︎
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待ってました‼︎
と、その前に...
レカペを外から見てみよう‼︎
思いのほか、外からもレカペ見れました。

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生オールデン・エアエンライク
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生ロン・ハワード

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吹き替え版にカメオ出演の及川光博も‼︎

この距離で観れたのは凄かったですねー‼︎

いざ、劇場へ‼︎
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TCXラージスクリーン‼︎ドルビーアトモス‼︎
上映環境としては完璧です。
残念ながら撮影禁止でしたが、オールデン・エアエンライク、ロン・ハワード、チューバッカが登壇‼︎

オールデン・エアエンライクはずっとファンに手を振ってました。人柄も良さげ、好感が持てました。チューイの言葉の翻訳もお手の物という頭脳派です。
ついに、「ハン・ソロ」を鑑賞‼︎
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ついに、本編を鑑賞してきました‼︎
が、今回はあえて何も言いません。公開日までは黙ってます。
一つ言うことがあるとすれば...
アニメを観てない人には今作を楽しむことは不可能です‼︎
「反乱者たち」は最悪大丈夫ですが、「クローン・ウォーズ」を観てないと楽しめません。
繰り返します。
観てないと絶対に楽しめません
なので、観てない(最悪S5以降は未見でも大丈夫...だと、思う。いや、どうかな...)という方は意地で間に合わせるか、今回はパスすることをオススメします。
レビューは公開日に掲載します。
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り17日‼︎

swgmです。
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「ハン・ソロ」の試写会の開催が発表されて以来、「何としても行きたい‼︎」と思い応募先を見つけては応募‼︎を繰り返していました。

そんなかんやで5月31日を迎え...FullSizeRender
チャンスが到来‼︎
ツイートすればするほど当選確率が上がる‼︎ということで...FullSizeRender
勝負を仕掛けることに‼︎FullSizeRender
とはいえ、なかなかチャンスは巡ってこない...FullSizeRender
SHOTAさんと謎の絡みを繰り広げるも一向に当選通知が来ない...FullSizeRender
そこに舞い込んで来るのは普段仲良くしてもらっているジェイKさん当選の報せ...FullSizeRender
ついに意味分からないことを言い始め...
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パクツイまでやり始める始末...FullSizeRender
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ラスト5分は狂気の連続ツイート、結果運営から「ロボット運用では?」と勘違いされ一時アカウントを凍結されてしまう事態に...それによって2分のタイムロスを喰らい、そして...FullSizeRender
愛する「ローグ・ワン」の力にすがるも...
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時間が来てしまう...

当選通知が届くことは無かった...FullSizeRender

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まっささんとネオさんもビックリのツイート量...

このチャンスを逃してしまったのは痛い...他の応募口もあるが、明らかに今回より当たりづらい...
もう希望は失せた、そう絶望した...
次の日だった‼︎

晩ごはんを食べた僕はスマホを確認する。すると、「メール」に一件の通知が。
その件名に、衝撃の文字が...FullSizeRender
エンタメステーション⁉︎
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ま、まさか...FullSizeRender
当選通知キタァァァァァァァァァァァァァァ‼︎
階段駆け下りちゃいました。

まさか、当たるなんて...FullSizeRender
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普段から仲良くして下さってる方々からたくさんお祝いのメッセージを頂きました‼︎ありがとうございます‼︎
確かに「You are being rescued.」というセリフがピッタリの状況です。
にしても、結構多くの方から「熱意がスゴイ人」と思われてたみたいですね。狂気の連続ツイートが原因か...

いつどこでやるの?
公式HPで普通に公表されているので書きますが、日時は6月12日19:30分から、場所はTOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7です。
TOHOシネマズスクリーン7について調べてみた所...
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巨大スクリーンのTCXが採用されている他、FullSizeRender
高度な音響システム、ドルビーアトモスも入っている‼︎

最高の上映環境じゃないですか‼︎

しかもゲストとして...IMG_1880
オールデン・エアエンライク‼︎

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チューバッカ‼︎(皮だけ)
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ロン・ハワード‼︎
その上...
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2週間以上早く本編を観られる‼︎
最高じゃないですか...
これでネタバレとの戦いも終わる...

現在、この試写会が生きる希望になってます‼︎
楽しんで来たいと思います‼︎
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り26日‼︎

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[悲報] 「ハン・ソロ」全編公開済み...
日本ではまだ公開まで1ヶ月以上ありますが、現地では来週公開...
さらに、ワールドプレミアとカンヌ国際映画祭では既に上映済み...

というわけで、日本人は現在極めて危機的な状況下にあります。
というのも、「5月末」というのは日本において「ゴールデンウィーク」という繁盛期が過ぎた直後で、次の繁盛記である夏休みまでもかなりあるという最悪な時期...
ボーナスが出てそこそこの需要が見込める6月に先延ばしされてしまうのは納得せざるを得ない...チクショー...




今我々がすべき事は何か?
ネタバレ対策‼︎
日本人よ、今こそ本気を出す時だ‼︎
Twitterのネタバレ対策
​使用している人が多いであろうTwitter、世界中の人と繋がれるためネタバレの温床でもある...ネタバレを完全に防ぐ究極の方法、それは...
Twitter開かない
とはいえ、これはちょっとシンドイなぁという方が大半でしょうから、上手に対策しましょう。
ミュートを設定せよ‼︎
まず、危険なユーザーをミュートしましょう。IMG_3260
ミュートしたいアカウントのプロフィールの歯車のようなボタンを押します。IMG_3262
後は「@〜さんをミュート」を押すだけ‼︎
これでタイムラインや検索結果から危険なアカウントが消えます。
これの便利な所はそのアカウントのフォローを外す必要は無いという事。フォローしたままミュートするという事も可能で、映画をみたらミュートを解除して今まで通りにタイムラインに表示することも可能なので大変便利です。
次に、映画と関係ありそうなワードをミュートしましょう。IMG_3265
「通知」から歯車のようなボタンを押します。
そこから「ミュート中」→「ミュートするキーワード」と進めていくと...IMG_3267
こんな画面になります。今僕のアカウントには「反乱者たち」のネタバレ対策が施されてますが、これに「ハン・ソロ」関連のワードを追加します。IMG_3268
「追加する」からミュートしたいワードを入力するだけ。今回は日本にいながら観る手段はありませんし、遠征した人はさすがにfusetterを使うでしょうから、英語でのみ設定すれば十分だと思います。
これだけで、ネタバレワードがタイムラインから消えます。ただし、検索結果からは消えないので、下手に検索機能を使って思わぬネタバレを踏まないよう注意しましょう。
アルファベットは大文字小文字の区別なくミュートしてくれるため、「Solo」と入力すれば「SOLO」や「solo」もミュートしてくれます。
ただし‼︎ハッシュタグにこれらのワードが含まれているときはなぜか弾いてくれないので...IMG_3269
ハッシュタグは別途設定が必要です...IMG_3271
fussetterに誘惑されてしまう方はこれを設定しましょう。


面倒なのは、たくさんミュートワードを設定すると解除も面倒ということ。
とはいえ、ネタバレを防ぐ上ではかなり有効なので是非‼︎

ネット検索やYouTubeに関しては、頑張るしか無いですね...特にYouTubeは我慢した方が良いかも。ウーキーペディアにも気をつけましょう。
​written by SWGM

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「ハン・ソロ」公開が迫ってきています‼︎
現地では1ヶ月を切り、日本でも残り2ヶ月。そろそろ対策を始めようかな...という人も多いのではないでしょうか?

そこで‼︎今回は...IMG_1880
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この3人が活躍する正史のスピンオフ作品をまとめてみました‼︎

クローン・ウォーズ
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シーズン3最終話にチューバッカが登場‼︎アソーカと共に大活躍します‼︎

Most Wanted
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ハンとキーラの過去を描くYA小説‼︎5月25日発売予定‼︎
Star Wars Most Wanted
Rae Carson
2018-05-25


Lando: Double or Nothing
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ランドとL3-37の過去を描くコミック、5月30日に#1が発売

Adventures
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IDW社のコミック「Adventures」に映画公開に合わせてハンとチューイが登場‼︎
日本から買えるのは10月になりそうですが...

反乱者たち
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シーズン1#11「ギャンブラー」とシーズン2#2「ロザルに立ち込める暗雲パート2」にランドが登場‼︎原語版の声はビリー・ディー・ウィリアムズが担当‼︎


The Mighty Chewbacca in the Forest of Fear
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チューバッカとK-2SOが共演するという僕のために存在するような作品。5月25日発売予定

おれたちの船って最高だぜ‼︎ハン・ソロとチューバッカの冒険
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ep4直後のハンとチューイの冒険を描く。アレシア・ベックとの対決の結末は...


Lando
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ランドとロボトがとある船を盗む仕事を請け負う。しかしその船、実はあのとんでもない人物の所有物で...
Star Wars: Lando
Charles Soule
2016-01-19


Chewbacca
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チューバッカは不時着した惑星で少女ザロと出会う。彼女は帝国と繋がっているギャングスター、ジョームによって虐げられていた...


ハン・ソロ
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映画とほぼ同じタイトルなのに別の作品というウザさMAXの作品。ep4や「おれたちの船って最高だぜ」で稼いだ金を使い切るというアホすぎるハン・ソロが、再び反乱軍の任務に挑む。



「スター・ウォーズ」シリーズ
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お馴染みのヒーロー達が活躍するコミックシリーズ。今後もシリーズが翻訳刊行されていくと思われる。


スター・ウォーズ:ベイダー・ダウン (MARVEL)
ジェイソン・アーロン
2016-11-30



Storms of Crait
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惑星クレイトでの帝国軍との戦いを描く短編コミック


砕かれた帝国
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ep6後の反乱軍と帝国軍の戦いを描く。


バトルフロント2
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ep6後の戦いを描く。ランドが物語の鍵を握り、「砕かれた帝国」とのクロスオーバーも。ハンとチューイも活躍する。

「アフターマス」シリーズ
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翻訳が打ち切られたであろう小説シリーズ、ハンとチューイは2巻から本格的に登場する...
スター・ウォーズ アフターマス
チャック・ウェンディグ
2016-07-30




ラスト・ショット
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ep6後のハン・ソロとランドの冒険を描く。途中2人の過去のストーリーを挟みながら進行していく。翻訳版は6月29日発売予定

ブラッドライン
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全ての作品を把握しておく必要は無いと思いますが、出来るだけ読んでおくと楽しみが増すかもしれませんね‼︎
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り60日‼︎

「ハン・ソロ」予告編が公開‼︎
現地では公開まで1ヶ月半なので妥当なタイミングでしょう。
前回の予告編は
うおぉぉぉぉぉぉ‼︎
って感じだったのに対し、今回は
ほうほうほう、なるほどね、良いじゃないですか
って感じです。(要するに今回は熱狂するというより感心するといった感じ)

気になった点がたくさんありますよ。
スターデストロイヤー建造中‼︎

IMG_2758いきなりここから始まるとは...さすがはコレリア‼︎
(「カタリスト」で「コレリアンエンジニアリング社のドックから出てきたばかりのスターデストロイヤー」みたいな感じの記載あったけどドックに入ってないじゃんとか思ったら負けです)
スター・ウォーズ カタリスト 上
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31

スター・ウォーズ カタリスト 下
ジェームズ・ルシーノ
2017-05-31

「スターデストロイヤー建造中」って言われると「おお‼︎」ってなりません?タイファイターとかと違ってヤバそうで気になっちゃいます。
「反乱者たち」シーズン4で帝国の造船所がある星の例としてコレリアが挙げられていたのは今作を意識してというのもあるかもしれません。
ネズミがさりげなくいるのがルーカス製swっぽくて最高。
R5暖炉‼︎

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没ゲーム「1313」を起源とするR5暖炉がついに映像で登場‼︎
ハンとキーラ

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ハンとキーラはここで「再会」なんですね。彼らの過去についてはYA小説「Most Wanted」で描かれます。
Star Wars Most Wanted
Rae Carson
2018-05-25


ドライデン・ヴォス‼︎
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再撮影に伴い急遽キャストが変更になったドライデン・ヴォスのビジュアルがついに明らかに‼︎ジャバとは全然違う感じにしてきましたね。元々は半分馬だったというくらいなのでデザインの急ごしらえ感は否めませんが、戦闘シーンもありそうで楽しみなキャラです。
ランドが腕利きの運び屋?

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んなバカな。こいつ詐欺師だぞ。
L3-37怖っ‼︎

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別の客を襲うL3、きっと「ドロイドの分際が、どけ‼︎」とか言われたんでしょうね。「この仕事やみつきです‼︎」とか言ってるので普通の神経の持ち主では無さそうですね。自分で自分の身体作り上げたぐらいだから気が強くて当然ですが...
ドロイド推しにとってはたまらなさそうな予感がしてます。
彼女に関しては「Last Shot」でキャラクター性を理解してから行くぞ‼︎
SW: LAST SHOT (Star Wars)
Daniel José Older
2018-04-17


レンジトルーパー‼︎

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ついに映像で登場です‼︎他の新トルーパーと比べて商品化が圧倒的に多いので、きっと活躍するでしょう‼︎てか予告の時点でしてる‼︎
ここは惑星ヴァンドーですね。ベケットとの銃撃戦を繰り広げている‼︎個人的にはレンジトルーパーのブラスター音が「ローグ・ワン」のようなシークエル感強めの音ではなくルーカス製swっぽいのが嬉しい‼︎
ただこの場面、一つ気になることが...
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前回の特報だとベケットの相手は帝国軍ではなくエンファイス・ネスト...
ドライデン・ヴォスのギャングはクラウドライダーギャングと対立していて、共通の貨物を狙っているのかもしれませんね。
ケッセル?

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色的にそんな気が...
ウォーカー投下‼︎

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ここもケッセルか?2本足ウォーカー登場‼︎AT-STでは無さそうですね。
ウォーカーが投下される動きを見て連想したのが「反乱者たち」などでお馴染みのゴザンティ級クルーザー‼︎劇中でAT-DPやAT-ATを投下してきたビークルです。もしかして、このウォーカーもゴザンティ級から?
スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2 BDコンプリート・セット [Blu-ray]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2017-04-05



誰⁉︎

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いや誰?
イイ予感しかしないぜ

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でもこの1分後に「嫌な予感がする」って言うんだろ?それでこそハン・ソロだ‼︎

時代設定が確定‼︎

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チューイはep4で200歳、今作で190歳ということは10BBYで確定‼︎
気になるのは今作について「ハンが18〜24歳の頃の話」と言われていること。個人的には「ローグ・ワン」のように冒頭が18歳のハンの話(16BBY)で、タイトル明けたら24歳なんじゃないかなと予想してます‼︎
予告編見た限り長期間を描くというよりは一つの出来事を描くっぽい雰囲気だし。
ドライデン・ヴォスキレた⁉︎

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あの赤い武器は一体...
ごちゃごちゃした戦闘シーンも健在‼︎

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今回は軍の話ではありませんが、わちゃわちゃした戦闘シーンは健在の模様‼︎



早く観たい‼︎
今回は内容で攻める「マニア向け」の作品になってるんじゃないかな?と予想してます。心配されていたオールデン・エアエンライクのハン・ソロも心配無さそうですし、ドナルド・クローヴァーはもはや本物のランド。
「ローグ・ワン」ほど華がある感じでは無くとも、面白い作品には仕上がってそうな気がします‼︎

6月29日...まだあるな...
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り81日‼︎

コミック「ハン・ソロ」が発売になりました‼︎実はまだ届いてません...
週末辺りには届く、はず。
原書で読んでるので多少遅くなっても良いんですけどね。


で、本題は映画「ハン・ソロ」の話題です。
米デニーズが「ハン・ソロ」のトレーディングカードを発表‼︎
以前デニーズが「ハン・ソロ」とのタイアップを行うことが発表されていました(http://www.starwarsblog.jp/six-global-brands-to-promote-solo-star-wars-story/)が、このような形になったようです。
そのトレーディングカードのデザインから、新たなキャラクターの存在が判明しました‼︎
マッドトルーパー
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今作には既にレンジトルーパー、パトロールトルーパー、ミンバンストームトルーパーの登場が明らかになっていましたが、今回新たにマッド(泥)トルーパーの存在が判明‼︎一体ストームトルーパーはどこまで増えるんだ?
で、気になるのはマッドトルーパーがどこで登場するのかということ。

コレリアは都会、ミンバンは海、ヴァンドーは雪ということを考えると...ケッセル?
鉱山ならどこかに泥沼があってもおかしくないような気はします。

さらにもう一つ気になるのが、このトルーパーの格好がLEGOのパッケージ画像から明らかになった帝国軍に変装したハンの格好に似てなくもないということ。てっきりAT-STドライバーだと思い込んでいましたが、ゴーグルやライフル、マントを羽織っている点など類似点が多くあります。AT-STドライバーがマントを羽織っているとは考えづらいので、マッドトルーパーなんじゃないかなぁ?と踏んでいるのですが...
アーガス・パノックス
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こいつは「フォース・フォー・チェンジ」の宣伝映像でワーウィック・デイヴィスが紹介していたものと思われます。IMG_1732
6つ目が特徴的、なんか既視感があるような気がしますが完全な新種族です。それだけ違和感のないデザインということですね。モブでしょうが...
サーム・シッソーパンチ
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昭和の特撮とかに出てきそうなデザインですが、オリジナルです。なかなかいい感じのデザインですが、雰囲気的にモブでしょう。

元から存在が明かされていたキャラのカードにも気になるものが‼︎IMG_2663
モロクのデザインは今までLEGOのパッケージでしか明らかになっておらず、劇中コスチュームの写真として登場するのは初‼︎彼はコレリアでハンとランドスピーダーチェイスを繰り広げることが分かっています。IMG_2664
チューバッカの武器はやはりライフル。今回はボウキャスターは登場しないと思って良さそうです。IMG_2657
他にはハン・ソロ、ランド・カルリジアン、キーラ、L3-37、ヴァル、エンファイス・ネスト、レンジトルーパーのカードがあるようです。

残念ながら日本のデニーズではこれらのカードは手に入りません。
CMも公開‼︎

なんと劇中に登場すると思われる新クリーチャーを多数確認出来ます‼︎
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サーバードロイド...
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モス・アイズリーを意識してる感じがします。
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左のクリーチャーは場面写真でランドの隣にいるのが既に確認されています。中央には「サバック‼︎」と思わしき声を発してますね。ep1のダッド・ボルトに似てなくも無い気が...同じ種族かな?


このタイアップ企画、結構な情報量ですね。
まあ、今回お目見えしたキャラは全員モブなんでしょうけど...

「ロスト・スターズ」は休載らしいので今夜は普通に寝ます。
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り86日‼︎

100日〜91日でやろうと思ってたら完全に忘れてたswgmです。
現在Twitterでハン・ソロ、チューバッカ、ランド・カルリジアンの様々な画像を「ハン・ソロ」の公開日まで毎日投稿していく「#ハンソロカウントダウン」を行なっています‼︎

ブログの記事にもその日のカウントダウンをまとめて載せていますが、せっかくなのでまとめページを作りました。

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公開まで残り100日‼︎ということで100日間このタグでツイートしていきます。このタグのfirst tweetに相応しいfirstな一枚からスタート‼︎
ちなみに画像は77年版のものです(撃たれた後じゃ関係無い)。



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公開まで残り99日‼︎というわけで、FN-2199ことナインズとの戦いを制した方々をどうぞ
 「99DAYS」の文字はフィンが直前まで使っていたアナキンのライトセーバーの色を意識しました。



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公開まで残り98日‼︎2016年の今日(3月23日)は本国で「Rebel Jail part2」が発売された日、ということで「サンスポットの騒乱」からの一枚。仕事をこなすハンとルーク、報酬は5クレジット...




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公開まで残り97日‼︎97年の特別編からエピソード4にジャバ・ザ・ハットが登場しています。
ちなみに画像は2011年版。「97DAYS」の色はジャバに合わせたのだが、もっと見やすいのにすべきだった...



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公開まで残り96日‼︎ハンばっかりだったので今日はチューバッカの一枚。「ドロイドは勝負に負けた腹いせに腕を引っこ抜いたりしないが、ウーキー族はやるぞ」



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日本公開まで残り95日‼︎アメリカで「フォース・オブ・デスティニー コンプリート3」放送という事でその中からの一枚。ブーシとの対決はチューイが力でねじ伏せてればレイアが頑張らなくても勝てたような気がしてならない...
元々95日は別の写真で作ってあったが、旬なネタなので急遽作り直した。2日連続で字がオレンジ色



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日本公開まで残り94日‼︎1985年の今日、ランド・カルリジアン役でお馴染みのビリー・ディー・ウィリアムズがハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに殿堂入りを果たしました‼︎という事でランドの初登場シーンです‼︎マーク・ハミルより33年早く殿堂入りとは...
他にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム、スターウォーズキャストでプレートを埋め込まれているのは、先日話題になったルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ベン・ケノービ役のアレック・ギネス、そしてメイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソン



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日本公開まで残り93日‼︎ドイツで「俺たちの船って最高だぜ!ハン・ソロとチューバッカの冒険」のコミック版が発売されるという事で、原作の挿絵から一枚。アレシア・ベックに捕まるハン御一行。捕まる回数はルークより多い?




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日本公開まで残り92日!ポスターから銃が消えたらしいですね。チューバッカは無くても困ること無いでしょうが...
これもネタが旬な間にと思い画像を急遽変更した。



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日本公開まで残り91日‼︎銃を取り上げようとするイウォーク達、今日この写真ってことは...明日は...今のうちに食器出しとこう。
エピソード6の画像はこれが初



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日本公開まで残り90日‼︎イウォークのご馳走といえばハン・ソロ‼︎筋肉質で美味しそうですね。
お腹空いてきた...



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日本公開まで残り89日‼︎2011年の今日、アメリカで「囚われのパダワン」が放送されました。TCWにチューバッカが登場した唯一の回です。本当ならシーズン8でもう一回登場する予定だったようですが...
シーズン8でヨーダやクローンフォース99と共演予定だったみたいです。



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日本公開まで残り88日‼︎今日はベン・ケノービ役でお馴染みのアレック・ギネスの誕生日です。今日は夜空を見上げて「That’s no moon. It’s a space station.」と言いましょう。(曇ってたら言わなくて良いです)
ちなみに僕は言いませんでした。



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日本公開まで残り87日‼︎明日は「反乱者たち シーズン3」のソフト発売日です。今日はその中からの1枚。「俺はランド・カルリジアン、密輸人さ」byエズラ・ブリッジャー
ガル・サクソンからの尋問で時間稼ぎをするエズラが発したセリフ、以前にも身元を隠すためにランドの名前を使っており、かなり嫌われているようです。

IMG_2187
コミック「ハン・ソロ」の発売が迫ってます‼︎今さら遅いかもしれませんが買うならこれらの店舗のどれかにしましょう‼︎

http://books.shopro.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/180328%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%85%8D%E5%B8%83%E5%BA%97%E8%88%972.pdf
IMG_2652
これらの店舗で買うと特典としてシールブックが貰えます‼︎
近くに対象店舗が無い‼︎という方はタワーレコードオンラインなどオンラインの対象店舗もあります。amazonや楽天で買おうと考えていた人はこちらにする事をオススメします‼︎
↓タワーレコードオンライン
http://tower.jp/item/4684755/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BC%9A-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD

さて、shoproが「ハン・ソロ」の次に発売すると発表されているのが...IMG_2653
コミック版「ローグ・ワン」
その発売日が発表されました‼︎
6月20日頃発売‼︎
今回も「頃」が付いてます...タイトルも「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー(仮)」とまたもや「(仮)」が付いています。
が、「ハン・ソロ」で「頃」も「(仮)」も何の意味も為さなかったのでこれで確定と思っていいでしょう。
「どうせただのコミック版だろ?じゃあ買いません‼︎」
と思ったそこのアナタ‼︎今回はただのコミック版じゃありません‼︎IMG_2013
キャシアンとK-2の出会いを描く短編が同時収録されています‼︎

原書でこの短編だけ読んだのですが、なかなか面白い内容になっています‼︎

さらに、聞くところによると「ローグ・ワン」のストーリーの方も映画には無い場面がたくさんあるという事なので、買って損は無いかと‼︎

実は僕、一番好きなキャラクターがK-2SO‼︎Twitterのアイコンにこの場面のK-2SOを使っている人間なのでもうこれは買うしかないのです。というか「ローグ・ワン」大好き‼︎
IMG_1224

で、shoproと言われるとどうしても気になってしまうのが...
お値段...
shoproは低価格を貫いているお財布に優しい企業、今回のお値段は...
2200円+税
「フォースの覚醒」や「ハン・ソロ」と比較すると高いですが、ページ数が増えているのでおかしな話ではないです。ヴィレッジブックス製だと同じページ数の作品が2700円だった事を考えるとまだ親切な方でしょう。

とはいえ、「キャシアン&K-2SOスペシャル」にしか興味無いという人にとっては高額かもしれませんが...

「ローグ・ワン」のコミック版、「ハン・ソロ」公開前の盛り上げに買わなければ‼︎

K-2SOファンからの宣伝
原書ですが5月25日に「ハン・ソロ」関連本としてチューバッカとK-2SOが共闘する「
」が発売されます‼︎「ハン・ソロ」鑑賞前でも後でも楽しめる作品ということなので是非‼︎
IMG_1975

「ハン・ソロ」公開までの主な翻訳スピンオフ予定
4月4日 コミック「ハン・ソロ」発売IMG_2187
4月29日「反乱者たち シーズン4 #9」放送IMG_2486

5月4日 「レイア」連載開始IMG_1721
6月20日 コミック版「ローグ・ワン」発売IMG_2653
6月29日 「ハン・ソロ」公開IMG_2131

「ロスト・スターズ」もありますし、楽しみが続きますね‼︎
​written by SWGM
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「ハン・ソロ」日本公開まで残り88日‼︎

「ハン・ソロ」に関する新たな情報が入ってきました‼︎
IMG_2447
ビーチでハン・ソロと対峙するこの怪しいヤツら、彼らの名前が判明しました‼︎
その名も...
クラウドライダーギャング

実はこの名前、1977年にマーベルが刊行したコミックに登場する集団「クラウドライダーズ」と類似しているとのこと。しかもハン&チューイと対峙しているらしい‼︎IMG_2449
http://starwars.wikia.com/wiki/Cloud_Riders

つまり、名称だけは日本にswが入ってくる前から存在しているということ。
クラウドライダーズは人間の集団だったため、同じものでは無いようです。

さらに、こいつらの親玉の名前も判明‼︎IMG_2448
エンファイス・ネスト
発音が合ってるかどうかは自信ありませんが...
こいつのマスクに刻まれている文字のようなものはオーラベッシュの鏡文字で、宗教チックな内容が書かれているという説もあります。
元祖クラウドライダーズがスウープバイクを乗り回す集団だったためか、彼専用のスウープバイクのグッズも発売される模様です。

このエンファイス・ネストが活躍しそうな場面として予告編で確認出来るのが...IMG_1859列車の上でのベケットとの対決シーンですね。

この戦いの舞台、コレリアと何となく雰囲気が似てるので同じ惑星だと思われていたのですが...
公式からそれを覆す事実が発表されました‼︎IMG_2451
それは関連本の紹介文
ハン・ソロとウーキーのチューバッカは惑星ヴァンドーでの大胆な列車強奪に協力しなければならない‼︎
そうです。(訳はおそらく間違ってます)
惑星ヴァンドー‼︎
IMG_1865
IMG_1875
これらもヴァンドーかも?
まとめ
「ハン・ソロ」に登場するキャラクター
  • ハン・ソロIMG_1880
  • チューバッカIMG_1881
  • ランド・カルリジアンIMG_1882
  • キーラIMG_1883
  • L3-37IMG_1872
  • トビアス・ベケットIMG_1845
  • ヴァルIMG_1869
  • リオ・デュラントIMG_1871
  • エンファイス・ネストIMG_2448
  • ドライデン・ヴォス
  • モロク
  • レボルト
  • カーイ・トーサイト
  • DD-BD
  • ケッセルオペレーションドロイド
  • タグ
  • ビンクIMG_1891
惑星
  • コレリアIMG_1877
  • ミンバンIMG_1866
  • ヴァンドーIMG_1852
  • ケッセルIMG_2452
帝国のトルーパー
  • ストームトルーパーIMG_2454IMG_2456
  • レンジトルーパーIMG_2455
  • パトロールトルーパーIMG_2457
「ハン・ソロ」もだいぶ情報が増えてきましたね。

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日本公開まで残り98日‼︎

↓備えは万全に...

スター・ウォーズ:ハン・ソロ
マージョリー・リュウ


​written by SWGM

「ハン・ソロ」の公開が近づいてますね‼︎劇場ではもう既にチラシが出回っているらしいのですが...
近くの映画館には無い‼︎
せっかくブラックパンサー観に行ったのに‼︎予告編すら無いなんて‼︎IMG_2389
俺をもう一回映画館に行かせたいんだろ?
「インフィニティ・ウォー」行きますよ...まだMCU4作しか観てませんけど...(それだけでもSWキャスト4人いるから凄い)
で、話を本題に戻しますと...

せっかくの新作公開なので何か気分を盛り上げる方法無いかな?と考えていたところ、「カウントダウンやっちゃえ‼︎」という安直な発想が浮かびました。

というわけで‼︎IMG_2387
​「ハン・ソロ」 100日カウントダウンやっちゃいます‼︎
メインはTwitterでやりますが、このブログでも記事を書く時はついでに載せたりまとめページを作ったりしようと思います。

以上、宣伝でした‼︎
​written by SWGM

IMG_2131
「ハン・ソロ」楽しみですね。このポスターカッコよすぎ。全世界で使えば良いのに。

IMG_1880
このポスター使うのはやめよう。問題が大きくなる前に。

で、今日お伝えしたいのは悲しいお知らせ...
shoproが4月4日に発売予定のコミック、原題「Han Solo」。普通に考えれば邦題は「ハン・ソロ」となるのですが...
以前にも書いた通り、それだと映画「ハン・ソロ」との区別が困難になってしまうという懸念が。
しばらく公式サイトでのタイトルが「ハン・ソロ(仮)」となっていたので副題をつけてくれないかなぁ、と淡い期待を抱いていたのですが...IMG_2189
(仮)、消えた...
スター・ウォーズ:ハン・ソロ
マージョリー・リュウ

amazonでも同様...

つまり...
コミック「ハン・ソロ」
映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
この2つが同時に存在する世の中に...
さてどうしたことか?映画の方を原題に合わせて「ソロ」と呼べば良いのか?
それでも「ハン・ソロ」と言われたら「どっち?」となるだろう。(基本映画のことだろうけど...)

とにかくこれは良くないタイトルだなぁ...
将来的に「SOLO」のコミカライズ版が翻訳される時に混乱する人が出てくるだろうし、これからファンになる人が過去作網羅しようとした時に「何これ?」ってなるし...

shoproさん...ヴィレッジブックスは原題を直訳するとカッコ悪いものには「ナー・シャッダの決斗」「サンスポットの騒乱」「偽りの忠誠」とオリジナルタイトルを付けてましたよ...




ちなみに、shoproは映画の邦題が「ハン・ソロ」となることを知らなかったのでは?という可能性を考えた方がいるかもしれませんが、ディズニーが日本公開日を発表する前からshoproの公式サイトに「6月公開」と書かれていたため知らなかった訳が無い。

もうちょっと何とかして欲しかったな...

でも許してやろう、って思えるのはココIMG_2191
安い‼︎

それと、翻訳版の表紙はこうなるみたいです。IMG_2187
まだ通販サイトには反映されてませんが、shoproのHPには載ってました。http://books.shopro.co.jp/?contents=9784796877275
本国でもハードカバー版の表紙がこのデザインです。

↓とりあえず「ハン・ソロ」待ちましょう

↓そして「ハン・ソロ」買いましょう
スター・ウォーズ:ハン・ソロ
マージョリー・リュウ


written by SWGM


「ハン・ソロ」の日本オリジナルポスターが出ましたね‼︎IMG_2131
カッケェェェェ‼︎
静止画のオールデン・エアエンライクはイマイチな事が多いですが、今回はだいぶマシですね。
ロゴをいかにカッコよく見せるか努力してるのも伝わってきます。

日本版特報も出ました。これまでのトレイラーの映像を合わせただけで新映像はありませんが...


「ブラックパンサー」公開に合わせて映画館にチラシ置いてあったりしないのかな?普通にデザインカッコいいから欲しい‼︎
やっぱり時代はアンソロジーだ‼︎
written by SWGM

「ハン・ソロ」楽しみですね。最近忙しくてブログの更新をしてませんでしたが(恋愛遍歴は結構前にに書き上げてた)、これはせざるを得ないですね。
「ハン・ソロ」関連スピンオフ書籍発表‼︎
シークエルでは「ジャーニー・トゥ・〜」といったシリーズが、「ローグ・ワン」では「カタリスト」が映画公開前から現地で展開されていました。


スター・ウォーズ アフターマス
チャック・ウェンディグ
2016-07-30












今回発表された作品、まず一つ目は...
IMG_1969
Last Shot‼︎
ハン・ソロとランド・カルリジアンを中心とした3つのストーリー‼︎発売日は4月17日なので2ヶ月かけてじっくり読める‼︎
パート1 ランドとL3-37のストーリー

IMG_1868
IMG_1872
「ハン・ソロ」以前の時代を舞台に、ランド達が活躍するストーリー。やはりL3-37はランドの相棒ということで間違いなさそうですね。
パート2 ハンとチューイのストーリー
IMG_1855
「ハン・ソロ」とep4の間の時代を舞台に、ハンやチューイがサナ・スタロスと出会う話‼︎IMG_1768

ここで出てくるのか‼︎ハードカバーコミックで「ナー・シャッダの決斗」を入れてきたのはこれのため?

それにしてもさ、「ハン・ソロ」とep4の間のハンってオールデン・エアエンライクなの?ハリソン・フォードなの?どっちなの?
パート3 ハンとベン・ソロの話
まさかのシークエル。小さいベン・ソロって話の作りようあるのか?

きっとそれぞれの話に映画のヒントが隠されているのでしょう‼︎

翻訳版は?
ヴィレッジブックスの動きが止まったのが気がかりですが、shoproとKADOKAWAが本格的にswスピンオフ翻訳に参入した感があるので、もしかすると権利が移ったのかもしれません。そうなるとヴィレッジブックスで刊行中だったシリーズの続編はどうなる?って話ですが...

「カタリスト」の翻訳版が「ローグ・ワン」のソフト版発売直後に発売された事を考えると、今作もそれに近い時期にKADOKAWAかヴィレッジブックスが出版するのではないでしょうか?個人的には富永さんの訳好きじゃないのでヴィレッジブックスにやって欲しいかな...
「最後のジェダイ」の関連書籍の翻訳に各社が追われている所をみると、「ファズマ」のような映画公開と同時発売ともいかないでしょう...

さらに!他のスピンオフも発表されてます‼︎IMG_1971
Most Wanted
IMG_1863
ハンとキーラの過去を描くYA小説‼︎
(YA小説とは普通の小説とジュニアノベルの中間にあたるジャンルで、「ロスト・スターズ」や「レイア・オーガナ オルデラーンの王女」などがそれにあたる)
ちょっと思ったんですけど...この二人兄妹だったりしませんかね?
これは翻訳されないと思います。
発売日は5月25日(現地公開日)なので予習に使えない事は無いですが、まあ後から読んだ方が良いでしょうね。

IMG_1970
Lando: Double or nothing
ランドを主人公にしたコミックミニシリーズ第2弾‼︎「ハン・ソロ」以前のランドとL3-37の活躍を描くという事なので、「Last shot」との繋がりにも注目ですね‼︎
これはshoproが翻訳する可能性アリかと。確実では無いですが。
5月29日に第1話が発売との事なので、完結は確実に日本公開後。予習には使えませんね。
↓これ傑作です
Star Wars: Lando (Lando (2015))
Charles Soule
2016-01-20



IMG_1975
The mighty Chewbacca in the forest of fear
IMG_1992
うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
けっ、K-2‼︎俺の推しキャラ‼︎チューバッカが仕事中に任務中のK-2と出会う‼︎
か、買います。

IMG_1982
Chewie and the courageous kid
これは新しいストーリーというわけではなく、既刊のコミック「Chewbacca」の内容を絵本にしたもの。表紙の時点で既に作画に手抜き感が...


IMG_1976
IMG_1977
IMG_1978
Adventures
毎回様々なキャラクターにスポットを当てているIDW社のコミックシリーズ「Adventures」にハン・ソロが登場‼︎ザッカスらに追い回される‼︎


他にも設定資料集など多数が発表されました‼︎
個人的には、バトルフロント2のストーリーモードも何か関連要素を出してくるんじゃないかな?と思ってます。
Star Wars バトルフロントII - PS4
エレクトロニック・アーツ
2017-11-17



よっしゃ、「Last shot」買わないとな。今回は準備するぞ‼︎
written by SWGM

現在、結構沈んでます...今週になって「ハン・ソロ」の情報が急速に公開されてますが、予告編を見た感じは非常に面白そうなんですが...
ストーリーに関する情報を調べていくとかなり嫌な予感が...

それは、今作が「フォースの覚醒」同様のやり過ぎオマージュ映画の可能性があるということ。
1、新惑星の情報無し
「ローグ・ワン」は公開4ヶ月前くらいには「スカリフ」「ジェダ」といった新たな舞台の情報があった。
今作はプロモーションの仕方が全く異なるので完全に同じものとして見ることは出来ないが、登場が既に判明している惑星は...IMG_1877
お馴染みコレリアとIMG_1855
初のレジェンズ小説「侵略の惑星」の舞台であるミンバン

それと「反乱者たち」で正史にも登場済みのケッセル


そう、新しい星の情報が無い。IMG_1860
まだどこなのか分かっていない場所もあるので何とも言えない部分ではあるが、基本的にスターウォーズ映画で舞台となる星は3〜5個(フェルーシアやウォバニのようなちょい出しロケーションが多いep3やr1はもう少し多いが)なので、そんなに余地も無いと思われる。

ジャクーやスターキラーのようにほぼ過去作と同じにも関わらず別扱いされるよりかは良いが...
2、Han shot first

IMG_1873
流石に本当にただ撃つだけのシーンじゃないよね?ep4に対するディズニーの見解を示すためのシーンじゃないよね?
3、ハンは帝国軍に志願

IMG_1856レジェンズだね


4、AT-STパイロット
IMG_1913
ep6...これくらいなら別に構わないけど他に怪しいネタが多過ぎて...

5、カンベイックス
僕の不安を一番煽り立ててるのがこれ。
IMG_1852
こいつは「カンベイックス」という名前らしい。
IMG_1892
レジェンズのゲームにてケッセルで登場した装甲列車が元ネタではないかという説が存在する。
IMG_1859そして、カンベイックスの上で戦いが繰り広げられている。これもレジェンズにおけるIG-88との対決が元ネタという説がある。
最新の情報によると「彼は列車から何かを盗み出す任務」を遂行中らしい。

列車...
荷物を盗み出す...

IMG_1911
前にも似たようなシチュエーションあったよな?
あの時は守る側だったけど...
IMG_1881
ハン「荷物の中身知らされてなかったけど、まさかウーキーの奴隷だったなんて‼︎」
彼の心は揺れ動き、チューバッカを助けた。
とかいうパクリ展開やめてくれよ...IMG_1912
本当にやめてくれよ。

マジでやめてくれよ。

この仮説、「レジェンズでケッセルにいた装甲列車」とウーキーが結び付いちゃうっていう恐ろしい所がある。普通にあり得る。

6、クィンラン・ヴォス登場説浮上
ハンがフォースを信じていない以上、彼がジェダイとして出てくることはあり得ない。しかしドライデン・ヴォスというキャラクターが何かしらの関係性を持っている可能性は高い。IMG_1909
正直物凄く怖い。ジェダイ粛清が緩々になるのは嫌だし、ハンの物語にフォースは邪魔。もしハンの見てない所でライトセーバーを抜き、尋問官と対決とかあったらマジでキレる。話の本筋から逸れるとロクなこと無いというのは「クローンウォーズ」や「反乱者たち」の統一性の無さや「最後のジェダイ」のシリーズ最長のグダグダを見れば明らか。
わざわざ正史でもクィンラン・ヴォスのオーダー66生存が明言されちゃってるんだよな...ただのレジェンズ準拠だと思いたいんだけど...
IMG_1688コミックに登場する尋問官6人の内5人は「反乱者たち」や「Ahsoka」で倒されてるけど、ドウーティンだけそういうのが無いんだよな...
頼む、本当にやめてくれ。
Star Wars: Ahsoka
Star Wars: Ahsoka
E K Johnston




あと、ここから「ダーク・ディサイプル」翻訳説に飛んでる意見がありますが、クローンウォーズの地上波放送がシーズン2で打ち切られ、「クローンウォーズノベル」の「ボバ・フェット」も翻訳が途中で打ち切られているという実情に目を向けた方が良いかと...
↓今読んでるやつ読み終わったらこれ買う予定
Dark Disciple: Star Wars
Christie Golden
2015-07-07





こんな感じで、不安になってます。とはいえ、予告編は面白そうなので期待はしてます。
実際には全然大丈夫であってくれ!

D23で日本版特報来るかな...
written by SWGM

いまだ興奮冷めず...
いやー、本当に公開が待ち遠しくて仕方ありません。予告から凄かった「ローグ・ワン」が傑作で、予告からアレだったTLJが論外だったので、今回は期待していいんじゃないかなと思ってます。このワクワク感、最高ですね‼︎

さて、「ハン・ソロ」に登場するキャラクターの名前が続々と判明しています。リークされているものも含めると、なかなかの情報量になります。ここらで一旦まとめて整理したいと思います!
ハン・ソロ
IMG_1880
言うまでも無いですね。今回の主役、ハン・ソロです。どうしても声色と体格の違いが気になってはしまいますが、IMG_1854
予告を見たところ演技力でカバー出来てそうですね。おそらく観てればその内慣れてくるんじゃないかと。
このハンについてなんですが、ルーカスフィルムストーリーグループのパブロ・ヒタルゴのツイッターから気になる情報が。IMG_1887レジェンズにおいて、ハンは29BBY生まれとされていました。今作はハンが18〜24歳の頃の話ということが明らかになっているため、11BBY〜5BBYの話かと思われていたのですが...
パブロ・ヒタルゴ曰く、ハンはep4の時点で30代とのこと!正史では未だに彼の年齢が明らかになっていませんでしたが、こうなってくると「ハン・ソロ」は11BBYよりもさらに過去を描くということになります。
タイファイターの導入は14BBY頃のはずなので、ハンが生まれたのは32BBY〜30BBYと考えるのが妥当でしょうか?

今回公開されたトレーラーにおいて、「フライトアカデミー」を追放されたとありますが、同じコレリア出身のウェッジ・アンティリーズが「反乱者たち」でスカイストライクアカデミーにいたことを考えると、ハンはそこから追い出されたと考えられます。(映画の内容より前の事でしょうから劇中には登場しないと思いますが)


チューバッカ
IMG_1881
3年連続でスクリーンに登場する事となったチューイ‼︎今作のコスチュームはお馴染みのものとは少し違いますね。ボウキャスターも持っていません。ハンとの出会いとはどのようなものなのか?
クローンウォーズやep3を踏まえた何かはあるのかも気になります。


ランド・カルリジアン
IMG_1882
オリジナルトリロジーの主要キャラでありながら、正史では「反乱者たち」「バトルフロント2」「Lando」くらいでしか目立った活躍のチャンスを貰えず、実写映画への登場はep6以来35年ぶりのランド。ただ正直なところ、IMG_1868
あまりにも似すぎてて安心感しかありません。ドナルド・グローバー凄すぎ。
この感じ、ランドがより魅力的なキャラクターに進化するんじゃないかという気がします。
そうだよ、ランドって知名度低いけどメッチャ良い味出すキャラなんだよ...

↓これのストーリーモードのランド最高だから
Star Wars バトルフロントII - PS4
エレクトロニック・アーツ
2017-11-17

↓これ超面白いから
Star Wars: Lando (Lando (2015))
Charles Soule
2016-01-20


キーラ
IMG_1883
多分このブログでピンクの文字を使ったのは初めてです。
リーク主1「レイの制作段階の名前、Kira(キラ)だ!」
リーク主2「いや違う、Kura(クラ)だ!」
公式「Qi’ra(キーラ)だよ‼︎」
といった調子で、リーク情報が間違っていたキャラクターです。IMG_1863
IMG_1878
予告編を観たところ、チューイよりも出番が多いような気がしますね。ハンとの関係性が気になるところ...
にしてもさ...IMG_1846美人にも限度ってものが...
トビアス・ベケット
IMG_1845
ハン・ソロの師匠だとされている。リークされた商品の画像では、ハンと共に帝国軍のコスチュームを身に纏っている。(ハンはep6ラストを彷彿とさせるAT-STパイロットの服)
予告編だけでもミンバン、コレリアの2箇所にいるため、かなりの重要キャラと思われる。

ヴァル
IMG_1869
サナ・スタロスじゃ無かったのかぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎

いや、ちょっと待ちましょう。サナは「ナー・シャッダの決斗」でサナ・ソロという嘘の名前を使ってましたよね?
それに、今作ではハンが「ハン・ソロ」と名乗るようになった経緯が云々みたいな話がありますよね?ヴァルがサナ・スタロスって名乗るようになるのもありですよね?IMG_1768だって超似てるし‼︎IMG_1766
アメリカで公開2週間前に発売されるハードカバーのコミック本には翻訳版が4月4日に発売されるコミック「ハン・ソロ」と「ナー・シャッダの決斗」が同時収録という超不自然な展開がされるんですよ⁉︎

以上、諦めの悪い奴でした。

お願いだから誰かヴォルト・コブラのLEGOパッケージをリークしてくれ...

↓諦めてないからリンク貼る


L3-37
IMG_1872
ドロイドの活躍しないスターウォーズなんてあり得ない‼︎彼女はランドの相棒という事でいいのかな?
ランドの相棒?

ランドの相棒...IMG_1888
ランドの相棒‼︎

って事は彼女の運命は...
IMG_1858
が、頑張れ...
レンジトルーパー
リーク情報から存在が明らかになった新たなストームトルーパー。レンジは「山」を表す。ということは、ケッセルの山奥と考えられるが...IMG_1852
コレリアの可能性も否定出来ない。
カーイ・トーサイト
これもリーク情報から明らかになった存在。クローンウォーズのパイクと同じ種族。IMG_1889
彼らはスパイスを扱っているため、ケッセルで登場しチューバッカと何らかの関わりを持つと思われる。データバンクのパイクの項目に「貨物船の船長と云々」みたいな事がわざわざ書いてあるため、重要な局面で登場する可能性が高い。


モロクとレボルト
こちらもリーク情報から明らかに。モロクのデザインは既存のキャラクターだとサルコ・プランクが一番近い。金持ってそうな感じ。レボルトはモロクの手下感が出ており、ムチを持っている。
奴隷商人のようにも見えるが、画像ではコレリアにいる。
モロクのランドスピーダーの商品パッケージがリークされており、デザインは写真の左に映っているものと一致する。
IMG_1890
コレリアの猟犬
リークから判明。白いクリーチャー。モロクが飼っていると思われる。
ケッセル・オペレーションドロイド
赤い人型のドロイド。ケッセルランのオペレーターなのだろうか?
DD-BD
歩けそうな形をしているアストロメクドロイド。多分C2-B5ポジション。またはズヴィオポジション。
タグとビンク
IMG_1891
初登場作品は「レジェンズの中でも非正史扱いされている」というだいぶ不遇なコミック作品。そこから正史の実写映画のキャラへと相当な飛び級を果たした。

続いて、登場する惑星を見ていきましょう。
コレリア
IMG_1847
IMG_1865
発電所がロケ地になったとか何とか。雪の惑星というのは「フォースアンリーシュド2」などが元ネタと思われる。R5ユニットが暖炉にされてたし、ここで間違いないだろう。
ちなみに、予告編にて雪山を走るトラムの上で戦いが繰り広げられているが、そもそもこのトラム自体がIMG_1892レジェンズのゲームが元ネタではないかという説があり、さらにIMG_1859
戦闘シーンはレジェンズにおけるIG-88との対決のオマージュではないかという説もある。
ケッセル
ロン・ハワードのSNSなどから、ケッセルが登場するのは間違いない。パイクシンジケートやチューバッカが絡んでくると思われる。「反乱者たち」にも登場している惑星だが、どう差別化するのだろうか?
ミンバン
IMG_1855
リークされた商品のパッケージに「ミンバンのストームトルーパー」という文字がある。ミンバンは史上初のレジェンズ小説「侵略の惑星」に登場した水の星で、正史では「クローンウォーズ」シーズン1第5話「ルーキーたち」にて軍用ホロネットの司会者が言及している。
予告編にも水の惑星が確かにあるため、ここがミンバンで間違いないだろう。

以上が現在分かっている事です。
先日公開された予告編は「US版特報」
何も無いのにわざわざ特報映像に「US版」なんて付けますかね?「日本版」があるとかなら話は変わってきますが...
あれ、今週の土曜日...IMG_1894D23 EXPO JAPAN 2018でルーカスフィルムとマーベル・スタジオのプレゼンテーションがある...
これ日本版特報来るんじゃね?
実際、前回2015年に開催された時は「フォースの覚醒」の日本向け予告編が公開されてます。なので、結構真面目に期待してます。
written by SWGM

ついに、ついにですよ!「ハン・ソロ」のフル予告編がついに解禁されました‼︎
最初の予告編からこんなに凄くて大丈夫なのか?一体劇場でどんな大作を見ることになるんだ?
IMG_1863IMG_1877
コレリアと思わしき場所でのいかにも凄そうなチェイスシーンあり!
ゴザンティ級クルーザーが停泊してる?違うか...

IMG_1865
ホスともマイギートーともスターキラーともまた違った雰囲気の雪山‼︎IMG_1866トビアス・ベケットは水の惑星ミンバンにいるんですね。
「クルーを探してる」
ケッセルラン制覇チームを結成したいんですかね?
ミンバンとは何ぞや?
史上初のレジェンズ小説「侵略の惑星」の舞台、正史では「クローンウォーズ」シーズン1第5話「ルーキーたち」で名前だけ登場している。
↓レジェンズ専門外の僕よりウキペを
http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%B3/%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BA


IMG_1868
ドナルド・グローバーってビリー・ディー・ウィリアムズのクローンか何かですか?
写真で見た時はかなり不安だったけど、演技力で完全にランドになってる‼︎仕草とか表情とかマジでランド。完全にランド。IMG_1869サナ・スタロスっぽくないですか?IMG_1768
どうかな?何となくの雰囲気が...ソウ・ゲレラの時よりは遥かに雰囲気近いと思うんですよね。
↓とりあえず読みましょう
スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗 (MARVEL)


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新キャラもお目見え。IMG_1872IMG_1858
ランドの相棒なのか?とにかくドロイド好きを楽しませてくれそうなこいつが早くも気になる!
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Han shot first感が漂う...
と見せかけて!と来ることを個人的には期待‼︎
ここもミンバン、ってことはミンバンの場面は長いんですかね?

IMG_1874
相変わらず戦闘シーン楽しみ過ぎる...IMG_1875
ハンがファルコン以前に持ってた船か?一体何の爆発だ?
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ハンとキーラの関係は?
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そして、最後に出てきたこのヤバそうな奴...一体どんなバケモノなんだ...


これはネタバレ対策ガチガチに固めないと...日本公開が遅れるってことは6月29日より前に試写会とかやる可能性がありますね。
とにかく早く観たいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎


さて、もう3回だけみたら寝るか。

キャラクターポスターも来ましたよ!
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ハン・ソロ!
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チューバッカ!
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ランド・カルリジアン!
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キーラ!
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フル予告解禁に先立ちディザーが来ましたね!
朝に公開されたんですか?僕は家に帰ってきてから観ました。それから夕食を食べたり何なりで、現在20時25分。フル予告解禁は21時〜23時。というわけで、35分という時間制限付きで45秒のディザーについて書きたいと思います。
何これ、メッチャ良さげじゃん‼︎

僕はスターウォーズというタイトルなら何でも絶賛するタイプの人間ではありません。公開される写真等を見ても不安がかなり大きかったのですが...IMG_1854
いや、ハン・ソロじゃん!
ヤバイぞ、これはヤバイぞ...オールデン・エアエンライク(って公式サイトに書いてある。発音ムズ過ぎ)想像以上にハン・ソロじゃん...IMG_1856
レジェンズにおけるハン・ソロが帝国軍出身という設定は受け継がれるのかな?「パイロット志望」と言っているが、リークされてLEGOのパッケージではAT-STパイロットのコスチューム...希望が叶わなかったのか?IMG_1847
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この二つの舞台はコレリアかな?なんか発電所がロケ地になってるみたいな話がありましたよね?
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エミリア・クラーク演じる「キーラ」と
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ウディ・ハレルソン演じるハンの師匠「トビアス・ベケット」の2人もお目見え‼︎IMG_1851ドナルド・グローバーの若き日のランドも意外といい感じ‼︎IMG_1852
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雪山の上を走るモノレール?の上での戦い超カッコいいし...
てかここはどこ?あのモノレールは奴隷でも運んでるのかな?IMG_1858ドロイドから溢れ出るスターツアーズ感
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タイストライカー、タイリーパーに続く新タイファイターもいるし...IMG_1850IMG_1857
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ファルコンはピカピカだし味出てるし青のライン入ってるし...IMG_1860
リーク画像にもあった富豪の部屋っぽい所!個人的にはここがステネスなんじゃないかな?と予想‼︎
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ミンバンと思わしき水の惑星でハンとチューイの2ショット‼︎
「スターウォーズっぽい」のに「スターウォーズっぽくない」、これは期待出来るぞ‼︎

ローグ・ワン以来忘れていたこのワクワク感!6月29日が待ちきれない‼︎

http://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html
日本版公式サイトもオープンしてます!

さあ、フル予告編よ!いつでも来い‼︎
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ギリギリ21時間に合った...


い、行ってきました...み、観てきました...い、生きてます...IMG_1714
2月4日で閉館する日本のスター・ウォーズの聖地、TOHOシネマズ日劇の最終イベント、
さよなら日劇ラストショウ!

過去に日劇で上映された作品の数々の中から選りすぐりの作品を復活上映するというこの神々しいイベントで僕が観てきた作品、それは...IMG_1121
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー!
「ローグ・ワン」は僕がスター・ウォーズにのめり込むキッカケとなった大切な作品。「フォースの覚醒」は初回上映が夕方に全国各地で開催され、その後も復習上映が度々行われたため「ファンだけが集まって観る機会」がたくさんありましたが、「ローグ・ワン」はというと日付変わった瞬間の最速上映くらい...
で、18歳未満は基本的にどの都道府県でも条例で深夜の上映回に行っちゃいけないことになってるので(少なくとも僕の住んでる辺りは。というか常識的に考えてそりゃそうだ)、大好きな作品でありながら一度も「ファンだけが集まって観る機会」に恵まれず...
しかし今回!「さよなら日劇ラストショウ」の作品の内の1つとして「ローグ・ワン」が!しかも多くのイベントでスケジュールを合わせられないこの僕のスケジュールが珍しく空いてる‼︎
フォースが導いてくれた...
というわけで僕は決心しました。
有楽町まで這ってでも行ってやる!
結果、電車と徒歩で難無く辿り着けました。
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大きな看板で大々的に盛り上げられてます!
余裕を持って1時間前にエレベーターで劇場に着いたのですが...
発券機メッチャ並んでるんですけど!
ストームトルーパーや反乱軍フリートトルーパーのコスプレイヤーさんが早くも本気モードになっており、3機ある発券機も長蛇の列...皆さん気合いが凄い...

日劇は今回のイベントに合わせて「日劇の歴史」というポスター?を掲示しており、開館に関する事や戦時中の苦労など日劇の歴史の長さを感じさせてくれる内容。
その中で、ちゃんと触れられてました!IMG_1701
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記念すべき「スター・ウォーズ」第1作目が記録的動員を達成した超大作として紹介されてます。「日本のスター・ウォーズの聖地」としての歴史はここから始まったんですね。
さらに、

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「エピソード1」についても触れてくれてます。「聖地」として知られるようになったのはこの頃なんですかね?「112日間のロングラン」や本作のために新たな音響システムが導入された事など、第1作目同様輝かしい実績が書かれています。

で、イヤホンを付けて「ローグ・ワン」の予告をスマホで観終わると僕は気合い十分でさっき発券したチケットを前売り特典の和紙風クリアファイルから取り出し、いざ館内へ!
するとまたまた「日劇の歴史」に関する展示が!今度は日劇が1981年に一度閉館した後1984年に再オープンしてから上映された作品の一覧表が!(てことは日劇では1983年の「ジェダイの復讐」を上映してない?)
もちろん、SW作品も忘れられたりしてませんよ!
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1999年7月10日「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」公開IMG_1706
2002年7月13日「スター・ウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃」公開
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2005年7月9日「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」公開
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2015年12月18日「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開
2016年12月16日「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」公開
2017年12月15日「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」公開

こうやって年表にされると日劇の、そしてスター・ウォーズの歴史の重みを感じます。
イベントで上映される作品の一部もパネル化されてました。スター・ウォーズシリーズからは「フォースの覚醒」が紹介されてます。
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さあ、いよいよスクリーンへ...
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「2月で聖地日劇が閉館する」そう聞いて「最後のジェダイ」の最初の鑑賞場所としてここを選んだ。
僕にとっての日劇の思い出はこれだけ。それも観たのが「最後のジェダイ」だからかあまり良い印象が...
しかし、今回は大好きな「ローグ・ワン」を聖地の巨大スクリーンで観られる!というわけでTLJの時より遥かに高いテンションで着席。(1回座る席間違えてしまいました...)
周りを見渡してみるとファン同士が親しげに話している様子が多く見受けられ、ファンが集結してるんだなというのを実感。僕は1人でしたが雰囲気を感じながら気分を高めていると...
暗くなった...
ファン同士話し込んでたり携帯を使っていたりしていた人々が急いで着席&電源OFF!
そして流れたのは、「日劇の歴史」をまとめた映像。
1933年に開館、当時「陸の竜宮」とも呼ばれた娯楽の聖地
太平洋戦争の戦火を奇跡的に免れ、ミュージックホールなどで若者の間に社会現象を巻き起こした日劇
残念ながら1981年に有楽町センタービル建設のため閉館
1984年、跡地に建てられた有楽町センタービルの中に新たな映画専用劇場として再びオープン
その後数々のヒット作を上映し続け...
この部分で「シスの復讐」公開時の模様が流れると劇場は大盛り上がり!
2018年、ついに閉館

その後、多少のCMを挟んで遂に...IMG_1715
The time has come!
遂に「ローグ・ワン」がスタート!
ソフト化されてから腐る程みた作品、しかし...
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劇場公開が終わった後だからこそ感じる「巨大スクリーンのありがたみ」
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公開から日数が経過しているからこその「思い入れ」
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そして「ローグ・ワン」そのものの素晴らしさIMG_1719様々なものが共鳴しそこには究極の感動が!IMG_1720
エンドロールの「キャリー・フィッシャー」の名前に反応してる人もいました。

タンティヴ4が飛び去ると同時に最初の拍手が起こり、エンドロールが終わると再び拍手が‼︎
去年のスターウォーズの日に六本木で開催されたTFA復習上映にも参加したのですが、拍手の一体感は格段に今回が上でした!やはり「ローグ・ワン」は愛されてるんだなと実感。

そして上映が終了すると「今回が今までで一番感動した!」と言っている方が何人もいらっしゃったのが印象的でした。

あくまでもこれは僕の意見ですが...
劇場公開中って家で観る方法は無く映画館の巨大スクリーンでしか観られないじゃないですか。そうするとその期間中は「巨大スクリーンで観られる映像」が自分の中の標準になるんですよ。しかし劇場公開が終了してソフトが発売されると、どんなに頑張っても家のプロジェクターくらいが限界、ソフト化されてからの方が観る回数は多いのでそちらが自分の中の標準に変わる。そんな中で久々に「劇場の巨大スクリーンで観る映像」は「ソフト基準の自分の中の標準」を超えるものになるので、感動が増すのではないかなぁ、と。

とにかく観終わった後の感動は凄かった‼︎やっぱり巨大スクリーンは最高!IMG_1713
こんなに良い劇場が無くなってしまうのは惜しいな...ここのスクリーンで観られたのは本当に良かった。迫力が家で観るのとはあまりにも違いすぎる。


というわけで、見事日劇は
「大好きなローグ・ワンを最高の環境で観させてくれた思い出の地」
として僕の記憶に残り続けます。

たった2回しか行ってないけど、最高の時間をありがとう‼︎さよなら日劇‼︎さよなら日本の「スター・ウォーズ」の聖地‼︎
今回劇場スクリーンのパワーを実感したのでもし「ハン・ソロ」を気に入ったら少し遠出してでも良い劇場に行こうかな?

注:日劇最後のsw上映は2月2日のシークエル連続上映です。
とりあえず、「ローグ・ワン」最高!
そして僕も「水分補給大会」行きたい!
written by SWGM


いよいよ日劇で「ローグ・ワン」ですね。
多くのファンが家の小さな画面での鑑賞に慣れ、「カタリスト」や小説版を読み、「反乱者たち」でソウ・ゲレラの過去に触れ、人によっては「Rebel Rising」や「Guardians of Whills」、コミック版も読んだのではないでしょうか?
僕は「Cassian&K-2SO special」を読みましたよ!

そんな「ローグ・ワン」を堪能しつくした我々に与えられたビッグチャンス、日劇のスクリーン1でもう一度「ローグ・ワン」が見られる!
あまりにも楽しみ過ぎるので、ネット中を探し回り、公開前に公開されていた予告編をかき集めて来ました!
日本の公式がアップロードしたものは既に無いのですが、映画サイトの公式チャンネルなどがアップロードしたものがまだ残っていました!
早速見ていきましょう!

↓再撮影前に公開された予告編第1弾
↓セレブレーションで公開されたメイキング映像


↓ベイダー登場に燃えたやつ


↓希望編


↓フォース編


↓インタビュー多めのメイキング


↓大々的には公開されてないやつ



あぁ、暇さえあれば予告編観てた日々を思い出す...

さあー、準備は整いました!もういよいよです!日劇スクリーン1へと向かいましょう!
ローグ・ワン、フォースと共にあらん事を!
(これじゃラストか?)
searched by SWGM

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いや、マジで最高なんですけど...
スクリーンにローグ・ワンが帰ってくる!
ローグ・ワンがスクリーンに帰ってくる!
Rogue One will   come back on     screen!
大事な事なので色、言語、文字の大きさなど色々変えながら3回書きました。

皆さんもご存知の通り、1978年に日本で初めて「スター・ウォーズ」が上映されたスターウォーズの聖地TOHOシネマズ日劇が2月4日で閉館します。
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しかし、日劇は最後に思い出作りの場を用意してくれたのです。それは...


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さよなら日劇ラストショウ
と題して過去に日劇で上映した数多くの映画作品の中からかなりの数の作品を復活上映するという神々しいイベント


スターウォーズも3作品が名を連ねており...
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1月27日には
ローグ・ワン スターウォーズストーリー

を上映。ローグ・ワンの再上映なんて今後あるかどうか分からない貴重なチャンス。
早速チケット確保しました!もう今から楽しみで仕方がありません。まだ座席はかなり空いているので興味ある方は是非。

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2月2日には「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」も上映されます。


ローグ・ワンは僕がスターウォーズにのめり込むキッカケとなった大切な作品。
しかも日劇の「スクリーン1」って...
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超広いんです!

(画像が良くなかった)

とにかく広いんです。スクリーンもメチャクチャ大きいです。座席数も半端じゃなく多いです。列が30列くらいありA列〜Z列では足りず27列目からは「AA列」「BB列」という風になります。
徹底してる方は「BB列」の「8」の確保を目指しましょう。

にしてもあの巨大スクリーンでローグ・ワンとか絶対感動するじゃん。
僕が日劇で観たことあるのは「最後のジェダイ」だけなのですが、
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このシーンとか...
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このシーンもあの超巨大スクリーンで...

生きて帰って来られる保証はありません。
無事「日劇行ってきたレポート」が投稿されたら「あっ、あいつ生きてるな」と冷ややかな目で見ていただけるとありがたいです。

ちなみにこのイベント、邦画がかなり充実してまして...
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2月4日には「ゴジラ」のイベントでベンドゥ(宝田明さん)が来ますし、

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「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(劇場映画第4弾)というだいぶ気になるタイトルの作品があったりします。

written by SWGM

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